バイクも仕事も走ります。

バイクででかける。美味いものを食べる。は継続。弁理士の仕事のはなしを加えていきます。

来た!急襲 (2011 12 19)

2019-02-09 08:13:29 | 旅行
2011年12月19日の日記


用事があって、小倉門司方面に行ってました。寒いので今回はバイクなし。

16日晩の大阪南港発門司行きに乗る。

船内で高い飯食って、広間で衛星放送見て、10時過ぎには寝る体制に入って・・・と、ここまでは順調な船旅でしたが、夜中の3時過ぎ、背中が痛い。

覚えのある痛さなんで、すぐに尿管結石やと分かりました。

前回の教訓で、我慢せんとすぐに病院や、と思ってたのですが、よりによって、フェリーの中で発症したら、救いが来ません。

どんどん独特の重い痛みが増す。

5時過ぎで無理やと思ったので、緊急電話で船員呼んだ。

門司入港まで3時間あまり。

救いはこないので地獄のような時間でした。

なんか痛み止めの薬とかないですか?って船員さんに助け求めましたが、出てきたのは、バファリン2錠。

さすがに、バファリンじゃあきびしい。

門司港入港と共に、手配してもらってた、人生3回目の救急車に乗る。

ここの救急隊員はよく働いてくれます。

固定具に固定されて、血圧測って、心拍数測って。

「名前言えますか~」とか聞かれました。

別に頭強打した訳ではないんで、名前くらい普通に答えれるんやけど。。

この頃には、痛みは結構治まってて、顔はしんどそうにしておきましたが、ちょっと余裕がありました。

サイレンを鳴らしながら走る救急車。

ちょっとした王様になった気分です。 

が、門司では、そのサイレン鳴らしてる救急車を横の車ががんがん抜きにかかります。

大阪でも救急車には遠慮して、抜いたりしないんですが。

この辺の車は、結構大胆なようです。

10分ほどで病院に着く。

固定具ごと運び出される。

なんか重病患者みたいな扱い。

ここでも血圧測って、人差し指になんか嵌められる。

これで心拍数測るみたい。

便利やな~。

ここでも「名前言えますか~?」

そやから、頭打ってへんっちゅうねん!

診断まだやと思うんですが、若手の医者の1人が、点滴の準備を始めた。

痛いですよ~。と言って針を指す。

これがシャレにならんくらい痛いな~、て思ってたら、「すいません。血管に入りませんでした。」

ガーゼ当てた後、もう1回、点滴の針を指す。

これも痛かったけど、なんとか成功みたい。

こういうのは看護師の方がうまいような気がする。

CT撮ると、やっぱり石が映ってたと。

あんな小さいもんを映せるなんて、CTって便利なんですね。

痛み止めの座薬自分で入れて、なんとか苦痛から脱出。



あとは、当初の予定の通り。

小倉城見物(ありきたりなんで写真はない)

長崎街道の出発点という、常磐橋。



電車乗って、門司港へ。

門司でうろうろ



こんなところで、優雅に茶をしばいたり。





巌流島らしきところ写真に撮ってよろこんでたり。



デジカメじゃ拡大能力に限界あるんで、望遠鏡使ってみました。



今日のご当地グルメのスーパー焼きカレーいただきました。



門司港からフェリーターミナルに行くバスがない。

仕方ないのでタクシー使ったら、とんでもない高額になった。

フェリーターミナルに着いたら、フェリー好きなんで、記念に撮っておく。



大阪南港に着く。

フェリー好きなんで、記念。



病院出てからも、5時間おきくらいに薬が切れて痛んできたんで、その都度坐剤を打ってたら、もらったやつ全部使ってしまった。

18日は日曜やったんで、都島の休日診療所に薬追加してもらうために診てもらった。

そこのお医者さんによると、酒飲みには、結石持ちはおらんらしい。

焼酎勧められた。

今日から心入れ替えて、焼酎飲みになります。
コメント
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