芦屋小雁

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始まった、月眞院!

2006年11月30日 00時00分50秒 | 芸術

快晴

今日から、京都市東山区にあります「月眞院」で、ボクの個展が始まりました。今回も、肩の凝らない、元気な作品を50点ほど展示してます。

ほとんどが新作でっせ!
(どや、おかあちゃん、大したモンやろ!)
(おかあちゃん曰く「へえ、有難うございます。」妙に殊勝やなあ。)

夕んべは、興奮してなかなか寝つけなかった。

「お客さんは、楽しんでくれるかなあ」
「懐かしい想い出を思いだしてくれはるかなあ」
「お天気はどうやろなあ」
「え~っと、明日は何を着ようかなあ」・・・

ボクの心配をよそに、お天気は快晴、お客さんは10時にちゃんと来てくれはりました。一安心。

10日間、ほとんど全部、ボクがおりますから、お越しの際は声をかけてくださいね。

ちなみに、今日は袴をはくことにしました。(写真)
理由は特にありませんが、何か気が引き締まる感じがしてね。

明日も袴にしようっと。
おおきに、よろしゅうおたの申します。

大きな友達

2006年11月26日 00時30分24秒 | 俳優
日曜日に日が変わってた~~!
これは、11/25日土曜日の出来事です

のち大阪は

 今日は、ハードな一日でした。

 午前中に、元気☆塾京都校の入所説明会をして、
(これは、うれしかった!12人の新しい仲間がふえたから。)

 ほんで、11:30から KBSの「桂都丸のサークルタウン」に生出演して今度の月眞院の個展のPRをして、

 ほんで、大阪へ行ってミナミの松竹座で開催された「鈴木美智子の声然草」にゲスト出演して、

 大阪道頓堀極楽商店街の中の「大大阪紳士倶楽部」の鳶さんの顔を久しぶりに見て帰って来ました。

 そんな中、ふと気が付けばボクの友達、うちの駐車場にある大きな銀杏さんは、すっかり衣替えをしてたんです。(写真です)

 あれっ、生で見たときはもっと黄色かったのに、写真だとまだ緑ですねえ。

 なんでボクの友達かというと、ボク、長いこと生きてますが、こんな大きな銀杏の木を見たことがなくて、大人三人くらいが手をつないだくらいの太さの幹、高さはビルの4階分くらいはあるかなあ。

 そんな雄大な銀杏さんに思わず抱きついたのがきっかけで、それからよくお話をするようになって、しょっちゅうハグします。顔やおでこをくっつけてることもあります。

 毎年、秋が深まると木の周りは黄色のジュウタンをひいたようになります。
どかどか、葉っぱが散ります。お掃除してくださってる方には申し訳ないけど、壮観です。

 でも、葉っぱの落ちたボクの友達はなんとも寒そうで、ちょっと可哀相。

 でも、どの季節も大好きなボクの自慢の友達です。もっと黄色くなったらまた紹介します。

 銀杏さん銀杏さん、いつか、銀杏さんが見た、江戸時代の話を聞かせてね!

徳島ダ!

2006年11月09日 00時11分59秒 | 俳優

 はっきりわかりました、昨日から冬ですなあ。
 立冬とは昔の人はうまいこと言いましたね。

 さて、徳島ダ!

 頑張ってまっせ、お芝居「雲の綿帽子」。

 徳島県美馬市のオデオン座脇町劇場。

 この劇場は、是非HPを検索してみてください。
 四国は金比羅歌舞伎や嘉穂劇場など面白い劇場の宝庫ですが、
 この脇町劇場も、今もなお全部桟敷席、花道があって上手下手横にも桟敷席があります。200人くらいかなあ、二階席もありまっせ。全部入れて300人入ったら大入でっしゃろなあ。

 連日、大入でありがたいことです。

 大場久美子ちゃん、福本清三さん、京都は太秦の東映の若手メンバーと一緒に12日までやってます。
 
 平日は14時の一回公演。

 土日は11時と14時の二回公演です。

 時間のあるときは、お部屋で個展の絵を描いてます。

 まじめでっしゃろ!(聞いてるか、おかあちゃん!)
 (おかあちゃん曰く「はい、はい。」)

 美味しい空気と優しいお客さんで、満足の毎日でっせ。

 おおきにね!

 追伸:写真はまたまた一緒の中谷祐香ちゃんと。なんで、祐香と写真撮るかっ     て、そら、ボクが小顔に見えまっしゃろ~。