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2009年に読んだ本 その4

2009-07-09 | 読書
ず~っと昔に勤めていた会社の私の所属していた部のOB会ってのに先日出席してきました
昔の話に花が咲き、ほんの少し若やいだ気持
まあ、ほんの少しですけどね

『5日間のパリ』 ダニエル・スティール
『ブレンダと呼ばれた少年』 ジョン・コラピット
『重力ピエロ』 伊坂幸太郎
『ガリレオの苦悩』 東野圭吾


女はパリで「大統領夫人」になれるのを捨てて逃げ出した。男は大会社の社長になったつもりだったが、実は買われた身…。パリで真の愛に目覚めた男女が出した結論とは? アメリカ社会における男女愛の難しさを描き出す。生後8か月の男の子がモルモットにされた。不幸な事故で性器を失った男の子が性転換手術を受けさせられた。「性は環境によってつくられる」という理論の裏付けに利用された“少女”が直面した心の葛藤とは。

半分しか血のつながりがない「私」と、弟の「春」。春は、私の母親がレイプされたときに身ごもった子である。ある日、出生前診断などの遺伝子技術を扱う私の勤め先が、何者かに放火される。町のあちこちに描かれた落書き消しを専門に請け負っている春は、現場近くに、スプレーによるグラフィティーアートが残されていることに気づく。連続放火事件と謎の落書き、レイプという憎むべき犯罪を肯定しなければ、自分が存在しない、という矛盾を抱えた春の危うさは、やがて交錯し…。     「悪魔の手」と名乗る者から、警察と湯川に挑戦状が届く。事故に見せかけて殺人を犯しているという彼に、天才科学者・湯川が立ち向かう。