グッド★ドクターを観て思う事

海外ドラマの「グッド★ドクター」が始まった

主人公はサヴァン症候群で自閉症のお医者さん

サヴァン症候群とは知的障害や発達障害などのある者のうち
ごく特定の分野に限って優れた能力を発揮する者の症状を指す

自閉症　「社会性と対人関係の障害」「コミュニケーションや言葉の発達の遅れ」「行動や興味の偏り」などの特徴があるがその症状は様々で個人差があります

要因は明確になっていない障害で心の病気と誤解されるケースがあります

アスペルガー症候群のように知的障害を伴わない自閉症もあります

空気が読めない人と言われる人もこれに当てはまるかもしれません（結構沢山居ますね）

社会に馴染めず対人関係に悩む人も多いと思います
社会生活には規律が必要です共存するためには・・
障害があるからと差別する必要はありません
秩序を乱さないで人を傷つけたり殺したりさえしなければ生きる権利は与えられるはずです
ほんの少しの手助けは必要です
教えられる事も沢山あります

ひとくくりで病気でまとめるのは間違っていると思います
生きて行く上で何が大切か？
上手に生きる人が偉いわけでも幸せな訳でもない事を教えている

主人公の純粋な目で見た事柄に問題を提起されたようだ

優秀な医者が偏見から主人公の医者を否定する態度をとる

主人公の言葉
あなたは優秀な医者です
あなたはとても傲慢だ
そのほうが良い医者になれますか？
人としては損ですか？
価値あることですか？

皆が口にしない心の奥の声を代弁する姿は人間の鎧を脱いだ姿そのものだった

多かれ少なかれ誰もが診断で病名が付かないだけでこれらの要素を持ち合わせているのかもしれない

そしてもがいて生きているのが人間かもしれない

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