6月に入ってから、大阪北部で地震が起きたり、凄惨な事件があったり、不安やストレスを抱えている方が多いと思います。また、梅雨を迎えてますます蒸し暑くなり、熱中症になりやすくもなっています。月並みなことしか言えませんが、皆さま、くれぐれもお身体にお気を付けください。
(W杯で寝不足の方も。)
さて、ここでいつものように、栄養管理室から最近の行事食について報告いたします。
今回は2つ、「父の日」と「夏至」の行事食です。
まずは父の日の行事食から。
父の日の行事食
、
6月17日(日)は「父の日」でした。
父の日は母の日より後に作られた記念日で、母を亡くし、父に育てられたアメリカの女性が、「母の日のように父に感謝する日を制定しよう」と提唱したのが、そのきっかけと言われているそうです。
あわら病院では、17日よりも一足早い6月15日の昼食に、父の日の行事食をご用意しました。
父の日といえばコレ!という一般的な定番料理はありませんが、中華料理を好むお父さんが多いのでは?と考え、普段のメニューにはない「焼き飯」を献立に取り入れました。これからの季節、スタミナをつけて暑い夏を乗り越えましょう。
あわら病院では、17日よりも一足早い6月15日の昼食に、父の日の行事食をご用意しました。
父の日といえばコレ!という一般的な定番料理はありませんが、中華料理を好むお父さんが多いのでは?と考え、普段のメニューにはない「焼き飯」を献立に取り入れました。これからの季節、スタミナをつけて暑い夏を乗り越えましょう。
~本日の献立~
・焼き飯
・焼売
・小松菜と人参のお浸し
・中華スープ
・ごまプリン
・焼き飯
・焼売
・小松菜と人参のお浸し
・中華スープ
・ごまプリン
そして、夏至の日の行事食です。



6月21日(木)は「夏至」。
日没までの時間が一年で最も長い日であり、冬至と比較すると昼間の時間差は4時間以上もあるそうです。梅雨真っ只中ですが、暦の上ではもう夏なのですね。
夏至の日の行事食は、みなさまに涼を感じていただきたく、夏の味覚の代表的な“ハモの湯引き”と、色鮮やかな“あじさいゼリー”をご用意しました。
患者さんからは、「病院食でまさかハモが出てくると思わなかった、美味しかったです」というお声もいただきました。
夏至の日の行事食は、みなさまに涼を感じていただきたく、夏の味覚の代表的な“ハモの湯引き”と、色鮮やかな“あじさいゼリー”をご用意しました。
患者さんからは、「病院食でまさかハモが出てくると思わなかった、美味しかったです」というお声もいただきました。
~本日の献立~
・米飯
・ハモの湯引き
・卵とじ
・冬瓜煮
・あじさいゼリー
・ハモの湯引き
・卵とじ
・冬瓜煮
・あじさいゼリー
今後も、季節の訪れを感じていただけるような美味しい行事食の提供に努めてまいります。
(栄養管理室N/O)