カフェラテを飲みながら想う事

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クレパト裕くん6話 愛する責任と認めあうこと

2016-03-01 | クレオパトラな女たち
「クレオパトラな女たち」6話

今更ですが、
引き続き、しつこく記事にしています。
※ネタバレあります

この回は、裕くん語録炸裂です。
最終回を除く、まさに神回と言っても過言ではありません。
出番も多いです。

全部記事にすることは、表現力に乏しい私にはハードル高すぎ。
なので、自分的に、ぐっと来たことばのシーンだけ抜粋いたしますね。




裕くんのお部屋で、
ミネタとふたり、洗濯物をたたんでいます。

ミネタの携帯に、市井先生から着信があり、
彼女から、家族に対する悩みや、孤独であることなどを打ち明けられます。

ミネタは心配になり、市井先生のところへ駆けつけようかと
提案します。
市井先生は、大丈夫だから~と言って、携帯を切ります。



その様子を聴いていた裕くん。

裕くん「また、あの先生?」

ミネタ「うん・・・」



裕くん「あの先生には、夫がいて、子供もいるんでしょ?
    どうするつもりなの?」


ミネタ「どうするつもりもないよ。何言ってんだ。」

裕くん「じゃあ、、これから行きます、なんて言うなよ。」
    あの先生の全部に責任もてるの?」
    
    同情したり、心配したりするってことは、責任が伴うんだよ。
    ミネタは、あの先生が離婚して家を出たら、責任もって、一緒になれるの?」



また、ある日の事

クリニックの看護師、葵さん(北乃きい)が、婚約者とのその母親に、
実は整形をしていることがバレ、責められてしまいます。
信じていた彼にまで、裏切られた気持ちになり、
自殺未遂を図ってしまうのです。

たまたま様子を見にったミネタが、彼女を助けて、
裕くんに様子を見るよう、頼み込みます。


落ち込みつつも、トイレに行ったり、お水を飲んだりしている葵を見ながら、

裕くん「オシッコも出れば、水も飲むんだ。」
    ちゃんと生きてんじゃん。

    わざわざ死のうとしなくったって、俺たちはいずれ死ぬんだよ。

    生まれて来たいわけでもないのに、生まれてきて、
    死にたくなくても、死ぬんだから。」


葵  「もうッ!
    きれいになって、なにがいけないのよッ!!」

裕くん「そう思うんなら、胸張って生きろよッ!
    もう後戻りはできないんだからッ!」




葵  「じゃあ、忘れさせてよッ!」

と言って、裕くんに詰め寄りますが、、
裕くんはゲイであることを伝えます。

すると、葵は、ミネタもゲイであると決めつけ、
2人に対して、差別的な罵声を浴びせます。

裕くんは、辟易して



裕くん「君の考え方は、形成手術を否定した彼と同じ価値観だな。
    
    マイノリティを認めない、彼と同じだ! 

    狭くて、、小さい。」




葵  「偉そうなこと言わないでよッ! ゲイのくせに!」

裕くん「なんだよッ サイボーグのくせに!」

ここからは、悪口の応酬が続きます。


そうこうしているうちに、
葵が、裕くんの大切にしているスチール工場の、フレームを壊してしまいます。



真剣に怒った裕くんは、
ミネタが帰宅したのも構わず、


裕くん「ふざけんなよッ!
    今度は、頸動脈切れッ!! 真剣に切れッ!!」


と、まさに修羅場と化します(苦笑)

でも、、
葵は、ちゃんと気付いてるんですよね。
傍にいて、、自分を力づけてくれている、裕くんの暖かな気持ちに。


その夜、
葵は、婚約者に別れを告げ、
自分らしく生きていくことを、決意します。

葵が、裕くんにとって、恋の相手になれれば
2人ともhappyですが、
そうはいかないのが、このクレパト(笑)

でも、裕くんと葵
このことがきっかけで、とっても仲良しになり、
友情を育んでいくことになるんです。


世の中には、自分的には理解をするのが難しくても、
お互いにお互いの立場を、認め合うことって、
本当に大切だと思う。


別れ際、、葵に向かって



裕くんのこんな笑顔(だよね?)
ちょ~素敵すぎます


この2人のバトル、
すっごい見ものでしたよね!

未見の方もぜひ、動画で目撃してみて下さい。
かっこいい裕くんに惚れなおします。


だらだらと長くなってスミマセン。
最後まで読んで下さった方、
ありがとうございました。

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