今日は、個展の初日でいろいろな方が来てくださいました。
京都新聞、見たえ~と言って来てくださった方、
書道家の宮田先生、東京から映画の演出の黒川さん、などなど。
その中に、ボクの大好きな人も来てくださいました。
島原の太夫さんで 司太夫さんです。
お座敷の席でご一緒したのではなく、まったくのプライベートで知り合って、
ほんで一家で仲良くしてもらってます。
なんで好きなんかなあ~って思ったら、お母ちゃんに似てるのねえ。
あっ、お母ちゃんてうちの鬼嫁とは違います。(誰が鬼嫁や~、ほんまのことやけど~ by鬼嫁)
ボクを産んだ本当のお母ちゃんです。
首の感じ、鳩胸や肩の感じが似てる気がするんです。
それに、優しいしねえ。
そういうたらなんとなく似てますやろ~、ボクたち。
昔でいうたらお大名かお公家さんしかお目にかかれない太夫さん。
京都では「こったいさん」とも言います。
江戸の吉原の花魁の原型やったとも言われています。
知性・教養・文化・芸術全般がパーフェクトな女性が太夫さんやったのですなあ。
司太夫、これからも、よろしく!、ね。