今ではインフルエンザも冬の定番で治療薬ワクチンもあり治療も進化して死亡率も低くなっています
プルメリアより引用
紀元前412年医学の父と呼ばれるヒポクラテスによるインフルエンザの記録が起源と言われています(へー)
日本では862年「三大実録」という古書物の中に「一月自去冬末、多患、咳逆、死者甚衆」と書かれています(ほー)
国内でこのインフルエンザの病状が疑われ始めたのは平安時代の近畿地方でした。江戸時代には日本中に感染が拡大したと言われています。このように世界中でインフルエンザの特徴をとらえた記録が時代を越えて数多く残されています(ふむふむ)
考古学的には1889年にA型インフルエンザウイルス抗体が後に検出されていますがウイルスが初めて人から分離されたのは1933年のことです(そうなんだ)
しかし、インフルエンザが科学的に正しく判定できるようになったのはここ100年余りに過ぎず、こういった過去の記載がインフルエンザである真偽はいまだ不明です(だよねー)
そういえば40年ほど前今思えばインフルエンザの症状で一週間寝込んだことがあったっけ
たいした大病もしないできたので普通の風邪と自己診断して病院にも行かず続く高熱と戦った
自然に完治したが死なないでよかったです(;´∀`)
インフルエンザの流行の歴史
人での流行の歴史は1900年のH3N8型1918年のN1H1型(スペイン風邪)1957年のH2N2型(アジア風邪)1968年のH3N2型(香港風邪)1977年のH1N1型(ソ連風邪)そして2009年のH1N1ウイルスという順になります
世界的な流行や一部地域での流行をパンデミックといわれています。インフルエンザウイルスによるパンデミックは、10年から40年サイクルでやってきて毎回たくさんの死者を伴い大きな影響を及ぼします
死者は100万単位で増えて続けたもののインフルエンザの治療が進化するととともに全体の死亡率は低くなる傾向が見られます
インフルエンザ対策もコロナと同じなので去年はインフルも影を潜めてましたね
いつかコロナの歴史を振り返るときが来るでしょう
日本は凄かったと歴史に名を残せるようなら良いのですが・・・
現代ではデーターや統計に基づいて対策も進化してます
そういえば昨年の交通事故の死者数がコロナ死者数を下回った
交通戦争なんて言葉もあったっけ
平成7年の死者数の中に姉も入っているのだと思うと悲しくなった
交通事故はいきなり愛する人を連れ去る
心の準備がないまま
だから辛い
運命には逆らわないけれど避けられることは避ける努力をしよう