一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2010年4月25日妙義山さくらの里

2010年04月28日 | 佐久近郊
朝起きると昨日の滑落した時に痛めた太股の裏側がつっぱって痛みがあったが歩くのには支障が無いし、窓を開けると雲一つ無い青空が広がる中、八ケ岳の白い稜線が早朝で霞みも無くくっきりと浮かび上がっていた。

このような最高の天気は月の内2~3度あれば良い方の天気でふと昨日の権現岳山行は今日にすれば良かったかななどと思った。

折角の天気だし、足も動かす方が良いだろうと思って時期的には遅いような気もしたが、桜の花を見てのんびりしたくなり、この時期に今まで2年続けて行っている妙義山の中間道とさくらの里へ行くことにする。

佐久もちょうど桜が満開で内山峠を通って妙義山へ行く道は所々桜のピンク色が目につき、楽しいドライブ気分に浸った。

1時間ほどで妙義山のさくらの里駐車場に停めて、桜は後回しにして石門が続く中間道の登山道へと取りつく。

クサリ場は出来るだけクサリを触らず通過し、やがて第4石門前のベンチから大砲岩近くの胎内めぐりの先にある、少し広い岩場でゆっくり寛ぐ。

雲一つ無い青空が広がっていて頭上には妙義山の稜線が連なり、眼下にはさくらの里が淡いピンク色の絨毯のように見えた。


遠くに見える蓼科山や赤岳のピーク、金峰山、手前に存在感のある荒船山と眺望を楽しんで佇んだ。

のんびりした後中間道を通ることにしてスミレが咲く登山道を東屋まで行き、朝握ったおにぎりを食べて休憩する。

休憩後、先へ行ってもまたこの道を戻るか下の道路を通るかなので折り返して戻ることにし、さくらの里へと行く。

桜は今を盛りと満開に咲いていて時期的には丁度良く、ミツバツツジが咲いている側の空いているベンチでゆっくりした。


大阪では3月に咲くレンギョウやユキヤナギも綺麗で満足行く一時を過ごすことが出来た。







帰りに荒船の湯に寄り汗を流して帰った。
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