『リップヴァンウィンクルの花嫁』serial edition
全6話・・・
ようやく観終えました。
観終わってしまうのがもったいなくって、
4話あたりから3回位見直したかな?(笑)
それでも、無情に時が過ぎ、
とうとう、先ほど最終話を迎えてしましました。
最後まで観ないと、ブログも手につかない状態でしたしね。
物語は、映画本編のお話しに、少し肉付けした程度のもの。
もちろん、映画にあって、こっちにはないシーンもあります。
(綾野さんのオ○リ、見れませ~ん 笑)
でもね、間延びした感は、まったくなかった。
むしろ、ずっと、見つめていたい。
そこに、心を留めておきたい
そう思うくらいに、物語の世界に引きこまれていました。
黒木華さんとCoccoさんのウエディングドレス
夢みたいに、ふわふわして可愛かった
シーンのひとつひとつが、みんなキラキラ輝いていた。
役者さんが、岩井監督の魔法にかかっちゃったのかな?
みんな美しかった。
衣装も、小道具や大道具も、
そして、、全編を包み込む音楽も。
みんなみんな、厳かで、儚くて、美しかった(涙)
クライマックスは、、もう、号泣でしたw
映画本編も素晴らしかったけど、
このserial editionを観て、、
リップヴァンの世界は、ようやく完結したような
そんな感じかな。
そして、何より安室な綾野さん。
最後まで、胡散臭くて、正直悪い奴なんだと思う(笑)
でも、、綾野さんの人たらし的魅力そのまんま。
なんでも全部許せちゃう、憎らしいほどかわいくてカッコイイ
やっぱ、、岩井監督のおっしゃった
「綾野剛を借りてきて、そのまま映画にのっけた」って、ことなのでしょうかね~
ああ、、まだ心がふわふわしています。
不思議なきもち、継続中デスww
kokoronさんはリップヴァンの世界にいってらしたのですね(#^^#)フワフワモード全開ですね。
とりあえず、一旦おかえりなさいませ。
私も無事?DVDをゲットして、とりあえず本編は観れました(笑)私もフワフワモード中です(笑)
やっぱりとってもいい作品ですね(#^^#)
何度観ても、まるでおとぎの国に迷い込んだような、不思議な感覚に落っこちます。
黒木華さんもCoccoさんも本当に魅力的(#^^#)
ふたりが見えない指輪を交換するシーンは・・何度見ても泣けます。美しい(*´з`)
そして、何はなくとも安室さん!
胡散臭くて、どう見ても悪い奴なんだけど、憎めない!
この憎めない感って、剛くんならではというか、カッコいいのはもちろん、なぜかかわいらしさが2倍2倍されちゃう気がします(笑)
岩井監督があて書いてたと聞いて、剛くんちょっと困ってたけど、安室の悪行は置いといて、何を考えてるか分からない、つかめない、こうなのと思うところからするすると抜け出していくところが剛くんと同じなのでは、と勝手に思ってます。
李監督も剛くんのこと、「役者として正体不明なところがあって、まだまだちゃんと彷徨っている、それが直人にピッタリ」とおっしゃっていましたが、それがまさに剛くんの魅力なわけで、だからまた違う綾野剛を観たくなって、とドンドン深みにはまり、ズボズボと綾野沼から抜け出せなくなるということなんですかね(笑)
おっと脱線しました。
この作品、最初にserial editionの1話を観て、劇場で本編を観て、おうちで配信版を観て、もう1回本編を劇場で観て、その後やっと原作を読みました。
今回、原作を読んだあとに初めて本編を観たので、分かったこととか表情とかいっぱいあって、よりリップヴァンの世界に近づけた感はありました。
それでもね、kokoronさんのおっしゃる通り、serial editionを全話観て、初めて完結する物語だと思います。
岩井監督が撮りたいものすべてを撮って、それをいろいろな方法を駆使してひとつの作品として作り上げてしまうことって、なかなかできないことですよね。
とっても贅沢なことですもんね。
だから、レンタルでも配信でもなんでもいいのでserial editionを観れる機会を作ってほしいなぁ~と切に願いますね(>_<)
だったらBlu-rayの本体を買いなさいですかね(笑)
また長々と語ってしまいました。ごめんなさいッm(__)m
こんにちは!
綾野沼の住人ハムさん(笑)
ずぶずぶに浸かりながらのコメ、超ありがとうございます。
私もリップヴァンの世界に出かけておりましたので、
かなりふわふわな雲の中を彷徨っておりました。
久しぶりのこの世界は、「怒り」一色ですw
>ふたりが見えない指輪を交換するシーンは・・何度見ても泣けます。美しい(*´з`)
私もですぅ。。(涙)
なんなんでしょうね~
GL的な感情ではなくって、多分分身というか、
人間愛なんだろうなぁと思いながら、涙してました。
儚くて、美しくて、可愛い人間愛。
現実の世界なんだけど、おとぎの国のような、不思議な世界でしたね!
今の私の、今世紀最高傑作?になるやもしれません。
>何を考えてるか分からない、つかめない、こうなのと思うところからするすると抜け出していくところが剛くんと同じなのでは、と勝手に思ってます。
そうそう!
かわいいんだけど一筋縄ではいかない、手ごわい感のある不思議な役者さんと捉えていらっしゃるように思えます。
つかう側からすると、ちょっとめんどくさいかも?(笑)
でもでも、岩井監督との作品をまた心待ちにしたいですね!
>今回、原作を読んだあとに初めて本編を観たので、分かったこととか表情とかいっぱいあって、よりリップヴァンの世界に近づけた感はありました。
そうなんですね~
私も、半年くらい前までは、綾野さんの番宣雑誌とか、出演作品に関するインタビューとか、全然興味がありませんでした。
でも、映画を観たあとで、その関連インタビューを読んだ時に、ストンと腑に落ちたことがあって、
それからは、苦手な雑誌インタビューを読んでから作品に臨むことにしました(笑)
(といっても、掲載雑誌がたくさんあり過ぎて、スルーするのも結構ありますが・・・)
>serial editionを全話観て、初めて完結する物語だと思います。
ごめんなさいね。
でも、私の中では、そう思いました。
岩井監督は、きっといろんなリップヴァンを撮りたかったのでしょうね。
そして、難しいことではあるのに、様々な媒体を駆使して可能にしてしまいました(笑)
すごい監督さんですね~
>だったらBlu-rayの本体を買いなさいですかね(笑)
ハムさん宅は、CSやスカパーが観られるのですよね?
だったら、可能性あるのではないですか?
それとも、Blu-ray再生専用デッキの購入をお勧めします。
私のは、すっごく小さくて(20㎝×20㎝くらい)、持ち運びもしやすいので、
家中の、みたいTVに接続できます。(TV3台ありますので・・・笑)気軽にベッドで綾野さんDVD上映会とか、やってます(笑)
量販店ではあまり売ってないかもしれませんが、
地元の電機屋さんのおじちゃんに、安いやつが欲しいとお願いしたら、メーカー元の在庫を調べてお取り寄せしてくれました。
当時1年半くらい前に東芝で、確か・・・1万3千円くらいで購入したと思います。
今は販売されているかどうか、不明です。
一日も早く、ハムさんもserial edition観られますように