猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

「怒る」「叱る」「指導する」の違いは・・

2018年05月03日 | 日記
怒る・・・・自己の感情の表現
叱る・・・・相手の事を考えた上での事
指導する・・叱るの延長で具体的に指摘する

叱るの定義とは?
叱るとは愛情の表れです「叱るエネルギー」は愛情あってこそ成し遂げられる

相手に対してどうでもいいと思ったら叱りもせず関与もしない
本当に相手を思って叱るのは大変なエネルギーがいる
甘やかす方が楽です
すると「ナッツ姫」や「水かけ姫」を生んでしまいます
甘やかしは決して愛情ではない
駄目人間をみると親が信じられない位甘やかしています
そして堕落した自分の作品をみてうろたえます
本人も周りも皆不幸で苦しみます
それでも叱る事のできない親
叱る事は辛い事そこから逃げるのは自分の方が大事だから・・

振り返ると怒られた事。叱られた事。受けた感情は確かに違います
親が自分を思って叱ってくれた事は心にいつまでも残ります
怒られた事は不快な感情だけ残り内容など覚えていません

父は一代で会社を築いた努力の人です
ものすごいエネルギーで社員を叱っていた姿が思い起こされます
私の尊敬する松下幸之助に重なる部分があります
幼少の記憶では白い物も黒と言い切る所がある人でしたが魅力ある人でした
どれだけの社員が叱咤され人生に影響を及ぼしただろう
まさに人を育てていたと思います

叱り方は難しく思いが伝わらない事も多々あります
相手を思う心が本物なら必ず伝わると信じたい

今では叱られ慣れていない輩は「パワハラ」と言えばいいと思ってる

「怒り」か「叱り」か見極めることが大切です


叱られる事がどんなに幸せな事か知るべきです







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする