8月28日、きょうもジリジリの日々から解放されて、絶好のリハビリ散歩日和になりました。午後3時半、いつものようにamazonmusicを聴きながら田んぼ道を気持ちよく歩いています。
田んぼの稲穂も少しずつ色づいてきているようです。収穫時期を目前にしての米騒動。そういえば、こないだ買い物したショッピングセンターやスーパーでも米のコーナーは品薄になっていました。インターネットで販売されている米の価格もこの時とばかりつり上げられているのでしょう。「美味しいお米」のうたい文句に吊られて、ネットでべらぼうに高い米を買ったりするのは本当にモッタイナイと思います。お米はお店で買うのが安くて美味しくて一番だとわたしは思っています。
きょうのリハビリ散歩は、平成大橋を渡って県道73号線を北上し、上ノ橋を渡って戻ってくるルートにしました。
阿武隈川沿いの山の中を抜ける県道73号線では、栗のイガがもうこんなに大きくなっていました。9月後半には食べ頃になるんだと思います。
上ノ橋に到着。南方面になる平成大橋の方を見れば、青空に夏の名残の雲が低く見えます。
反対の安達太良方面には雲が広がっています。
阿武隈川はここのところの雨降りで水量も少し多くて茶色く濁っています。
後半はやはり麻痺の残る右脚が重くなってきて歩きづらいです。傍目からも普通でないのが分かるような歩き方になっているのかも知れません。
わが家が見えるところまでやってきました。この碑は「積達騒動鎮定之遺跡」。積達(せきたつ)というのは、安積(あさか)・安達(あだち)の両地域のこと。騒動というのは凶作にも関わらず年貢を取り立てられることに百姓達が起こした一揆のこと。
今回の米騒動と言い「食い物の恨みは怖い」といいますからね。今年は台風の被害も脱がれて無事に豊作だといいですね。
しかし、今日「生協」の店舗で販売されているのを見ましたが買いませんでした
慌てて買わなくてもいいと思うからです
わたしはデマに乗り遅れて痛い目に遭いましたから、何かがなくなるというウワサを耳にしたときには遅れることなくデマに便乗するようにしています。
いくらデマだと分かっていても、それに踊らされる人が大勢いるときには、それはもうデマという段階から現実になって、実際に必要なモノが無くなってしまうのです。
今回の米騒動でも、備蓄のある方々は慌てることはないです。もうすぐ美味しい新米が出てくるのですから。
ところで、わが家の正体不明の異音のことですが、だんだん出現率が増えてきて、いくら耳の遠いわたしでもちとうるさくなってきました。
そこで、きょうは徹底的に見ていったわけです。
それで、とうとう真犯人と言いますか正体が判明しましたので、次のブログでご説明したいと思います。
いろいろご心配いただきありがとうございました。