叔父さんの畑に
イチゴ狩りに行きました
畑に到着すると
すでに叔父さん一服中
籠から
何かをわし掴みにして
「ほら~」とわたされたものは・・・
なんと
さくらんぼ
毎年
鳥に食べられて 私たちの口には入らなかったしろものだ
うん
甘~い
イチゴもらいに来て
さくらんぼが出てくるとは思いもしなかった
叔父さんの びっくりさせようと
わざわざ早く来て隠して待っててくれたんだね
ありがとう
さて
イチゴだが
まずは畑に張りめぐらされた腰の高さ位あるケモノ除けの網・・・
「
入口はないから ほら またげ」
はい
結構高いよ~よっこらしょ~足が上がらん・・とおばあちゃん 二人がかりで
よっこらせ・・
売り物ではないので「
小さくて酸っぱいぞ」
と 言われたが 今年は雨が降らないので まずまず
甘いぞ~
中のには
こんな大物も・・・
大きいのは その場でいただき~
ついでに 初物
スナックエンドウ
きゅうりも収穫
これも食べてみろと 連れて行かれた木は・・・
グミの木
甘いけど 後から口の中に
えぐ味が残る
小さい時 よく食べたな~
ばあちゃんが子供の頃は
グミや
クワイチゴなんて超ごちそう
フキの葉に
クワイチゴ巻いて絞って飲んで
絞りかすまで食べて 顔や手はもちろん
服に汁がつくと なかなか落ちないのでずいぶん怒られたらしい
そう言えば 大きなクワイチゴの木 あまり見なくなったな~
家に帰り
イチゴを広げたら 重ねた重みでだいぶ
潰れてしまってた
まずは 牛乳かけていただき
残りの大きいものは近所の方におすそ分け・・・
小さいものは
潰してお砂糖を入れ冷凍にしてみる
食べるとき
牛乳入れたら
シャーベットみたいに美味しいかも
暑い日の楽しみができた