
夜中の10時に摂氏2℃の暗闇に漕ぎ出して行くのは「自転車依存症」?
我が家の1月14日付朝日新聞のコラム「著者に会いたい」にエッセイスト白鳥和也さんの著書『自転車依存症』の紹介がありました。
【自転車好きには何かにつけ過剰なところがあるそうだ。部品を必要以上に買い込む、何時間も話し続ける、イベントの集会場所に普通は車に積んで来るところを80キロもの距離を自走してやってくる、など笑える症例が次々と。鉄道やカメラ好きも目立つという。・・・】という宮崎健二さんの紹介文に思わずニンマリしてしまいます。
まあ趣味などというものは、おしなべて<オタク>の範疇なのですから、興味のない方々からみたら「ばからしい」「おかしい」「わからない」ものなんでしょうけれど。あなたはいくつ思い当たるフシがお有りですか?でも安心なさい、「自転車依存症」はいたって健康的な病気なんですから。
本日の走行距離22.87 走行時間1:06 平均速度20.7 最高速度53.5
kojiさんのおっしゃる通り、健康的だし、それ以上に走る事で見つけた感動が忘れられないだけですもん。引きこもってるよりいいですヨ(^_^v
ところで、まったくそのとおりだと思いますsheryl_sherylさん。自転車からみた自然、自転車からみた街、自転車から見た生活。自転車の開放感と走っている場所との一体感。うまいこと言えないけどいいんだよねえ。
本日の走行距離22.58 走行時間1:01 平均速度21.9 最高速度53.8
さあて、あったかい風呂に入って同僚からお借りした「ドラゴンボール」のDVDを見て何時にねましょうか。おやすみなさい。
私もニンマリしてしまうところをみると
同じくビョーキなんですね。
「ちょっとそこまで行ってくる」というのが何十Km
なんてなると、回りから奇異の目でみられますが、
それが快感だったりします。
治らないと思います(笑)
『きょうは300キロ走ろうと思って・・・』“MIZさん”も立派な自転車依存症です。車で長距離を走っても何のことはありませんが、自転車は原動力が自分自身なのですからね。長距離を走る、峠を越える、周りの人たちもそこに“ありえねーっ”と感嘆したりしてくれるんですよね。そこに快感があって、さらに自分をいじめたくなるんですね。“自転車乗り”が“M”だと言われる所以でしょうか。ハハハ