passing (通りすがり)

2019年5月大腸癌発覚、st3c(T4aN2bM0) 2020年5月多発性肺転移 2021年9月骨盤内転移

CT及びゲノムの結果

2022-06-15 | 診察・経過観察・検査

半ば諦めて診察に向かう。

悪くてもそんなにショックは、味わないだろう。

朝起きてすぐに吐き気🤢。 
今までで一番しんどい。
しんどさがバージョンアップしています。
脈拍が120あるので息苦しい。
今日は抗がん剤はやらないつもりで、やりませんでした。
 
 
 
主治医最後の診察
ゲノムの結果から。



治験に繋がるもの無し。
HER2もヒットせず。してもRASが変異だと効力なし。
有効なのはコドン12のG12Vのみ。
今は標準治療を優先するのが良いとのこと。
 
 
 
CT結果
CT はSD (Stable Disease)
腫瘍の大きさが変化しない状態のこと。
やれやれ。主治医的外れ。
マーカーは微増と微減。
多少の増減はあるものの変化無し。
空洞化してるところ一ヶ所。
 
癌マーカが上がっているのは骨盤内再再発だと思うけど、
今放射線治療は出来ないかときいたところ、
明らかな再発ではないので出来ない.
影が見えるのは手術の後かもしれないから様子見。
なら毎回上がってるマーカー値原因は?
 
CEA 6.73 ( 0.66) ca19-9 83.6 (0.80) 2週間前より
 
 
 
次回からの治療
オキサリは止めて次回は入院でFOLFIRI+RAM。
これをワンクールして肺の治療病院にデータを送ってもらうことにしました。
 
主治医最後の診察でした。
2年間お世話になりました。
私があんまり泣くもんだから、先生困ってたね。
それから癌専門看護師さんがずっと話を聞いてくださっています。