芦屋小雁

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明日から名古屋どす

2008年10月27日 16時09分19秒 | 俳優

昨日まで、大阪の松竹座でお仕事してました。
今日は、京都で「京のいっぴん物語」の収録。
明日から名古屋へ行きます。

そうそう、今日、お昼ご飯を食べてお店から出てきたら、
ご婦人の二人連れが通りかかり、
「いや~、土曜日に松竹座へ観に行った話をしてたら、
小雁さんが出てきゃはったさかい、びっくりしました

偶然てあるんですよねえ~~。

そして明日は、名古屋の舞台稽古です。
明後日の10/29~11/9まで名古屋の御園座でお芝居です。

同じく「女ひとり」都蝶々さんの物語です。

大阪は、よくお客さんが入ってくれはりまして、毎日盛況でした。

10/25に大阪公演の打ち上げがありまして、
写真は、ボクをとても可愛がってくれはりますお姉さまの
高汐 巴さんと一緒に撮らせていただきました。
流石、元宝塚のトップスター、高汐さん、足長~~い。
ボクと一緒に座ってると、膝まで10cm、膝から10cmはボクより長い!

「えっ、師匠、短足!」
「・・・、ほっといて!」

こんなそんなで、楽しくお仕事させていただいてます。

名古屋も頑張りまっせ!
仰山、観にきてね。

大阪 松竹座です

2008年10月08日 14時54分59秒 | 俳優

いや~、なかなか更新ができずに、お恥ずかしい!

さて、今は10/3~10/26まで、大阪の松竹座におります。

ミヤコ蝶々さんの自叙伝をもとにしたお芝居 「女ひとり」が
上演されております。

ミヤコ蝶々さん役は、沢口靖子さん。
似ても似つかんべっぴんさんですわ。
ボクは、蝶々さんというキョーレツな魂が甦ればそれでええとおもてます。
そら、泣かせるええ物語です。

余談ですが、昔からのしきたりで朝のご挨拶回りというのが舞台の場合はあります。各役者が自分より上の役者さんのお部屋を挨拶して回ることです。

けど、段々とそのしきたりも時代遅れになってきまして、最近はやらないことが増えてきました。挨拶に行く方も来られる方も30分くらいはその挨拶だけで朝の忙しい時間をとられてしまいますから、大変は大変ですからね。

今回も、朝の挨拶は強制ではなくなりました。

けど、ボクは行きたい!沢口さんへのご挨拶!
そうかて、ほんまに綺麗なんやもん!
朝から気持がよろしいやないですか、目の保養です。

(親子と間違われる小雁の付き人で女優の)
中谷由香「師匠!師匠には由香がいるやないですか!!」
ボク「せやから、目の保養がいるんやないか、アホやなあ。」

まあ、こんな具合で楽しくやってます。

まずは、こんな役もやってますということで、写真見とくんなはれ。

誰かわかる方は相当な御年の・・・いやいや、ボクと同年代ですかね。

ボクは、よく雁ちゃんと漫才やっててネタやいろんなことで兄弟喧嘩してたら、毎回止めてくれはったのが、この方、「玉松一郎」さんです。

ミスわかなさんとコンビのアコーデオンを持った方。

ほんで、もう一役は、芦屋雁之助の役をやってます。
そのお話は、また次回ね。

さいなら、さいなら、さいなら。