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(2009.4.6 大田原市黒羽)
先日、ブルベの練習の意味も兼ねて走った、なかがわ水遊園からの帰り道、城下町である黒羽の街を通過しました。そのとき目に付いたレトロな建物を見てくだされ!
これが最後の写真、ここで問題です。
【問題】これはいったい何の建物なのでしょう?
松の木がいいよなあ・・・
【答え】足利銀行黒羽支店
★明治末期頃,黒羽市街の中心部に建てられた。寄棟造・桟瓦葺,2階建で,下屋庇や大谷石積の張出し及び玄関ポーチを設ける。外壁は出桁造の2階軒まで黒漆喰塗とし,2階の鉄扉や1階正面の鉄格子など開口部を厳重に構える。重厚な土蔵造の銀行建築。
(黒羽城址公園:御本城御住居あと)
ここ城下町黒羽は『奥の細道』松尾芭蕉ゆかりの地でもあるようなのです。
(クリックで大きくなります)
芭蕉と曾良は『奥の細道』の途中でここ黒羽の地に滞在し、多くの句を詠んだようです。その中でかろうじてわたしが知っていたのは「行春や鳥啼き魚の目は泪(ゆくはるや とりなきうおの めはなみだ)」という句だけでした。
こんなことやあんなことをしながら、走ったり戻ったり、やっぱり自転車は最高です。
『卯の花を~』は白河の関で曾良が詠んだものでしたね。そして芭蕉と曾良の銅像のところには「カシワバアジサイ」が咲いていました。
“TOSSYさん”には興味深いことを沢山教えていただきました。これからも楽しみにしております。
高校で習いましたよ
高校生の私は 魚の目が出来て脚が痛いのかと思いましたよ
古文は 好きで ちゃんとまじめに授業を受けていましたが 時々とんでもない解釈をして 先生を抱腹絶倒させていました
そのときの先生は後に東大教授までなられたのです
先生は一流 生徒は とんでもない生徒でした
kojiさんとは 芭蕉がらみで始まりましたね
卯の花を かざしに関の晴れ着かな でしたね
芭蕉終焉之地は 大阪の花や旅館
大阪の南御堂に句碑があるようです
こんど写してきます
デジカメ散歩更新しました
阿波の鳴門 大塚美術館です
“へばなさん”と走った今回のブルベで、今度は馬頭の広重美術館という目的が出来ました。
この294号通りは一度自家用車で通ったことがあったのです。“ワイフ君”を連れて伊王野のそばを食べにいったときに、黒羽城址公園から町中を抜けました。そのとき通りのあちこちに由緒ありそうな古い建物がそのまま残っていたのを見ていたのです。今度自転車で来て、じっくり見てみようと思っていたのです。
でもこれはメイン通りだけでしたから、もっと他の通りに沢山ありそうです。芭蕉ゆかりのお寺さんなども・・・。
ただ欲をいえばダイエットも兼ねて、ゆったりとした時間のなかで、自転車観光したいというのが、わたしの自転車に対する基本的な姿勢です。“oyajiライダーさん”の京都観光や東京散歩のように自転車は最高ですよね。
わたしも小さなカメラが欲しいのですが、今回のブルベでもやや大きすぎる感のあるカメラでしたが、ジャージのポケットに辛うじて入るので、これでいいかなとも思っています。時々、家電量販店を見て回るのも新しい商品知識を取り入れる上で必要ですよね。中には全く知らなかった、目からウロコのびっくるするようなものが有ったりしますよね。
私などは、黒羽に行っても、ただ走り抜けるだけなので、こういうすばらしい光景を「見過ごしてる」確立が高く、損してますわ(T_T)。
kojiさんのおっしゃるとおり、自転車だと、クルマと違って「歩行者にもなれる」自在なところがいいですよね。狭い街道めぐりには、ほんと最高です。
実は、昨日そっち方面走ってきたのですけど、那珂川の東側(県道27)を走り抜けてしまいました。
こういう町並みに気づかないで通り過ぎたとすると、かなりショックなのですけど、これらは、基本的にR294沿いですよね。それと城址公園からのわずかなR461ですかね。せっかくこの近く通るなら、これは見るべきでした。
私共夫婦は根性が無いのでパーツの性能に頼っていますがブルベとなると気が引けてしまいます。
写真の町並み、旧家のズッシリとした雰囲気や蔵など城下町の情緒たっぷりですね。そういうところを自転車で走って旅情を感じたりするのも楽しいですね。
私もそんな場所を探して彷徨ってみたくなりました。
パッと停まってパッと撮る。
このお手軽さがいいんですよね。
今日、会社の帰りに家電量販店で道草してきました。
20倍ズームのデジカメなんて並んでました。
金もないのにいじくりまわしてしまいました。
いいっすねーああいうの。
写真がいつも、綺麗だな~
撮り方が、うまいんだよな~
走りたくなりましたが
明日から、あいにくの雨が続きそうです。
ENDLESS HIDE
わたしはブログの更新率を5割と思っています。実際はそれほどでもないですけれど・・・。そうしないとコメントを書いてくれる方も大変なことになってしまいますからね。“estema22さん”ブログを見るのも、コメントを下さるのも、気が向いた時間のあるときでいいんですよ。
“estema22さん”の一日も早い復活を願っています。
腰板や白壁がいい感じです。
足利銀行?もしかして今も使ってるのですか?
素晴らしい建物ですね。後世に残さなければですね。
それにしてもkojiさんはただ走るだけじゃなく、いい被写体を見つけますね。自転車という乗り物の可能性は無限ですね。
そしてkojiさんは自転車を本当に愛してらっしゃるんだなあとつくづく感心します。
いつも,何日もたってからまとめて拝見しておりまして,コメントの機会はよく逃しますが,これからも楽しみにしています。