(2023.12.28 9:21am 気持ちよく晴れ渡って安達太良もスッキリ見えています・・・大きな画像)
12月28日、いよいよ今年もあと僅かになりました。
午後1時11分の安達太良方面です。いつもだと午後から雲が出て来て安達太良の山頂が隠れてしまったりするのですが、今日はそれもありません。
安達太良山の左に見える白い頂が船明神山(ふなみょうじんやま:1667m)、そして、右奧に見える真っ白で平べったい頂が安達太良連峰最高峰の箕輪山(みのわさん:1728m)です。で、肝心の安達太良山はというと、わたしはずっと1700mだと覚えていたのですが、いまは1699mとも1700mとも表記が別れているんですね。ネットには「山頂には二等三角点「大関平」1699.6m が設置されている」との説明もありました。
そこで、今が流行の“AI”に尋ねてみましたら「一般的に、山の標高は小数点以下を四捨五入して表記されます。ただし、国土地理院の測量方法によっては、小数点以下を切り捨てる場合もあるようです」という答えが返ってきました。
これじゃ、何の解決にもなりはしません。そこで、「国土地理院-安達太良山」で検索をかけましたところ・・・
https://www.gsi.go.jp/common/000109836.pdf
というところへ案内されました。さすがは国土地理院です。安達太良山(1700m)のことが詳しく書いてありました。
(参考リンンク)
(参考図:わが家から見た安達太良連峰の図)
(2023.12.29 鉄山の標高を訂正)
過去記事の「安達太良連峰の図」一部訂正して再掲しました。
安達太良連峰に「安達太良山(1700m)」は立派に存在しております。
過去記事へのリンクが開けないとのこと、原因は分かりませんが申し訳ありませんでした。
過去記事を見ようとしたら開けなかったので、あえてお尋ねします。
瓢湖があって三角点の在り処もはっきりしているということは主峰は存在していてあとは名前だけですね。
地図上の三角点を拡大表示にしてみると、小数点以下が表示されるようになっているんですね。
因みに安達太良は1699.7m、よって小数点以下四捨五入で1700mとなっているようです。
ネットにあった三角点の1699.6mとも微妙に違っていますが、地殻は微妙に変化していますからね。
ありがとうございました。