こまわり君の伝記

住まいの専門店 コスモ住研です。お住まいの住環境に対する不便不満不快を解決する仕事をしています。

トイレ改修いたしました。

2014年11月14日 | コスモ住研日記


宮の陣町 N様邸


いよいよ最後の工事へ









↑初めのトイレはウォッシュレットが壊れ、便器も小さく、トイレットペーパーは取りづらく、

そして、15cm位の幅の(奥様もあまり使われていないという)意味のないカウンターがあり、

そしてうち開きドアという、狭く感じるトイレでした。

この限られたスペースをどうにか快適にしたい。



↑ということで、まずは敷居を撤去しました。



↑窓枠兼用でカウンターがありましたが、高さが1.1mくらいあり、ちょっと使いづらかったようです。



一度撤去し、トイレを仮復旧いたします。

今回は無理行って、このトイレの床部分を開口して、

ここから下水道のための配管や、セメント穴埋めを行いました。




↑ここの床下連絡工は極細で、200㎜×400㎜くらいしか開いていませんでした。
私の体が擦り傷を作りながらやっと通るくらいでした。



↑台所に床下点検口はあるのですが、トイレ、洗面室、浴室までくるのに、ものすごい遠回りをしなくてはいけない作りになっており、断念いたしました。
洗面室に点検口を考えましたが、床下構造上の問題と、開口スペースを取るのに微妙でした。
また、配管がたくさんありましたので、洗面室へ床下点検口を造作するのは諦めました。




↑それで、影響のないトイレを仮床下点検口といたしました。




↑敷居を撤去いたしましたので、扉の下端が10cm以上開いています。

扉は新しく作り直すことにしています。


ではお待たせいたしました。

完成披露です。














ご主人様「うわー。知らん人の家に来たごたる。ドア開けてトイレまでが遠くなって、広くなってよかねー。」

奥様「どっかのホテルに来た気分になる。便器が大きくてゆっくり座れるし、手すりもあってなんだかウキウキする。」

だそうです。とても喜んでいただけました。

以上、N様邸 工事報告完了いたします。

トイレ、快適改修、下水道接続、お見積り無料でいたします。

まずはご相談ください。0942-21-3570

メールでのお問い合わせは info@komawarikun.com


次回、「結露か!?雨漏れか!?折板屋根の吹き替えに挑む」こうご期待ください。







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