こまったちゃん。のきまぐれ感想記

本・映画・お芝居等の感想をミーハー目線で、その他あれこれ書き散らかしています。

試写会「バタフライ・エフェクト」

2005-04-19 | MOVIE(AMERICA)
試写会「バタフライ・エフェクト」開映18:30@九段会館

「バタフライ・エフェクト」THE BUTTERFLY EFFECT 2003年 アメリカ
配給:アートポート
監督:エリック・ブレス、J・マッキー・グルーバー
製作:クリス・ベンダー、A・J・ディックス、アンソニー・ルーレン、
   J・C・スピンク、リサ・リチャードソン
製作総指揮:ケイル・ボイター、リチャード・ブレナー、トビー・エメリッヒ、
   ジェイソン・ゴールドバーグ、デヴィッド・クリンツマン、
   アシュトン・カッチャー、ウィリアム・シヴリ
脚本:J・マッキー・グルーバー、エリック・ブレス
撮影:マシュー・F・レオネッティ
編集:ピーター・アマンドソン
音楽:パドル・オブ・マッド、ステインド、マイケル・スビー
出演:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート、ウィリアム・リー・スコット、
   エルデン・ヘンソン、メローラ・ウォルターズ、エリック・ストルツ、
   カラム・キース・レニー、イーサン・サプリー、ジョン・パトリック・アメドリ、
   アイリーン・ゴロヴァイア、ジェシー・ジェームズ、ケヴィン・シュミット、
   ローガン・ラーマン、ロレーナ・ゲイル、ナサニエル・デヴォー、
   ケンドール・クロス、タラ・ウィルソン、ジェシー・ハッチ
上映時間=114分 PG-12


Butterfly Effect(バタフライ・エフェクト)とは・・・
「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」。初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味の「Chaos Theory(カオス理論)」のひとつ。
この映画では、愛する者を助けるための些細な行いが、すべての人々の人生に予想もしなかった大きな変化となって襲いかかってくる。(チラシより引用)

まさに、この紹介文の通りのストーリー。過去を変えるたびに思いがけないところに綻びが生じ、その綻びを繕うためにまた過去へ戻り・・・。

主役のアシュトン・カッチャーが製作にも携わったこの作品。なかなかあなどれません。サスペンス好きなら必見!ただし、目を瞠りすぎ、脳みそフル回転でどっと疲れます。体力と気力の揃ったときに観に行くことをオススメします(笑)

面白かったーーと自宅で調べたところ、監督・脚本のエリック・ブレスとJ・マッキー・グルーバーは「セルラー」のスタッフ。納得です。「セルラー」が面白かった人は絶対に観るべし。

でも、終映後の会場の人たちの声を聞くとはなしに聞いてたら、あんまり評判良くなかったです。好みに合わない人も多いのかも。同行したM先輩には恐くて聞けませんでした(爆)

さて、エヴァン(アシュトン・カッチャー)の幼なじみの兄妹の父親は、エリック・ストルツ。
私はてっきり、病気(パーキンソン病)を克服したマイケル・J・フォックスかと思いました。
似てません?年齢も一緒だし。(以下参照)


http://www.fmstar.com/movie/e/e0047.html
ERIC STOLTZ エリック・ストルツ
誕生日・性別 1961/9/30 MAN


http://www.fmstar.com/movie/m/m0054.html
MICHAEL J.FOX マイケル・J・フォックス
誕生日・性別 1961/6/9 MAN


マイケル・J・フォックスは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に誰かの代役で出演してブレイクしたことは、公開当時からパンフレットにより知っていたのですが、その降ろされた俳優がこのエリック・ストルツだったことを、いまさら知りました。
へぇ・・・(97へぇくらい)

実際、今日もマイケル・J・フォックスもこんな演技ができるようになったんだーーなんてマヌケなことを思っていました。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も好きだったけど、「ファミリー・タイズ」はもっと好きだったんだよな。レンタル落ちのビデオがうちに何本かあります(笑)

今日、予告で流れた「キャビン・フィーバー」はかなり面白そう。シネセゾン渋谷でレイトショーのみで23日(土)に公開。スクリーンじゃ恐そうだから、DVDを待とう(笑)
「ソウ(SAW)」も早くDVD借りなければ・・・。恐いから、週末に旦那と観ま~す。

チラシは3枚。「バタフライ・エフェクト」「キャビン・フィーバー」に加えて「英語完全征服」。なんか1枚だけ毛色が違うね(笑)。これも観たいなぁ。これはすでに公開中です。

なんだか今日はいつもに増して支離滅裂だぁーーー(自爆)


今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1800(見ごたえバッチリ!)
実際に出したお金           ¥560(図書券1枚と交換+送料60円、定期券)
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25 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
面白かったですね~! (ともや)
2005-04-19 23:38:34
こんばんは、こまったちゃんさん!

ともやです。

想像していたよりも怖かったですけど、

時系列物、パラレルワールド物が大好きなともやにはビンゴ!でした。

それにしてもアシュトン・カッチャーは侮れませんね。
返信する
ともやさま (こまったちゃん)
2005-04-20 06:47:51
私もパラレルワールドものは大好きなので実に楽しめました。一度見逃しているので、喜びもひとしおといったところでしょうか。

アシュトン・カッチャーは「世界で最も美しい50人」に選ばれるほどの美顔のうえに、演技もすばらしかったですね。

やっぱりサスペンスが好きだなぁとしみじみ思いました。しかもSFチックだと最高に好き(^^♪
返信する
Tバックありがとうございます。 (ムン)
2005-04-21 17:48:41
どういう内容か知らずに観たので、最初は戸惑いましたが、途中からどんどん引き込まれて、けっこう面白かったです。

日記に書いてるときは、パラレルワールドって言葉が思い浮かばなかったので、ここに来てすっきりしました(笑)
返信する
そういえば (こまったちゃん)
2005-04-21 21:53:04
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とコンセプト一緒だ!

マイケル・J・フォックスとエリック・ストルツのことも書いたのに、今頃気がつきました(笑)



「バタフライ・エフェクト」は夢中になって観たので疲れました(笑)

集中しすぎ?
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TBありがとうございました (かめ)
2005-04-24 07:03:52
プロットのしっかりした作品ですよね。

つい最近アシュトン・カッチャーの「Guess Who」と言う作品を観たのですが、彼はコメディーもシリアスな役も上手くこなす、いい俳優ですね。
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かめさま (こまったちゃん)
2005-04-24 10:45:21
アシュトン・カッチャーの演技にはちょっとびびりました。すごい俳優さんがいたもんですね。私は彼の他の作品は観たことがないのですが、これからは気をつけてなるべく観るようにしたいと思っています。「Guess Who」はコメディなのでしょうか?うーん、観たい!
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期待大 (いーとん)
2005-04-26 21:04:59
はじめまして。記憶物サスペンス映画ということで今からとても楽しみにしています。
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いーとんさま (こまったちゃん)
2005-04-26 22:02:19
情けない勘違いを参照までしていただき、嬉しいやら恥ずかしいやら(笑)

絶対に観るべし!!な作品です。

観たら、感想聞かせてくださいね♪
返信する
TBありがとうございます。 (TINO)
2005-05-18 00:37:54
私もこの映画はよかったんですが、感動を求める人には、絶賛というところまで行かないみたいですね。

ファミリー・タイズよかったです。シットコムという形式が当時新鮮でした。
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よかった! ()
2005-05-21 19:30:05
こんばんわ!

私もこの映画は見応えバッチリだと思います!それなのにあんまり宣伝してないですよね・・。もっと話題になって欲しいです♪

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