コーマーのコンシャス的ライフ

意識することによって、見えなかったものが見えてくることがあります。

復活の日

2006年03月31日 02時36分52秒 | 映画・番組
珍しくビデオを観ました。
「復活の日」という映画です。
小松左京原作、草刈正雄主演で80年に封切られて、ヒットした映画です。
今おもうとこれだけの大作を日本が作ったなんて信じられません

物語は誤まって撒かれた細菌兵器のウイルスによって人類のほとんどが滅亡に追い込まれ、唯一南極大陸に生き残った900人余りが人類存続のために必死に生き残ろうとするというものです。
人々は生き残るため、様々の国の人たちと寄り添って政府を作ったりするんですけど、相手を理解し、信じ、協調していくということに感じ入ってしまいました。

今、環境問題をはじめとして人類に数多くの難題が突きつけられています。
これらの問題は今のまま、国、人種、言葉、宗教、思想によって分断されたままではもはや解決できません。
危機をのりこえるためには自分の枠、それぞれの枠をこえていくことが求められていますが、そうした姿勢は人生をより充実させる、または感動的な生き方に繋がっていくとおもうんです。
見方をかえれば危機は人々が繋がっていく、より進化していくチャンスだ、ともおもえます。
そんなことを観て感じました。
よければ皆さんもご覧下さいね。



復活の日 DTSプレミアムBOX

角川エンタテインメント

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