Fedoraブログ

Linuxのディストリビューション、FedoraCoreに関して日々感じたことを綴っています。

Linuxが主流になれない理由

2006-07-27 01:58:18 | FC雑記
Open Tech Press Linuxはなぜ主流になれないか

 上記記事の著者は、Microsoft Exchangeにピンポイントでフォーカスを当てています。
つまり、Exchangeに完全互換するソフトウェアが無いため、Linuxは主流になれないのだ、と。
その考え方自体には賛同出来かねますが、クリティカルなソフトウェアが無いことは問題なのではないかと思います。

 そもそも「完全互換」をうたっている時点で、主流にはなれていないのです。
やはりそれを超えるものを作り出さなければ、シェアを広げるのは難しいのではないかと。
互換性は"おまけ"としてあれば、さらにシェアを広げられるでしょう。


 それにしても。
上記記事の著者が言いたいことは分かりますが、Exchangeに関することだけが問題ではないでしょう(^^;
やはりLinuxだけに対応した、最高に面白いゲームを作るしか(オイ)。