旅行に出かけていて、6日振りに金剛山を徘徊してきました。
まず長谷林道に「ナベナ」を見に行きましたが、林道の雑草は
きれいに刈り取られ、前から目を付けておいた数本のナベナは、
無残な姿に変わっていました
幸いにも、刈り取りを免れた一株のナベナが、私を待っていてくれたかのように、
寂しげにポツンと咲いていました。
茎に棘のような堅い毛があり、触れると痛い。観察される時には要注意を
ツルニンジン(キキョウ科)の開花も始まりました。
只今、頂上広場で見られますよ。
メマツヨイグサ(アカバナ科)
ツルボ(ユリ科の多年草)
クリも大分、大きくなってきました。はじけるのも、もうすぐ!
変わった色の「ツリフネソウ」を見つけました。園地で、数本咲いていました。
クサノオウ(ケシ科)
春に咲く「クサノオウ」が、秋花に混じって咲いていました。
クサノオウくん、出番を間違えたんか?
ハチの巣。ハチくんがウジャ、ウジャ。
きょう、撮影中に私の周りに数匹のハチが羽音も高く、飛び交いました。
慌てて逃げましたが、よく見ると雑木にハチの巣がありました。
危ない、危ない。
(2014・9・6)
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