婚活@港区

東京都港区にて、婚活、始めました。基本は、「待ち」だけど。
恋活・婚活事情、「歳の差婚」を研究中。

「金融男子」と付き合うと7つも特典がついてくるんだぞぉ!

2011-12-21 12:04:34 | 日記
いまどき、「金融男子」じゃなくても、経済に詳しくなっておかないと危なくて仕方ない。

「金融男子」と付き合うと7つも特典がついてくるんだぞぉ!
新たに注目したい男子カテゴリが登場しました。なんと「金融業界で働く男子(以下、金融男子)」が恋人候補として最適なのだとか。海外サイト『the gloss』が金融男子を推しています。一体どうしてなのでしょうか。
経済と金融業界で働くということは、素晴らしい生活スキルを身に付けるということでもあります。生きていく上で、経済や金融の分野は人と密接に関わっているということなんですよね。今回は、その最先端で働く金融男子の持つ素晴らしさに着目です!

1、頭が良い
頭が良くなければ、そもそもこの職種についていないといえます。

2、金融男子の仕事について知的な質問をするとかなり喜んで話してくれる
本当にその仕事が好きで働いているので、とにかく語る語る……。10分以上語る可能性も。知的さにうっとり。

3、自分に自信がある
自信があるのでガツガツしません。「キスしてもいいよ」と言うまでは、アクションを起こさない紳士的な感じがあるのだとか。

4、きっちりとしていて有能
「いつか遊ぼう」ではなく、たとえば「土曜日の夜に遊ぼう」というように具体的に話を進めてくれ、きちんと実行に移してくれます。

5、率直
職業柄、金融男子はシンプルであること、直接的であることを重視します。回りくどいことは好きではありません。「~だから、あなたといると幸せ」と長々と伝えるよりも、簡潔に「あなたといると幸せ」と言うだけで十分に伝わります。

6、上手くやる
仕事ができる男子はセックスも上手。何でも器用にこなすということですね!

7、ステキな毛並みをしている
どういうことでしょうか……(笑)。


「最新優良物件・金融男子」じゃないけれど、7つの特典は、まぁ... という感じかなぁ。
とにかく、金融男子の多くは高給取り。出入りが激しく将来が不安定な外資系はやめておいたほうがいいと思うけど。

成果乏しいEU首脳会議 欧州一斉格下げの危機

2011-12-21 07:29:43 | 日記
もういいかげんに何とかしてくれ、と言いたくなる。もう破綻してもいいかな。破綻してみないと、いつまでたっても変わらない。

成果乏しいEU首脳会議 欧州一斉格下げの危機
12月8日の欧州中央銀行(ECB)理事会と、9日まで2日間にわたって行われた欧州連合(EU)首脳会議は、欧州債務危機の行方を決める最重要会合として注目を集めた。ある程度は危機対応の進展が見られたものの、足元の火種であるギリシャや周辺の重債務国、さらには欧州の銀行の資金繰り危機は去っていない。

欧州銀の多くは2012年1~3月に無担保債償還のピークを迎える。しかし11年夏以降、無担保債市場で資金調達できず借り換えもままならない状況が続いており、破綻の可能性が高まっている。いまや、「3ヵ月物の短期社債ですら有担保でしか発行できない」(市場関係者)という厳しい状況だ。
市場がイタリアを最も問題視している理由は、その債務額の大きさにあるからだ。すでに支援を受けているギリシャとは比べものにならず、5倍以上の債務額を抱えているイタリアは毎年の借り換えも巨額で、12年の国債発行予定額は1930億ユーロ(財務省証券を除く)にも上る。そのうえ11年の夏頃までは4%台だった国債利回りは、いまや7%を超えている。直近の山場は12年2月に迫った大量の国債償還で、「その前にイタリア政府の調達コストを大幅に低下させる必要がある」(岸田英樹・野村證券シニアエコノミスト)。

EUのセーフティネットであるEFSF(欧州金融安定化基金)の融資能力4400億ユーロのうち、ギリシャなど金融支援対象国に融資した額を除いた残額は、わずか2500億ユーロしかない。しかし、イタリアが今後3年間で必要とする資金は約5600億ユーロに上る。それにもかかわらず、EFSFの融資能力を拡充する、いわゆるレバレッジ運用の時期については、またも「迅速に準備する」との表現にとどまった。
頼みの綱であるIMFの余剰資金も2900億ユーロ弱と余裕はない。そこで今回は、EU諸国がIMFに最大2000億ユーロを拠出することで合意した。EU諸国にしてみれば、最終的なリスクはIMFが負うため、EFSFに追加拠出するよりも各国の格下げリスクは低下する。ただし、いかなる方法で、いつまでに拠出するのか詳細は未定だ。

ギリシャ向けの第2次金融支援の実施がいまだ確定していないのだ。ギリシャ政府と、債権者である民間銀行団による債務の削減率の交渉は、依然としてまとまっていない。これが決まらないことには第2次支援が固まらない。ギリシャ政府は12年3月の大量償還に対処できず、いよいよ債務不履行(デフォルト)に陥る。そうなればイタリアやスペインの国債は急落、銀行の流動性もさらに逼迫し、短期金融市場は最悪の場合、08年のリーマンショック直後の状態にまで悪化しかねない。


やはり年度末が危機のピークで、結論は破綻のドミノ倒しか。先週末、ギリシャは、事態を改善させることができなかったようだし、少しずつ転がり始めている感じ。勢いがついたら、誰にも止められない。EFSFもフランス・ドイツの信用で持っているようなものだから、格下げでもあれば、さらに機能しなくなる。支援策をいかに組み合わせても、イタリアとスペインの2国を一度に救済することは無理。どちらのドミノが先かわからないけれど、手詰まりか。