３カードモンテ（続々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々）

そろそろ、わからないから買うという３カードモンテがなくなりつつありますが、この夏購入したり、前に書いてないかもしれないやつを紹介しておこうかと。

【ＦＩＮＤ　ＴＨＥ　ＡＣＥ】
写真上。どこ製か不明。写真で、どんなマジックかわかる人はわかる。ただ、大き目のカードであることと、お風呂でも使えることが通常のと違う。


【ＳＩＤＥＷＡＬＫ　ＳＨＵＦＦＬＥ
写真中段。MAGIKRAFT STUDIO製。おいらがＳＩＤＥＷＡＬＫ　ＳＨＵＦＦＬＥの名を初めて知ったのは、この会社のだったような気がする。どこかのカタログに載っていたのではないかな。

この夏、やっと購入。表はマークとＡが読み取りやすいデザイン。裏も落ち着いている感じで好感が持てる。

●ロン・カード
矢島欣治作。 アウタタイムサーヴィス製。

正確には３カードモンテではない。

けど。

最初に中が来るあたりで、モンテっぽい演出に持ち込めるし、モンテとマージャンはギャンブルという分類になるから、相性はいいんじゃないかな。

なもんで、ここで紹介。

矢島さんに試作品の段階で見せていただいたことがあるにもかかわらず、この夏、やっと購入。


●ビンビンカード
パノラマジックで購入。もうないのかな。

易しいマジックだが、演出まで書かれていたので、いいマジック入門になっていたのではないかな。

下ネタになるんだけどね。

まあ、一般の人がマジックをやるときに、下ネタを言える状況にあることは多いし、おいらも下ネタを言ったことはある。

国語屋稼業さんが「そんなこと、言うなんて」と言われたこともある。

まあ、教育者（笑）だから、くわしくは書けないが。ひどいひどい。



で、だ。

演出を３カードモンテでやることも可能だ。

もともとの題名がCatch Me if U Can!（できるもんなら捕まえてみな！）だから、当然できる。

「ＪＫＱの中で一枚だけ仲間はずれがいます。そうです。真ん中にあるＱが女性で他は男性なんです。この真ん中の女性のカードを逃さないでください。人差し指をまっすぐだしてください。実は真ん中のカードに穴をあけてあります。こうやって指を通すと、すり替えができないんです。しかし、～～」

あとは、オチに向かってください。