
(絶好の自転車日和なんだけど・・・)
これで4回目になるのかもしれない“ぎっくり腰”。
休日の月曜日のまったりとした時間の中でそれは起こりました。自転車にでも乗って、何処へでも早々に出かけていれば、こんなことにはならなかったのでしょうけれど・・・。
テレビのお天気キャスターはしきりに傘マークを訴えています。そこでレンタルDVDで映画三昧となったわけなんです。そして何のためだったのか、立ち上がって歩き出そうとしたその時、足元に有ったクッションを踏んづけてしまいました。クッションが滑り、足をとられて軽く転んだような状態になりました。ゴロンとかスッテンとかではなく、咄嗟に手を突いて事なきを得たぐらいの、本当に軽く・・・、それが発端でした。
イタタタ・・・、まず前傾姿勢は絶対だめ、寝ているのが一番楽なのですが、そこから起き上がるのが地獄。アグラはダメ、それよりは正座のほうがはるかにいいです。自動車の運転席に座ったのはいいのだけれど、そこから立ち上がって出るのに激痛との戦いでした。結果、真っ直ぐ立ってそーっと歩く。一旦横になったら一番楽だと思った姿勢から動かない。でも食事とトイレと風呂は痛みをガマンするしかないんです。
そして次の日、会社に行こうとしたが痛みは昨日よりも増しているんです。階段を上がれない・・・しかたなく会社に連絡して休むことにしました。ぎっくり腰は過去に3回経験済みなのですが、最初になったのは靴下を脱いで洗濯機に放り込もうとしたときでした。その場で激しい痛みに襲われて、這ってみんなのいる居間まで行きました。わたしでさえこの現実が信じられないのですから、それを見た家族に腰が痛くて立てないと言った所でなんのことだかサッパリ分かってもらえなかったのを覚えています。
そのときはとにかく寝て安静にしていたのですが、一番困ったのがトイレでした。痛みをこらえて這っていくしかなかったんです。心配になって脂汗をかきながら病院に行ったんです。ところが頼みの綱の病院では、レントゲンを撮り「骨に異常はありません」とのことで、「牽引しますか」と言われましたが、それは断りました。具体的には痛み止めとシップ薬とをもらっただけで何の解決にもなりませんでした。痛みに顔を歪ませて、歯をくいしばって行っただけ無駄でした。結局そのときは3日ぐらい安静にしていて回復したように記憶しています。そのときからぎっくり腰は病院に行ってもなんの解決にもならないと思ってしまいました。
そして次にぎっくり腰にかかったときには姉から整体師の方を紹介してもらいました。なんでも同じような症状で這うようにしてきた人が、帰りはシャンとして帰ったなどというのです。半分信じがたいのですが、いくらかでも楽になればと藁にもすがる思いで尋ねてみることにしました。痛みをこらえながら自家用車を運転して、死に物狂いで車から降りました。整体師さんはチョット見ただけで「痛いのはこっちでしょう、ホラこうすると足の長さが違うんですよ」なんて言われました。なんでも骨盤(仙腸関節)に歪みがあるとその上に乗っかっている腰椎は常に不安定な状態で、ぎっくり腰の痛みは無くなっても、またなる可能性が大なんだそうです。足を交差して身体全体をひねったりされているうちに、「さあ、動いてごらんなさい」と言われ、痛みを恐れてこわごわと動き出したのです。あれっ、動ける!嘘のようになんとも無いんです。このときから整体術を信じることになりました。
そして今回もこの整体師さんにお世話になろうと姉に連絡をお願いしました。ところが、最後にお世話になってからもう何年も経っていますから、その整体師さんは老齢で引退なさったということでした。残念でしたが、こういうのはやたらめったら整体師さんなら誰でも何処でもいいというものでも無いと思うので、今回は安静にして治そうとしているんです。まあ、安静にして3日もすれば随分楽になるはずなんです。
それからコルセットのような腰痛ベルトなんかもいいようです。以前に腰痛予防のために買った本には「バラコン(関節バランスコントロール)」体操だか運動だかが載っていて“バラコンバンド”なるゴムのベルトなんかが載っていました。このゴムの伸縮力を応用して「仙骨(仙腸関節)」の歪みを正常な形へ戻すんだそうです。
そこで思い出したのが、廃棄処分にする自転車の700-28Cチューブ。二つに折って骨盤に巻くとこれがピッタリでとてもいい。さあ「バラコン運動」だあ!というわけで、寝るときに外しておいた自転車のチューブを見た“ワイフ君”は「枕元にあったアレは何なの?」と・・・『この人とうとう来ちゃったんだわ、寝ながらパンク貼りしていたのかしら・・・』なんて思ったのかも。
安静にしてくださいね。
私も昔、クシャミをしたら、ギックリ腰になりました。
それから、寒いときに、疲れていると、腰が痛くなるときがあります。
KOJIさんは、自転車で、鍛えられているのに・・・
腰は、鍛えられないのですかね??
ENDLESS hide
もうすっかり調子良かったんだけどなあ、「災害は忘れたころにやってくる」なんて言ったヤツはどこのドイツだ!って・・・ホントにその通りなんだよなあ。
毎年6~7月頃にやります。最初の頃は、5分で直りました。だんだん直りが悪くなって最近は2~3週間か掛かる様になりました。
今回は、アキレス腱痛めて安静にしています。当分自転車自粛中です。
"koji"さんもどうぞ安静に為さって下さい。
“山羊さん”も、どうかお大事になさってください。
それ以来、腰が危ないと感じた時は、コルセット又はゴムバンドで予防している様です。
自転車は当分おあずけですね。安静にして、ちゃんと治ってから復活ですね。
私は、まだ欲しい自転車が決まりません。ブリヂストンのMTBがいいのですが、MTBは今流行りじゃないと指摘され、まだ迷っています。うーん…。
これからどんどん寒くなります。ギックリ腰予防のためにも、温かくして自転車に乗って下さいね。お大事に…。
おとなしくしてるしかないんでしょうねえ。きっと。
私自身としては,最近50歳の誕生日を迎え,50年も使っていればいろんな故障はでてくるよなあ,とそれなりにあきらめの境地でもあります。
何度もkojiさんから言われていることで今更私が言うのも何ですが,ムリをせず,お大事に!!
ところで、自転車ですが例えばMTBにするとして、ブリジストンだとMTBは「アンカー」とか「メリダ」他に「クロスファイヤー」なんていうのが有るんですね。「MERIDA」には知人が乗っています。台湾ノメーカーらしいですが、値段からすると造りはかなりしっかりしていると思いました。
ダイエット目的でしたらMTBでもいいとは思います。ただ、わたしもそうでしたが、乗り始めると面白くなってきて、少しずつ軽快に遠くまで行きたくなるんです。そのときはやはり重いMTBよりは、軽快に走ってくれる自転車が欲しくなってしまいます。
また“チャーリーさん”がこれから走ろうとしているコースがどのようなところなのかでも自転車は違ってくるでしょうね。
わたしのお気に入りのみちのく自転車道でもママチャリや折りたたみ自転車、MTB、クロスバイクからロードバイクまで、皆さん思い思いのお気に入りのスタイルで走っていらっしゃるようです。
もともとガラスの腰(kojiさんと同じ)ですが
以前ビジネスホテルのトイレで動けなくなった
ことがあります。悲しかったですね。
予防にはやはり筋肉を鍛えるしかないんですかね。
腹筋、背筋とか。お大事にしてください。
でも“ピナ男さん”がおっしゃるように、筋力が衰えてきていることは確かなんです。それは自転車に乗るための筋肉とはまた別の、腹筋やら背筋がものをいうんだとわたしも思います。
ホント、大丈夫みたいです!