06:55 毛木平発
08:40 ナメ滝 1:45
09:36 千曲川源流地点 0:56/2:41
10:30 甲武信ヶ岳山頂 0:54/3:35
10:30 甲武信ヶ岳山頂 0:54/3:35
10:45 甲武信小屋 0:15/3:50
11:07 甲武信ヶ岳山頂 休憩
11:50 甲武信ヶ岳山頂発
12:20 千曲川源流地点 0:30
13:13 ナメ滝 0:53/1:23
14:26 毛木平 1:13/2:36
以前から、一度は行こうと思っていた千曲川源流地点を経て甲武信ヶ岳に登ることにして前日に準備をする。
佐久市内を流れる千曲川は日本一長い川で、大河の一滴が生じる源流地点はどのような所か確認したかった。
千曲川源流地点は二つの地点が登録されていて、もう片方の源流地点は一昨年6月、十文字峠のシャクナゲを見に行った折に確認していた。
この時は多くの人がシャクナゲ見物に来ていて、ツアーも中には50人ほどのグループがあって、下山時すれ違った時には通過待ちとなり、中にはこちらが待っているのも気付かず、おしゃべりに夢中になっているオバサン方がいて遅々として進まず閉口したのだった。
アパートから1時間余りで毛木平に到着して支度をするが、かなり冷え込んでいて、前日から駐車している雰囲気の車の窓は凍って真っ白になっていた。
毛木平から林道を進むとすぐに十文字峠との分岐に着き、ここは右手に西沢の左岸沿いを進んで行く。
千曲川源流地点までは苔むした長いなだらかな起伏の道をだんだん沢の水量が減っていくのを確認しながら進んでいくことになる。
ナメ滝からも長い道のりだったが、やっとのことで千曲川源流地点の指標の建つ場所に到着。
ここが大河の一滴となる千曲川の源頭かと思うが、さして感慨が湧くこともなかった。
少し休憩後、稜線に向けて急登を詰めていくとやがて国師ヶ岳との分岐に飛び出る。
ここから左に転じてしばしナナカマドとシャクナゲの樹林帯を進み、高度を上げていくと森林限界となり、周りの景色が開けた場所に出て、すぐに甲武信ヶ岳の山頂に到着した。
山頂からは期待した富士山や八ケ岳は雲の中で見れなかったが金峰山や小川山、天狗山、男山は良く見えた。
山頂のベンチには10人ほどのグループがわいわい大声で話し合っていたので、山頂から400m程下る甲武信小屋へ向う。
甲武信小屋は丸太で組まれた小屋で小屋主が黙々と片づけをしていた。
小屋から又甲武信ヶ岳山頂へと登り返して、山頂はまだ随分人がいたので、戻って国師ヶ岳や金峰山が見える場所で休憩を摂る。
この所、カップ麺では量が多いので乾燥味噌汁でオニギリを食べてしばし過ごす。
ウインドブレーカーを羽織ったが風が冷たいので支度をして下山にかかる。
甲武信ヶ岳山頂から1時間ほどコースタイムが長くクサリ場もある十文字峠へと向う周回路も選択肢に入れていたが、2週間ぶりの山行で後半バテ出したのでアップダウンが辛いと思い、無理をせず往路を戻ることにする。
山頂からすぐに樹林帯へと入り、千曲川源流地点を経て、長い沢沿いの道を毛木平へと下った。
途中、4月初めに本沢温泉に泊まった時一緒だった佐久市役所勤めの女性と出会い挨拶をする。
この日は母親と一緒で千曲川源流まで行くとのことだった。
毛木平で帰り支度をしていると朝出発時10分ほど早く出て行った30代半ば位の人が戻ってきて、話を聞くと周回してきたとのこと。
千曲川源流地点で追いついたが、流石若いだけあって随分早いのに驚くとともに年の差を思い知らされたような気分になった。
08:40 ナメ滝 1:45
09:36 千曲川源流地点 0:56/2:41
10:30 甲武信ヶ岳山頂 0:54/3:35
10:30 甲武信ヶ岳山頂 0:54/3:35
10:45 甲武信小屋 0:15/3:50
11:07 甲武信ヶ岳山頂 休憩
11:50 甲武信ヶ岳山頂発
12:20 千曲川源流地点 0:30
13:13 ナメ滝 0:53/1:23
14:26 毛木平 1:13/2:36
以前から、一度は行こうと思っていた千曲川源流地点を経て甲武信ヶ岳に登ることにして前日に準備をする。
佐久市内を流れる千曲川は日本一長い川で、大河の一滴が生じる源流地点はどのような所か確認したかった。
千曲川源流地点は二つの地点が登録されていて、もう片方の源流地点は一昨年6月、十文字峠のシャクナゲを見に行った折に確認していた。
この時は多くの人がシャクナゲ見物に来ていて、ツアーも中には50人ほどのグループがあって、下山時すれ違った時には通過待ちとなり、中にはこちらが待っているのも気付かず、おしゃべりに夢中になっているオバサン方がいて遅々として進まず閉口したのだった。
アパートから1時間余りで毛木平に到着して支度をするが、かなり冷え込んでいて、前日から駐車している雰囲気の車の窓は凍って真っ白になっていた。
毛木平から林道を進むとすぐに十文字峠との分岐に着き、ここは右手に西沢の左岸沿いを進んで行く。
千曲川源流地点までは苔むした長いなだらかな起伏の道をだんだん沢の水量が減っていくのを確認しながら進んでいくことになる。
ナメ滝からも長い道のりだったが、やっとのことで千曲川源流地点の指標の建つ場所に到着。
ここが大河の一滴となる千曲川の源頭かと思うが、さして感慨が湧くこともなかった。
少し休憩後、稜線に向けて急登を詰めていくとやがて国師ヶ岳との分岐に飛び出る。
ここから左に転じてしばしナナカマドとシャクナゲの樹林帯を進み、高度を上げていくと森林限界となり、周りの景色が開けた場所に出て、すぐに甲武信ヶ岳の山頂に到着した。
山頂からは期待した富士山や八ケ岳は雲の中で見れなかったが金峰山や小川山、天狗山、男山は良く見えた。
山頂のベンチには10人ほどのグループがわいわい大声で話し合っていたので、山頂から400m程下る甲武信小屋へ向う。
甲武信小屋は丸太で組まれた小屋で小屋主が黙々と片づけをしていた。
小屋から又甲武信ヶ岳山頂へと登り返して、山頂はまだ随分人がいたので、戻って国師ヶ岳や金峰山が見える場所で休憩を摂る。
この所、カップ麺では量が多いので乾燥味噌汁でオニギリを食べてしばし過ごす。
ウインドブレーカーを羽織ったが風が冷たいので支度をして下山にかかる。
甲武信ヶ岳山頂から1時間ほどコースタイムが長くクサリ場もある十文字峠へと向う周回路も選択肢に入れていたが、2週間ぶりの山行で後半バテ出したのでアップダウンが辛いと思い、無理をせず往路を戻ることにする。
山頂からすぐに樹林帯へと入り、千曲川源流地点を経て、長い沢沿いの道を毛木平へと下った。
途中、4月初めに本沢温泉に泊まった時一緒だった佐久市役所勤めの女性と出会い挨拶をする。
この日は母親と一緒で千曲川源流まで行くとのことだった。
毛木平で帰り支度をしていると朝出発時10分ほど早く出て行った30代半ば位の人が戻ってきて、話を聞くと周回してきたとのこと。
千曲川源流地点で追いついたが、流石若いだけあって随分早いのに驚くとともに年の差を思い知らされたような気分になった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます