注:フィクションじゃありません。(°Д°)
ベッキョン『ちゃにょら〜おたんじょうびおめでとう〜〜だいちゅき!!たんじょうびおめでと!!!うう〜💋』
チャニョル、コメント『嬉しいけど、よりによってなんで唇なんだよ』
ベッキョン『お酒は飲んでないけど…変かな…』
だだだいしょうぶ大丈夫!!変じゃないよ!びっくりしたけど!!
ベッキョンはファンの気持ちを代弁してくれたんだよね! . . . 本文を読む
まだ学生の頃、雨の日は憂鬱でキライだった。
でも、
悲しいことや、嫌なことがあった日に、雨が降ってると嬉しかった。
雨の日、傘をささず、濡れて帰れば、
雨が涙を隠してくれるから。
安心して、涙を流せた。
でも。
君に会ってから、
雨の日に泣けなくなった。
君が、ぼくの頭の上で、ポンと、花を咲かすようになったから。
& . . . 本文を読む
朝、目が覚めると、記憶がなかった。
此処がどこかも、自分が誰かも。
部屋にあった鏡を覗き込んで、それが自分だと認識するのに、しばらく時間がかかったくらいだ。
まず、ここが何処であるかを把握しようと、周囲を見回したが、「部屋」であることしかわからなかった。
とりあえず、「部屋」を出た。
廊下を歩いていると、
「あれ、今朝は早いね」
と声を掛けられた。
曖昧に笑みを浮かべ、その人の後に . . . 本文を読む
「今朝から俺たち、一言も喋ってないよ」
ずっと、移動の車中でも、珍しく本なんか読んじゃって。
本から目も離さないで生返事ばかりするチャニョルにそう訴えると、
やっとこちらを見て、
「ごめん。あと、少しだから。」
そう言ってまた本に目を戻す。
「何が少しなの」
「…犯人、もう少しでわかりそう…カイが貸してくれた本、日本の作家のだけど、面白くて… . . . 本文を読む
チャニョル「俺たち、きっと、ソウル・メイトじゃん?」 ベッキョン「んー?」 チャニョル「なんだったんだろうね?俺たち、前世ではさ」 ベッキョン「んー」 チャニョル「ともだちかな?それとも兄弟?それとも」 ベッキョン「ペット」 チャニョル「だれが?!だれの?!」 . . . 本文を読む