こまわり君の伝記

住まいの専門店 コスモ住研です。お住まいの住環境に対する不便不満不快を解決する仕事をしています。

カイテキな住まいに変身!

2009年06月30日 | コスモ住研日記
みなさんこんにちは。

雨が多いですね。
やっと梅雨が到来しました。
筑後川が大反乱中です。
先日改修した善導寺のT様邸はあれから雨漏れが無事にとまっています。
みなさんのお宅は大丈夫でしょうか?

  お家の中でちょっと心配な部分、屋根や壁の防水。
屋上やベランダの防水。板金などは錆びていませんか?
樋は流れていますか?
シロアリが活発に動く時期です。
床下は5年点検をお薦めしています。

「小さなことからコツコツとー!」
「塵も積もれば山となる。」です。
一気に改修するとなると結構な金額がかかります。
お家は取り返しのつかなくなる前、少しずつでも手を掛けていくことをお薦めします。
コスモ住研ではお客様に永く・安全に住んでいただく為に早めの対策をお薦めいたします。


 さてさて本日はリフォームのお話。

ポカポカリフォーム久留米市国分町のI様邸。
大改修ポカポカリフォームをおおくりします。

不便な間取り。暗い部屋。カビ。段差。
使いづらいままこれからの○○年を過ごしますか?

テレビで大改修リフォームを取り上げていますよね。
そのとき皆さんは結構こう思うのではないでしょうか。

  「こんな○○は無いだろぅ!?」
  「ほんとにこうなるの?」

そうなんです。
普通の○○に住んでいる方はそう思うでしょう。
では、そう思わない方は?
似た様な境遇ではないでしょうか。

そんなかたに今からお話しするコスモ住研の
「カイテキ”ぽかぽか”リフォーム」を是非見てほしいんです。


久留米市国分町I様邸  某住宅メーカー Sハウス


改修前、対面キッチン+食堂+リビング(和室6帖)+和室8帖+狭い洗面室(1.5m×2.0m)+狭い浴室(1216タイプ)



狭くて使いづらい、動きづらい。
食堂は健康上の問題がある剥がせないジュウタンを30年敷いた状態。
ここにはいろんな問題がありそうです。(アレルギー物質)
昔流行った5L+DK。全て間仕切がある為行き来が不便。
  そして段差。


今回の10のポイント。

【ポイント1】広く感じられるように
【ポイント2】ジュウタンのように暖かく、そして健康的な素材
【ポイント3】洗面室を広く
【ポイント4】広くカイテキで掃除がラクチンな浴室
【ポイント5】洗面室、浴室の湿気をどうにかする
【ポイント6】床の強度強化
【ポイント7】憧れのLDK化
【ポイント8】気持ちのイイ風通し 
【ポイント9】段差解消
【ポイント10】ピアノを置くスペース

さぁ。要点を10に絞っていよいよカイテキ”ぽかぽか”リフォーム着工です。

        次回につづく
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濡れないコンクリート。

2009年06月26日 | コスモ住研日記
本日、試験施工いたしました!


まだ乾いていない状態ですので、後日写真を添付致します。

津福今町で大人気のアイスクリーム屋さんの通りです。
  コスモ住研会社道路面(基礎部)そこに施工しています。

是非雨の日に皆さんご覧ください!!

未施工部分は黒く水がしみ込んで、施工した部分は濡れる前の状態を保持します。
なぜ濡れないのか?
 それは、コスモ住研が「環境クリスタル塗装」で使用している「液体ガラス」によるガラス膜が浸透系保護膜を形成する為です。

水分(雨水)は浸透していかない仕組みです。しかも酸に強い!!
つまり、酸性雨による被害を防止できるわけです。

もう一種類の施工。
これは自然環境による劣化や、酸性系薬品等による劣化を防ぐことが出来ます。
浸透系ガラス膜が酸の侵入を防ぐからです。
酸性環境にある海岸基礎などにオススメ。
長期間耐えること、これはこれからの200年住宅には必要です。
本来、政府が提示している200年構想は、不可能に近いと言えます。
なぜなら、今年に入って降って沸いたような話にもあるように、雇用促進住宅解体の理由がそれです。
  コンクリートの寿命が50年もたない。
寿命というとアレですが、構造強度の問題です。
  基礎の寿命も50年ということだと思います。

  なのに200年住宅。

ほんとうに200年持たせる建築を造るなら、伝統工法のように石屋さんが石で基礎を造るべきでしょう。(余談)

そのコンクリートによる石化を「環境クリスタル塗装」の液体ガラスで可能に!
濡れない!汚れない!汚染されない!わけですから。

当社では理論上可能だと考えています。
メンテナンスを減らしながら、長期耐久を実現できる。
これからの新基準塗装と言えます。
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新基準!新素材!!

2009年06月26日 | コスモ住研日記
古民家改修から一年が経過し、先日1年点検を無事に終えてきました。

【クリスタルウッドコート】液体ガラス塗料の木造用長期耐久塗料。

改修後の外壁(板張り部分)の塗装に木造用長期耐久化塗装【クリスタルウッドコート】を施工しました。

通常施工のキシラなどの油性塗料と違い、まず環境に害が少ない。
ということは体にも影響が少ない。
以前も言った通り、油性系塗料は、塗装する際に職人さんが「ゴホゴホ、」むせながら塗装しています。
呼吸器系に安全とは言えない気がします。

では、一体どんな塗装なのか。
気になる人が多いと思います。

コスモ住研では一般公開することにしました。
当事務所前、道路沿いに古民家改修の際に持ち帰った縁ゲタがあるんですが、
ここに塗装しています。


左から高圧洗浄のみ    FUKUGEN施工    FUKUGEN+クリスタルウッドコート施工

 色戻しFUKUGEN後 塗装写真

その他、広告や情報を掲載している瓦版にも昨年塗装しました。
コンパネ長期耐久実験中!って書いてます。
水性塗料なのに強く、市販されている油性塗料と違い、木材が撥水して呼吸のできる塗料。


散水前写真


濡れ色にならない木材(コンクリートも出来ます)

雨の日に効果が表れるようにしています。
雨などで濡れない木材に変化します。
   こんなオモシロ材料取り扱ってます。

【塗装実績】  みやま市瀬高町 T様邸(築100年古民家改修)、西牟田十連寺 N様(泰子農園のミニログハウス)、高良内町 I様邸(純和風木造住宅)に塗装しています。

常に一般公開しています。(外壁なので。)
木造住宅塗装やコンクリート住宅塗装のお見積りはお気軽にお申し付けください。

電話番号 0942-32-3651   
   
     担当は 環境クリスタル塗装 田原です。

次回は濡れないコンクリート!そして長期耐久コンクリートをお送り致します。


【驚きの最新ニュース】えっ!?世界的スター、マイケル・ジャクソンさん(50)が25日、ロサンゼルスの自宅で亡くなっている。
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大収穫です!!

2009年06月24日 | コスモ住研日記

泰子農園のミニログハウスで大収穫です。

西牟田、十連寺の「ミニログ」を建てさせてもらって一年が経過しました!!
現在の泰子農園のミニログハウスがどうなっているかというと…



こんなんなってます。
本日、泰子さんに会いに行ってきました。
78歳になるそうですが、まだまだお若い!!
私らも見習うことが多いです。

収穫して頂きました。
 内容は大葉・とうがらし・キュウリ・ナス・プチニンジン(笑)



   ガサゴソ!!!!!!ホワット!?

キュウリを見て仰天!!

34㌢もあるキュウリを頂きました。
  しかも何本も頂きました。食べきれますかーーーー!!

    すっ、スゴスギーーーーー!!!

絶対にお店には売ってない!

とっても感動したので写真を添付致します!!
  みなさんも見てビックリしてください。



キュウリを見た後にニンジンを見たら…。

OH!ベリーナイス。



これはこれはチョーーーーかわいい。
ジャンボキュウリの真逆を行くかわいさです。
この泰子農園で、お客様とベジタブルバーベキューが出来る日を楽しみにしています。

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雨漏れレポート。つづき

2009年06月22日 | コスモ住研日記

善導寺T様宅。
雨漏れ改修後に思わぬことがおこった。

   雨漏れ診断書を提出する前日、雨が降っていた。
その日にはなにも異常なかったと思った部分。
次の日にも確認した部分が異常だった。
改修後に雨漏れ確認にいった私は、、目を疑った…!?

その日は瞬間の降水量が物凄く、まさにバケツをひっくり返したような雨の降り方だった。

まず小屋裏を点検して、どこから漏れているのかを確認してみることにした。
先日改修した部分からは漏れていなかった。

   ……えっ!?

改修していない部分から小屋裏に水が染み出して来ている。
なぜ?ここから漏れてくる原因はないはず!!!?
  そのとき!!

ダダダダダダダダダ・・・・・!!!

と、叩きつける音が耳に入った。
もしかして、と思い私は2階まで駆け出した。


音の正体はなんと『樋からあふれ出て滝のように流れ出た雨水。』だった。
なんと樋の奥の方、見えない部分が詰まっていたのだ。
先日の雨ではあふれ出なかった雨水。
バケツをひっくり返したような雨が降り、ようやく正体を現した。

雨が穏やかになるのをT様とお茶をしながら待った。
しばらくすると、願いが通じたのか、「狐の嫁入り」という症状がおこった。
雨の最中、晴れ始めたのだ。
すっかり雨があがってしまい、樋の開通をすることに。

グググググ!グッグッ!

         すぅ―――――――――。ザザザザザザ・・・

大量の水が流れ出した。
T様に説明をし、帰社した。

その日、樋を開通した日から雨は漏っていない。

                  雨漏れレポート1 おわり
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雨漏れ診断・経過を発表

2009年06月16日 | コスモ住研日記
善導寺町のT様宅へ到着。

やはり前日の雨で天井がびしょ濡れ。
原因は・・・。

住宅診断開始。

フムフム。   う~ん。

樋は上から見る限りでは詰まっていないようだ。

    !?…やっぱり。

先日診断して、およそ予測した場所から雨が入り込んでいる。

 屋根に上がり周辺の瓦を20枚ほど剥いでみる

【原因1】 瓦が長年の歳月(30年以上)を経て全体的にズレていた。瓦同士がねじれていた為、結果として1cmくらいの穴が出来ていた。
雨水の侵入の原因その1。

【原因2】 壁と屋根の取り合い。瓦と壁の部分に積んである『ノシ』。ここに漆喰が塗られている。漆喰がボロボロになって雨水が侵入できる状態になっていた。雨水の侵入の原因その2。

【原因3】 雨水が侵入した後に、一体どうなるのか検証してみた。
T様宅の瓦の下地は、杉の野地板を張り、その上にルーフィングが貼られている。(通常の施工)しかし、。
瓦を剥いでみると瓦のクズやゴミ、釘等があり、これらが瓦を引っ掛ける為の
桟木の上に溜まった状態になっていた。
溜まったゴミに雨水が染込み、いつまでも乾かない状態になっていた。
写真を撮り、溜まっているごみを除去し瓦をふせ直すことに。
瓦桟は釘打ちのため、溜まった水が瓦桟を打ち付けている釘部から侵入している。

こうして雨漏れしている部分の原因究明が完了した。
お客さんとの相談の結果、現況で雨漏れしている部分のみの修繕まで。ということに決まった。

梅雨の土砂降りで漏らなければ完了。
とにかく土砂降りが降ってみないと分からない。

  「T様に次の土砂降りで漏らなければ、雨漏れ改修は完了です。」
と告げ、その日は帰社した。

おそらくこれで止まった。    
  
   
       
     と、思った…。

施工が完了した次の日、土砂降りで予定外のことが起こった!?

つづく
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太陽光発電ニュース!

2009年06月15日 | コスモ住研日記
6月に入り雨が多くなりましたね。
モデル太陽光発電の実績は
4月、5月はなんと500kwhを越える発電でした。

6月6~7日
売電価格、発電データをミニセミナーで公開します。
トップページをご覧ください。

雨漏れの相談がこのところ多いようです。
先日も屋根に登ったら釘が丸見えです。
屋根の上にはほとんど住んでいる人は登りません。
劣化を見るのが恐いこともあります。
⇒屋根を葺き替えることになりました。

簡単な雨漏れは要注意です。
梅雨も間近です。
住まいの点検はお済ですか。
防災。防犯。こまわり君のジャンルをクリックして
ください。・・・準備が先です。

雨漏れの相談はお気軽に。
ご連絡先0942-32-3651まで



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