こまわり君の伝記

住まいの専門店 コスモ住研です。お住まいの住環境に対する不便不満不快を解決する仕事をしています。

皆さんもう太陽光発電は載せられましたか?

2009年07月30日 | コスモ住研日記
載せた人もそうでない人もためになる
「太陽光発電設置現場セミナー」

   開催します!

皆さん太陽光は載せたけれど、実際どういう仕組みで電気を売ったり買ったりしてるの?

とか、屋根にどういう風に設置するの?
とか、雨なんかは大丈夫なの?

という質問をよく耳にします。

そんな皆さんが考えて居られる疑問に答えていこうという貴重なセミナーです。
開催場所は豆津橋すぐ近く!です。

朝8:00~昼3:00くらいまでは設置工事をしていますので、
どしどし参加お待ちしています。



 

参加のご用命、お問い合わせはコチラ↓

0942-32-3651  担当 田原(たはら)




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国分町I様邸完成披露

2009年07月27日 | コスモ住研日記
「ぽかぽかリフォーム」無事に完成いたしました。


             完成予想パース

【ポイント1】から【ポイント10】を設計に織り込んだリフォームです。
皆様のお陰で無事に完成いたしました。



                「風の通り抜けるリビング」



                  「ピアノスペースを確保した食堂」


                 「リビングからキッチンをみる」


             「お客様お気に入りキッチン」


              「IHクッキングヒーター」

              「オリジナルデザインドア」


         「開口部(ガラス窓)が大きいため光を取込みます」


           「暗かった廊下がとっても明るくなりました」

           「間仕切の敷居に採用したVレール」
            バリアフリー


           「玄関横の2階へ上がる普通の明かり窓」


            「ココにクリスタルステンドをはめこみます」

            
            「夕方七色の光が降り注ぎます」


           「家具を置く前のリビング完成写真」


さて、完成後のお客様の反応を伺いました。
まずはひとこと、名刺の裏に工事完了後の気持ちをいただきました↓



「リフォームしてよかったこと。ホコリをあまり感じない。畳感覚で生活できる。」

こんなうれしい言葉をいただきました。
さらに梅雨時期にお話を伺いに行きました。

I様のコメント
 
 エアコンをそんなに使わなくてよかったです。
つけても除湿くらいでした。
床もカラッとしていて、足触りもサラサラしてベタつかなかったし。
以前は掃除が大変だった。カタ絞りの雑巾がけで畳を拭いていた。
畳を自宅の外に出し干していた。
もちろん畳替えや入れ替えだってしていた。
それがなくなったんですもの。
今は掃除がカンタンで毎日楽しんでいます。
IHも使い慣れたらガスより使い勝手がいいと思いました。
料理の失敗が少ないのがうれしいです。
それに、オール電化にしたことで、月々の支払いがかなり少なくなりました。
もっと早くにしていればよかったと思っています。

と、とても満足いただけているようです。

これで国分町I様邸「ぽかぽかリフォーム」完了です。
                       おわり
           
コメント (2)
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いよいよ生活の中心、LDK改修へ つづき No,5

2009年07月21日 | コスモ住研日記
前回のつづき

完成後、早速洗面室、浴室を使用して頂きました。
洗面室はとてもカイテキに使用していただけているようです。
気になるI奥様の感想は後程。

  さて、国分町I様邸「ぽかぽかリフォーム」いよいよ佳境に入ります。

 

残りのポイント6~10を解消していきます。

【ポイント6】床の強度強化
【ポイント7】憧れのLDK化
【ポイント8】気持ちのイイ風通し 
【ポイント9】段差解消
【ポイント10】ピアノを置くスペース

まずは、大きくしなっている部分、そして、ミシミシと大きな音がしていた床の補強。
床下に入り、音のする弱った部分を補強していきます。
お客様にも参加して頂き、床鳴りとブヨブヨする部分を徹底追及…。
補強は全部で5箇所にのぼりました。
ピアノの補強もこの際一緒に仕上げていきます。

コスモ住研が目指す家造りは、やはりお客様が心も体もそして・・・。

  気持ちもカイテキであること。

今回、床下にもぐったついでにいろいろ点検も行いました。

  

白蟻の侵入、漏水、ひび割れ等、土間の陥没、は、ありませんでした。


  次のポイントに進みます。

【ポイント8】の気持ちのイイ風通しです。
いろいろ設計計画した結果、和室6帖を畳から洋間(リビング)に変更し、間仕切りを撤去。
そうすることで理想の広く感じられる、そして風の通るLDK化に。

【ポイント9】「段差解消」
「床上げ」を施工しましたので、コレは問題なく解消できました。



設計がまとまり、いよいよ着手。(この間も洗面室工事から継続して工事を施工しています。)

ダニ・ノミ・死骸・フン。その現況ともなるジュウタンをはがしていきます。
  ベリベリベリベリ・・・

丁寧にゆっくりはがしたのですが、物凄い量のホコリが中に舞いました。

I様のリビングに敷かれたジュウタンには30年分のホコリなどが詰まっていたということになります。
ジュウタン恐るべし、
アレルギー物質の貯蔵庫みたいになっているんです。
サイクロンの掃除機で掃除すれば結構吸い上げてくれますが、
あれもなかなか高級品です。

せっかくリフォームするんだから、そういうところを良くしないと!!
今回、I様に「ぽかぽかリフォーム」を選んでいただいた理由の一つです。
「ぽかぽかリフォーム」メインディッシュは内装の仕上げの中でも、もっとも「床」にこだわりました。

そもそも何が「ぽかぽか」なのか。
皆さん気になっておられるのではないでしょうか。

当社では会社の設立以前から日本の家屋について考えてきました。
すると日本には四季があり、昔から夏の暑さ、そして冬の寒さと共に生活してきました。
一年中の気温の変化を呼吸の出来る壁、畳と共に生活してきました。
これは日本の家屋がイチバン適した建築手法だと思います。
現在では生活のスタイルが変化し、和→洋へと住居も変化をせざるをえなくなりました。

和(畳)から洋(フロア)へと変化する際に風習・習慣まではなかなか変えられません。
外国(洋)では住宅の中でも靴を脱ぎません。
土足で歩き回る為、あまり冷たさを感じなくてもいいようです。

  ところが、日本は昔から、玄関で靴(わらじ)を脱いで上がる習慣があります。
これは現在、洋風化しても変わらずに根付いています。

日本は洋と違って素足で上がる訳ですから冬はとても冷たかった・・・。
その冷たさを畳や囲炉裏(いろり)がカバーしてくれていたのではないでしょか。


独自に研究してきた結果、日本の家屋は、やっぱり

   夏は風通し。

   冬は足元の冷えを押さえる

コレに限る。
最近は電気やお湯を使用した床暖房がありますが、やはり、贅沢品です。
使用した分だけ請求金額として跳ね返ってきます。

経済的で安心、そして赤ちゃんも安心してハイハイできる(アレルギーやホコリを貯蔵しない)工法は無いものか。

そこでコスモ住研は考えました。

  「ぽかぽかリフォーム」

これは、新感覚のお金のかからない床暖房です。(工事費はかかります)
冬にほのかにあたたかい。(フロアーのように冷たくなりにくい)
なのに電気、お湯、使いません。

じゃぁ夏は?
聞きたいところですね。

夏は表面がベタベタせずに、サラッ。カラッ。とします。


夏や冬などの急激な温度変化、外は暑く(日射)室内は冷たい(冷房)。外は冷たく(気温)室内は暑い(暖房)。

通常そこに結露が発生しベタつきます。
しかしこの床材は呼吸する為、結露しないんです。

そのため夏はカラッ。冬はポカポカなんです。

畳のように張替え手間もありません。
ダニやノミなどのフン。解消します。


掃除もラクチン。

    カンタンなんです。


  フローリングみたいに掃除ができます。


そしてなにより、とてーも経済的♪

なのに、畳感覚の足触りで(柔らかい)、調湿効果があり、保温効果、時が経つほどアジがでてきます。

そして、なにより高級感があります。

それが「ぽかぽかリフォーム」で使用している床材です。

すべての【ポイント】を抑えつつ、設計し、総力を挙げて改修させていただいた国分町I様邸。

無事完成致しました。

次回、AFTER完成写真を添付致します。
                つづく


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


    現在、スチールウッド(鉄木造)新築工事準備中・・・。


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前回の続きNo,4

2009年07月16日 | コスモ住研日記

浴室が完成したので、洗面室を仕上げていきます。
前回お話ししたように、狭くて暗い、そして換気が・・・。

こんな悩みを解消するような洗面室を目指します。

  目指すはカイテキでラクチンお掃除♪です。


まずは前回の最後に述べたように、完成写真を貼付いたしましょう。

どうぞご覧ください。↓



   入口から見る
   今回の洗面室は、とにかく明るく!!



夏場のお風呂上りにはコレが必需品です。
壁掛け扇風機~。
涼を感じさせてくれます。

    

造りつけの棚(2段)と広々勝手口。
この勝手口はドアを開けずに通気が出来るんですよ~。
ドアに付いているガラスが上下に動くんです。
洗面室のジメジメした湿気を逃がしてくれます。

 

お手入れカンタンな洗面化粧台の横には、小さな出窓が☆
この出窓も通気に役立ちます。
ちょっとしたコモノを置いてもイイかもしれません。

壁の上部には珪藻土を塗りました。
巾木には高級感のあるマイナスイオン効果もある腰板を張っています。

今回の洗面室はこんなことをこだわりってみました!!

夏場のジメジメを防止するための効果や、お風呂上りの湿気、カビなど、
いろいろ研究してきたカイテキが詰まった空間に仕上げています。
通気のほかに調湿効果の高い珪藻土、そして呼吸する腰板。

ここにイスがあったら、ちょっと長居してしまうかもしれません。



  と、若干自分を称賛しつつ、いよいよ次回!!

ポカポカリフォームの本体。

LDKの造作にしかかっていきます。
お楽しみに。









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カイテキリフォームつづき3

2009年07月11日 | コスモ住研日記
10の項目を検討し、設計が完了した。



前回述べた10項目

【ポイント1】広く感じられるように
【ポイント2】ジュウタンのように暖かく、そして健康的な素材
【ポイント3】洗面室を広く
【ポイント4】広くカイテキで掃除がラクチンな浴室
【ポイント5】洗面室、浴室の湿気をどうにかする
【ポイント6】床の強度強化
【ポイント7】憧れのLDK化
【ポイント8】気持ちのイイ風通し 
【ポイント9】段差解消
【ポイント10】ピアノを置くスペース

この中の浴室についてひとこと。
お客様が毎日使う空間。

  そこで!

コスモ住研では、カイテキリフォーム設計に入る段階で、
お客様に必ず見て、そして体で体験してもらって納得した浴室を選んでもらっています。
お客様がこれから一生、毎日使い続ける空間ですから。
リラックス空間、癒し空間としてお客様に後悔して欲しくないですから。


お待たせしました。

  いよいよ工事着工です。

まずは広く感じられるように洗面室と浴室を(解体)移動する為、増築部分に基礎を打設します。



基礎を打設後しばらく養生します。


      リフォーム前、キッチン状況写真

その間にキッチンの位置を移動します。
(仮設キッチン)
今回のI様邸増改築、カイテキリフォームのテーマは、
「お客様がリフォーム中も生活出来ること。」



洗面室、浴室、台所と水周りを同時に少しずつ切り替えていきます。

まずは浴室の復旧。


リフォーム前の浴室は、なにか味気ない、そしてお風呂のお湯が
すぐ冷めるユニットバスでした。
段差も10cm近くありました。
基礎を打設した後、外部を造作していきます。

    

外部が下地まで完成すると、いよいよ浴室設置です。
浴室設置と同時にエコキュートも据え付けます。

  
  
  浴室が完成しました。

今回お客様に選んでいただいた商品は、
クリナップ製システムバス「アクリア」。
三菱製エコキュートSRT-HP464WFです。

最近のユニットバスは、バリアフリー化しています。
出入口の段差が無いんですよ~(段差2㎜以下)。
しかも引戸にも出来るんです。
こんな感じです。↓

  

リフォーム前はこの浴室の洗い場の広さでした。
  

完成した次の日から、早速カイテキなお風呂を堪能していただきました。

  さて、

浴室が完成したので次の工程に進みます。
現場は日々進行し、待ってはくれません。


リフォーム前の洗面室は浴室同様、1.5m×2mの広さでした。

新しく移動した洗面室をカイテキに仕上げていきます。
湿気対策として調湿作用のある珪藻土を使用し、自然素材の腰板を張ってちょっとリッチな気分に。(マイナスイオン効果)癒しプラスです。

ワンポイントに造りつけ収納棚を造作。

とにかく明るく使いやすい。
掃除がカンタン♪
そして広い。

っていうのがイチバンですよね。

完成した洗面室の写真が・・・・・・


次回へつづく
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カイテキリフォームつづき2

2009年07月08日 | コスモ住研日記
ポカポカリフォーム久留米市国分町 I様邸。
大改修の模様をお贈り致しております。

前回、紹介していた【10のポイント】
これをひとつずつ解消していくことにします。


 【ポイント1】広く感じられるように。

LDK化し広々ワンルームにすることを提案。
現在6帖のリビングとして使用している和室を間仕切を無くしてワンルーム化する。
そうすることで窮屈さから開放される。


 【ポイント2】ジュウタンのように暖かく、そして健康的な素材。

ジュウタンや畳敷きにはつきものの、ダニ、ノミ、などの死骸や糞。
これが健康を害すると言われている。
最近は畳を天日干ししたり叩いてホコリやアレルギー物質を落としたりする方はあまりいないようです。
まぁ最近では吸引力が物凄い掃除機もありますが。
かなりの勢いで増殖しますから・・・

  きりがないですね。

そこで!

全く違う視点から解消することを提案。
それは、コスモ住研が創業時から追い求めて辿り着いた床材の最高級品。

すべてをそれに変えること。

 【効果】 疲れにくい 冷たくない 痛くない

リフォームするなら徹底的にカイテキに!

  【ポイント3】洗面所を広く
  【ポイント4】広くカイテキで掃除がラクチンな浴室

この二つの【ポイント3,4】はちょっと常識の枠からハミダシテ考えてみる。
まず間取りがまずい。
巾が1.5メートルしかとれないために狭い空間になっている。
発想をかえてみる。
移動しちゃえばいい。
理想の場所へ間取りを変更していく。
これで解消する。

  【ポイント5】洗面室、浴室の湿気をどうにかする

これがなかなか難しい。
あれこれ考え、効果が一番期待できる方法を提案。
それは、浴室内に乾燥機、換気扇を採用。
そして呼吸(調湿)するカベを採用。
勝手口ドアを通風可能なドアに変更。
そしてとっておきな提案が、洗面室内に扇風機(壁式)を設置する。
これは効果覿面ですよ。オススメです。

  【ポイント6】床の強度強化

これは比較的問題ない。
床下の点検。
シロアリの点検。

  【ポイント7】憧れのLDK化

洗面室と浴室の場所を移動したため、有効なスペースの確保ができる。
これも問題ない。

  【ポイント8】気持ちのイイ風通し

最近の住宅は、気密化や高断熱化が進んできているため空気の行き来、つまり呼吸の出来ない家ばかりだ。
この住宅の建て方からシックハウスやアレルギー・喘息などの病気が増えだした。
これは国の政策によるところが大きいと考えている。
高断熱や気密化を進めると当然息苦しい室内ができる。
それを無理やり呼吸させようと出来た法律が換気法だと私は思っている。
私はまったく逆に考える。
日本は昔から通気工法なのだ。

夏場に空調のガンガン効いた部屋から外に出る。
体の温度コントロールが効かないのは無理も無い。
熱中症が多いのはそういう温度コントロールの効かない現代病も関係している気がする。
せっかく日本には四季があるのに。

夏は暑い。冬は寒い。もっとこれを体感してほしい。
コスモ住研の設計には必ず動線設計と通気設計がある。
風通しは大事だと考えている。
器械の作り出す冷たさにはない、多少暑くても風が通ればひんやり気持ちイイ。
自然の風なので体は拒絶せず、外出するときも熱くても耐えられる。

これは省エネにもつながる。
今の建築は電気や機械に依存しすぎている。のも事実。


 ……。

本題からかなりそれました。
まだまだ語りたいところですが本題に戻ります。

風通しはコスモ住研の得意分野。
なので、これも問題なし。

  【ポイント9】段差解消

ワンフロアー化するのでこれも問題なし。

  【ポイント10】

最後のポイント。
そして重要なポイント。
ピアノスペースの確保。

まず、その場にあってもおかしくない。
いつでも音を奏でることが出来る。
重量に耐えられる。
邪魔扱いされない。
そしてピアノが物置にされない。


これら10項目を検討しながら設計する。



次回につづく
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