天使と悪魔 [DVD]このアイテムの詳細を見る |
おそろしい~!!何がって、かれこれ天使と悪魔が公開されてから1ヶ月以上たっているのに、
いまだ劇場で観たいって思われている観客があんなにいるんだぁ~って、びっくりしましたっ。
というわけで、ちょっと・・・かなり・・・つらいけれど、最前列の左端で観て来ました~
それにつけても頭の出来や思考回路が単純なわたしには、フィクション・ノンフィクションの区別
もへったくれもないくらい、宗教や科学、ヴァチカンという土地に翻弄されてしまった2時間10分
でした。
すごいストーリーですねぇ。複雑で宗教観の薄い日本人向けではないのかもしれないけれど、
それを補ってあまりある、謎とスピード感あふれる展開とトム・ハンクスのはまり具合や、扮する
ロバート・ラングドン教授の研究熱にこちらまで興奮してしまい、とってもとってもおもしろかった
ですっ
で、翻弄された結果、驚かされるのは観ている側としても大満足な結果なんだけれども、流した
涙返せ~!!!的な展開もありましたよっ。感動のあまり涙した・・・のに
でも、こんなに思い入れたっぷりに観たけれども、たぶんきっと、スピード感ありすぎる場面では、
最前列の端っこであることがたたって、見逃している場面もあると思うなぁ~。
あと、ユアン・マクレガーづいてるなぁ~って思いましたっ♪
キリスト教、教皇、枢機卿、ヴァチカンという土地やたくさんの由緒ある寺院と、像やモチーフ・・・。
すでに長い時間存在するものに、大きな意味があり、意味を見出したり、フィクションとしての意味を
付け足したり、なんだか物語として尊敬ですよねっ
第3弾の執筆が完了したってニュースがあって、すでに映画化もって♪ってなってましたよね。
ダ・ヴィンチ・コードといい、天使と悪魔といい、力強い原作に監督や映画化との相性もぴったり
みたいだから、ぜひぜひ楽しみに待ちたいと思います