この日、高気圧が張り出して暖かな一日になるとの天気予報を聞いて、この季節限定の紅葉の景色が見れそうな山行が出来ないかと思って御杖村の三峰山に登ることにする。
三峰山をネットで検索すると冬場の雪景色が出てくることが多いが、よく登られている山なので雪景色以外でも良いのに違いないと思い自宅を5時半過ぎに出る。
2時間かからずでみつえ青少年旅行村の登山者用無料駐車場に到着。
支度を整えて日差しが降り注ぐ下、7時半過ぎスタート。
登山口で備え付け用紙の登山届を提出してから林道を歩いていくと、橋の所に道標が立っていて登り尾ルートと不動滝ルートの分岐になっている。
初めて歩くので迷い無く橋を渡って登り尾ルートに取りつく。
陽が差しこむ九十九折れの植林対をしばらく登る。
やがてススキの繁る場所に飛び出ると前方が拓けだす。
トイレのある避難小屋を過ぎ、いったん林道に合流して前方の階段を人登りすると展望小屋に着く。
中で一人休憩されていたので外でフリースを脱いでソフトシェルに着替えて出発。
派手な色のソフトシェルだが、消臭・防風に加え目玉が超撥水と水玉になったラベルが付いていた代物。
一番は値段が安かったことだ。
この辺りの色づいた木々が綺麗だ。
北側の視界の拓けた所からは御杖村や曽爾村の山が望める。
やがて自然林の葉がほぼ落ちてきた辺りを上り詰めていく。
9時を少し過ぎたところで不動滝ルートとの合流する避難小屋が目に入ったので中で小休止。
中は広々としていて暖をとれるようになっている。
表のシンボルとなる木を見てから出発。
稜線に向かって歩いていると頭上でコツコツと小気味良い音がするので見てみるとキツツキがいた。
やがて道標の立つ稜線に出ると常に冷たい風が吹き抜けている。
しばらく登った所で木曽の御嶽山が望める場所に着く。
天気が良くて御嶽山が見えているはずだが見つけることが出来なかった。
そこから疎林の踏み跡を辿るとすぐに三峰山山頂に丁度10時に到着した。
山頂からいつか登りたいと思っている古光山や兜、鎧岳が見える。
風が強くて山頂に着く人達が次々防風にジャケットを羽織っているが、寒がりのはずの自分がそのまんまの恰好でいることが出来た。
新しいソフトシェルの機能かなと思う。
景色を楽しんでから山頂を後にして八丁平を目指して南斜面を下っていく。
10分ほど下った所で目の前が拓け八丁平に着く。
今までこのカメラで青空を写すと左上に3つほどの黒いシミがあってずっと気になっていたが、カメラのキタムラ店でイメージセンサーに付着したゴミを取り除くサービスをしているのを知って御願いする。
結果、3つほどのシミ以外小さな汚れもあったようで綺麗に除去してもらって満足いく青空の画像を見ることが出来たのだった。
丁度、風裏となり底が抜けたような雲一つない青空の下、長閑な風景が広がっていた。
ヤマコー地図を見てゆりわれルート方向に向かえば高見山を見ることが出来るかと思ってしばらく西方向へと歩を進める。
行けども樹木に遮られて西方向を見ることが出来なかったのでドライフラワー状になったキクを見て引き返す。
南側が全部見渡せる場所で少し早いが10時半に荷を解いて休憩をする。
地図で風景を確認したりして40分ほどのんびりしたところで荷を纏めて出発。
この日、ここに来て良かったなあとつくづく思う。
11時15分、八丁平を後にして不動滝ルートでの下山も考えていたが新道ルートで下山することにする。
新道ルートのなだらかで稜線は広くてガスが巻いたり、悪天候の時はルートを見失いそうな感じだがテープや道標が結構あるので安心して下っていける。
途中、御杖村が望める所からは出発地であった駐車場も確認することが出来た。
疎林の隙間からピラミダルな高見山も見える。
あまり踏まれていない落ち葉が多くて膝にやさしい感じだ。
ただ落ち葉に隠れている石や木の根に時々躓いたりしてしまう。
かなり西に下った所で高見山方面との分岐に着き北方向に転じて稜線から離れる。
谷筋の巻道をネットを超えて高度を下げていく。
やがて舗装された林道に下り着く。
この辺りの紅葉が見事で赤い色を見ると立ち止まって眺める。
いい加減長い林道歩きやなあと退屈に感じた頃、やっと青少年旅行村のオートキャンプ地に下り着く。
キャンプブームの折、土曜日ということもあり天気も良くて家族連れの人たちが多くいた。
そして登山口に1時半に下山。
早い時間だし暖かいので温泉に浸かりたいなあと思ったが、コロナの第3波が来ているので我慢して帰ることにする。
御杖村を後にして曽爾村の山風景だけは見ておきたいと思って展望できる場所へ寄り道。
鎧・兜岳や住塚山方面をしばらく見る。
後は自宅までノンストップで帰ったのだった。
三峰山をネットで検索すると冬場の雪景色が出てくることが多いが、よく登られている山なので雪景色以外でも良いのに違いないと思い自宅を5時半過ぎに出る。
2時間かからずでみつえ青少年旅行村の登山者用無料駐車場に到着。
支度を整えて日差しが降り注ぐ下、7時半過ぎスタート。
登山口で備え付け用紙の登山届を提出してから林道を歩いていくと、橋の所に道標が立っていて登り尾ルートと不動滝ルートの分岐になっている。
初めて歩くので迷い無く橋を渡って登り尾ルートに取りつく。
陽が差しこむ九十九折れの植林対をしばらく登る。
やがてススキの繁る場所に飛び出ると前方が拓けだす。
トイレのある避難小屋を過ぎ、いったん林道に合流して前方の階段を人登りすると展望小屋に着く。
中で一人休憩されていたので外でフリースを脱いでソフトシェルに着替えて出発。
派手な色のソフトシェルだが、消臭・防風に加え目玉が超撥水と水玉になったラベルが付いていた代物。
一番は値段が安かったことだ。
この辺りの色づいた木々が綺麗だ。
北側の視界の拓けた所からは御杖村や曽爾村の山が望める。
やがて自然林の葉がほぼ落ちてきた辺りを上り詰めていく。
9時を少し過ぎたところで不動滝ルートとの合流する避難小屋が目に入ったので中で小休止。
中は広々としていて暖をとれるようになっている。
表のシンボルとなる木を見てから出発。
稜線に向かって歩いていると頭上でコツコツと小気味良い音がするので見てみるとキツツキがいた。
やがて道標の立つ稜線に出ると常に冷たい風が吹き抜けている。
しばらく登った所で木曽の御嶽山が望める場所に着く。
天気が良くて御嶽山が見えているはずだが見つけることが出来なかった。
そこから疎林の踏み跡を辿るとすぐに三峰山山頂に丁度10時に到着した。
山頂からいつか登りたいと思っている古光山や兜、鎧岳が見える。
風が強くて山頂に着く人達が次々防風にジャケットを羽織っているが、寒がりのはずの自分がそのまんまの恰好でいることが出来た。
新しいソフトシェルの機能かなと思う。
景色を楽しんでから山頂を後にして八丁平を目指して南斜面を下っていく。
10分ほど下った所で目の前が拓け八丁平に着く。
今までこのカメラで青空を写すと左上に3つほどの黒いシミがあってずっと気になっていたが、カメラのキタムラ店でイメージセンサーに付着したゴミを取り除くサービスをしているのを知って御願いする。
結果、3つほどのシミ以外小さな汚れもあったようで綺麗に除去してもらって満足いく青空の画像を見ることが出来たのだった。
丁度、風裏となり底が抜けたような雲一つない青空の下、長閑な風景が広がっていた。
ヤマコー地図を見てゆりわれルート方向に向かえば高見山を見ることが出来るかと思ってしばらく西方向へと歩を進める。
行けども樹木に遮られて西方向を見ることが出来なかったのでドライフラワー状になったキクを見て引き返す。
南側が全部見渡せる場所で少し早いが10時半に荷を解いて休憩をする。
地図で風景を確認したりして40分ほどのんびりしたところで荷を纏めて出発。
この日、ここに来て良かったなあとつくづく思う。
11時15分、八丁平を後にして不動滝ルートでの下山も考えていたが新道ルートで下山することにする。
新道ルートのなだらかで稜線は広くてガスが巻いたり、悪天候の時はルートを見失いそうな感じだがテープや道標が結構あるので安心して下っていける。
途中、御杖村が望める所からは出発地であった駐車場も確認することが出来た。
疎林の隙間からピラミダルな高見山も見える。
あまり踏まれていない落ち葉が多くて膝にやさしい感じだ。
ただ落ち葉に隠れている石や木の根に時々躓いたりしてしまう。
かなり西に下った所で高見山方面との分岐に着き北方向に転じて稜線から離れる。
谷筋の巻道をネットを超えて高度を下げていく。
やがて舗装された林道に下り着く。
この辺りの紅葉が見事で赤い色を見ると立ち止まって眺める。
いい加減長い林道歩きやなあと退屈に感じた頃、やっと青少年旅行村のオートキャンプ地に下り着く。
キャンプブームの折、土曜日ということもあり天気も良くて家族連れの人たちが多くいた。
そして登山口に1時半に下山。
早い時間だし暖かいので温泉に浸かりたいなあと思ったが、コロナの第3波が来ているので我慢して帰ることにする。
御杖村を後にして曽爾村の山風景だけは見ておきたいと思って展望できる場所へ寄り道。
鎧・兜岳や住塚山方面をしばらく見る。
後は自宅までノンストップで帰ったのだった。
曽爾から見える鎧岳、兜岳は圧巻ですよね。
鎧兜、住塚山も登ってます、ブログにあると思いますよ。
尖った鎧岳より兜岳の方がキツかったのは意外でした。
コメントありがとうございます
三重県側ルートは一月に登られたんですね
南斜面なので明るい感じで距離も短めのようでですね
平倉峰にも行きたいと思います
鎧岳と兜岳は初めて見た時こんな所があるんかとびっくりしました
ブログを参考にさせてもらって登ってみたいと思ってます。