金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

再度、下赤阪の棚田へ

2016年09月24日 00時45分45秒 | 棚田風景


            スズメウリ
(雀瓜 ウリ科)

            よく見ないと見落としてしまいそうな
                
小形のツル性植物。1年草。
           花は直径6ミリぐらい。花期8~9月。





     果実は若い頃は緑色ですが、
     熟してくると灰白色に変化します。




     これは成熟した果実。
     スズメウリは金剛山でも見られますが、
     個体数はあまり多くはないようです。




     近くにスズメウリの兄貴分・カラスウリの
     果実もぶら下がっていました。
     秋も深まってくると、赤く染まります。




     ヤマハッカ(シソ科)



     シラネセンキュウ(セリ科)



     ユキザサ果実(ユリ科)
     春に真っ白な花を見せてくれたユキザサ。
     身にまとっている葉は、虫食いでボロボロ
     ですが、果実は真っ赤に熟し、宝石のよう。






     ツルシキミ(ミカン科)



     タマゴタケ(テングタケ科)



     ホコリタケ(ホコリタケ科)



     こんなキノコも…。名前は?



     クサギ(クマヅヅラ科)



     ヤブツルアズキ(マメ科)



     金剛山の帰り、下赤阪の棚田に立ち
     寄りました。
     1週間前に見た時より、黄金色が増し、
     黄金の波が押し寄せてきそうな感じ。
     収穫まではもう少しかな、、、




     水路に映えるヒガンバナ。









                                                                (2016・9・24)


 
















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