同僚の服の色を褒めた。非常にそういうことをするにふさわしくない自分なんだが、非常に気になる色で、色の名も忘れていたので、聞きたくもあり、褒めた。
その後、その同僚からエメラルドグリーンという名を聞き、そうそう、この色はエメラルドグリーンというのだなと納得すると同時に、何故にエメラルドグリーンが気になるかについて考え始めた。
なにせすぐには名前が出ない色であり、自分としてはその色の服を持っていない。
幼稚園のころ、支配出来ている色と言ったら、8色程度のクレヨンだった。それ以外の色は親やらジェンダーやらが支配していたわけだ。
これは小学校でもあまり変わらず、12色の絵の具になった程度であった。
しかも8色やら12色も周囲の子供らと同じ支配範囲という点では大した差がない。
で、だ。
エメラルドグリーンと出会ったのは12色から外れて18色くらいを買ったときなのだと思う。
おそらく小学2年生あたりか。
絵の苦手な(ちなみに今もだ)おいらにとって、色だけで快感を与えてくれた色だった。
透明な感じ、明るさ、その全てに感動していたはずだ。
そして、塗るたびに幼稚園やら小学一年生と違う自分が確認できたのだろう。
おそらくは成長を実感したのだろう。
エメラルドグリーンはいい色だ。
その後、その同僚からエメラルドグリーンという名を聞き、そうそう、この色はエメラルドグリーンというのだなと納得すると同時に、何故にエメラルドグリーンが気になるかについて考え始めた。
なにせすぐには名前が出ない色であり、自分としてはその色の服を持っていない。
幼稚園のころ、支配出来ている色と言ったら、8色程度のクレヨンだった。それ以外の色は親やらジェンダーやらが支配していたわけだ。
これは小学校でもあまり変わらず、12色の絵の具になった程度であった。
しかも8色やら12色も周囲の子供らと同じ支配範囲という点では大した差がない。
で、だ。
エメラルドグリーンと出会ったのは12色から外れて18色くらいを買ったときなのだと思う。
おそらく小学2年生あたりか。
絵の苦手な(ちなみに今もだ)おいらにとって、色だけで快感を与えてくれた色だった。
透明な感じ、明るさ、その全てに感動していたはずだ。
そして、塗るたびに幼稚園やら小学一年生と違う自分が確認できたのだろう。
おそらくは成長を実感したのだろう。
エメラルドグリーンはいい色だ。