あわら病院ブログ

国立病院機構あわら病院のブログです。
重症心身障がい、神経・血液・免疫等の難病、老年を専門として頑張っています。

一次救命処置(BLS)実践編!!

2017-09-28 13:28:29 | <きたがたレポート>

対象者:①H289月以降中途採用者
    ②今までにBLS研修を未受講の職員
内 容:胸骨圧迫とAEDの取り扱い

 今年度の医療安全管理研修は、「
BLS」を質の高い研修にと対象者を絞り込み、小人数で実施しました。講師役の先生方(医師)の濃厚な指導のもと、シミュレーターとトレーニング用AEDを使用しての実践で、有意義な時間となりました。

 

 

 

参加者からは、「AEDの使用方法や、街の中で傷病者を見つけた時の対応に自信を持つ事ができた。」「慌てないようまず、安全確認をしていきたいです」「必要時、直ぐに対応できそうです」との意見がありました。

職員教育研修委員会 K / M

 

 

 

 

 


障害者虐待防止研修

2017-09-28 11:48:20 | <きたがたレポート>

 

今回、勤務時間内で時間保障できるよう14001430143015002 回を設置して実施いたしました。

 

受講者より「法律の内容、虐待の種類など参考になることが多かった、大変参考になった」「虐待について考えることは、仕事をするにあたりかなり重要である」「職場の環境も大事だと思いました」等の感想がありました。
  今回は、72名の参加でしたが、他の職員へは研修用動画を視聴していただくことで、全職員の研修伝達を確実に行います。

(教育研修委員会 K / M)#看護教育

 

 


真宗講座 特別対談

2017-09-28 09:13:08 | <きたがたレポート>

 9月18日(月曜日)にあわら市吉崎地区にある吉崎御坊蓮如上人記念館で行われた真宗講座特別対談に出席し、「仏教と終末期医療」という題で、人生最終期の医療、特にスピリチュアル・ペインについて東本願寺連枝大谷実成師と対談を行いました。
  エンディング医療に関する講演活動は昨年秋に同会館で始めて以来、天王・水口公民館、北潟公民館と続き第4回目となります。
  当日は、台風も通過してお穏やかな天気となり、たくさんの方に参加いただきました。皆さん熱心に聴いていただきありがとうございました。


(医局T)#高齢者#意思決定支援

 

 


学会の季節

2017-09-26 14:07:06 | <きたがたレポート>

今年は例年にも増して、リハビリは学会参加に大忙しです。
8234日 理学療法士/Hが名古屋で開催された重心障がい児者および神経難病に対するリハビリテーション研修に参加しました。

 

91516日 理学療法士/Yが奈良市で開催された靴学会に参加し、足・足部変形や皮膚トラブルに対し靴やインソールでの対処法等を学びました。

 

923日 福井で、日本小児理学療法学会学術集会が開催され、理学療法士/KHYが準備委員として参加しました。三会場に分かれての配置となり、各々の会場で聴講できた内容の情報交換ができました。福井県こども療育センターの理学療法士T準備委員長のご配慮に感謝です!そして学会成功おめでとございます。


       前日のウエルカムパーティー

 

10月に理学療法士/Hが参加予定の理学療法スキルアップ研修
11月に理学療法士/KYの国立病院総合医学会での発表を控えています。

盛りだくさんの学会の秋 
(^^
リハビリは患者様のために頑張りまぁーす!

(理学療法士Y/M

 

 

 

 


第1回CN会研修

2017-09-26 08:56:57 | <きたがたレポート>

 当院の認定看護師(緩和ケア認定看護師、慢性呼吸器疾患看護認定看護師、感染管理認定看護師)が、その専門性を発揮して、915日 第1回CN会研修を開催しました。

【テーマ】『呼吸困難への緩和ケア』
【目 標】1.呼吸困難の機序が理解できる
     2.呼吸困難がある患者の事例を通して根拠に基づいた呼吸困難へのケア、全人的ケアを考えることができる
               3.チームのリーダー的存在として呼吸困難のある患者の全人的ケアをチームに伝えることができる
【対象者】各病棟でリーダー的存在の看護師10

 

     

               

 

 スペシャリストの研修は、リーダー的存在の研修生が、各病棟チームスタッフに確実に伝達することで、専門分野での知識・技術を持って看護実践できる看護師を育成します。

(看護部 K / F)#看護教育