芦屋小雁

芦屋小雁の公式ブログ

只今、不良中!その2

2006年05月28日 23時53分24秒 | 芸術


 ご無沙汰しましたねえ。

 最近、「新・裸の大将放浪記」公演の宣伝に行ってまして、
 バタバタしてました。

 で、ボクの趣味(?)のひとつというか、夜遊びなんやけどね、
 
 「ゲーセン」。

 パツ金でゲーセンいうたら、補導されそうでっしゃろ。
 ハハハハ・・・。

 同じような髪の毛と服装の兄ちゃんは仰山いてますけど、きっとボクが最年長さんかなあ。

 今夜は、大漁でした。
 うまい棒が40本くらいと飴が100個ほどとポッキーみたいのが3箱とミッキーの赤ちゃんみたいなのとスヌーピーです。ハッハッハ!

 うちのおかあちゃん、うまい棒の大ファンですから、今夜は笑顔でした。
 (しょうもないモン取ったら、いらんいうて怒られますねん。)

 結構、大人も行ってるんですよ、最近のゲーセンは。

 まあ、ボクはお酒ものまへんし、最近の夜遊びといえば、おかあちゃんの飲み会に付き合うか、ゲーセンかのかわいいもんです。

 いつか可愛い女の子と出会うんじゃないかな~~~って、希望をもって、夜遊びを続けます!
 いつも親切にしてくれるゲーセンのちっこい可愛いお姉ちゃん、おおきに。
 (ボクに気があんのかなあ~~~。)
 (おかあちゃん「そんな訳ないやろう~~~!」)

只今、不良中!

2006年05月16日 15時37分28秒 | 舞台


 なんか、ややこしし天気ですねえ。それに寒いしねえ、いつも五月ってもうちょっと五月晴れみたいに、ええ天気で暖かかったような気がすんのは、ボクだけかなあ。


 さて、ええ~、今、不良中です。

 なんか、何年かに一回まわってくるみたいですなあ。前からそうやったのかもしれませんが、今のおかあちゃんは、ボクが何着ても、頭染めても怒りません。雁之助さんは、よう怒ってましたわ、ボクに。「アホみたいな格好すんな。」とか「年を考えてそういうみっともない格好はやめなさい。」とかね。

 こないだ、だぼだぼのパンツにTシャツ(今風の)着てたら、若い男の子に「小雁さんって、渋谷系。」っていわれた。「う~ん、気分でいろいろやし別に意識はしてへんよ~。」って言うときました。横でおかあちゃんは「なあ、なんのこと?渋谷系ってなんのこと、教えてえなあ~~~。」っていうてた。ざまーみろ、教えたげへ~~ん。

 今、頭、パツ金です。

 三年ほど前にもやったかなあ~~。テンションがね、上がるのよやっぱり。だから、そうやねえ、裸の大将の公演に向けて、気合いが入ってきた証拠です。おかあちゃんいわく「ひょえ~~、これから、舞台の宣伝活動でテレビや新聞社行くのにほんまに~。・・・まあ、えっか。そんな人やてわかりやすくてね。」

 そんな人って、どんな人?

 ということで、みなさんも、時には気分を変えて元気ハツラツウルトラCでっせ・・・、なんのこっちゃ。
 おおきに!

高尾の神護寺

2006年05月08日 00時53分28秒 | 社寺仏閣

 雷、鳴ってました~~~。久々の豪雨ですなあ。
 全国的ですかねえ?

 あれえ、日が変わってしまった。5/8になってしまった・・・。今からのお話は、5/7(日)の出来事です、あしからず。

 さて、むかしに映画のロケーションで来た、高尾。
 
 京都の北西にあるお山です。
 
 秋の紅葉がなんというても、有名やねえ。もう、紅葉の頃は、観光バスや遠くからの紅葉狩りのお客さんでいっぱいになります。もみじ家さんとか、もみじの天麩羅とかも有名かな。

 今日は、ちょっとお友達と(大きな声では言えませんが、お嬢さん二人と)神護寺に新緑を満喫しに行こうということで、階段で大汗かきながら上りました。

 (ここでちょっとおかあちゃん「違うんですわ。昨日、個展の時に受付を手伝ってくださったお嬢さんが、「明日友達が来るから神護寺へ行こうと思うんです。」ってしゃべらはった時に、「へえ~、神護寺ですか、いいですねえ、ボクも行ってるかも~、なあんちゃって。」とか言うてたのに、ほんまに行ってますねん。私が舞台の宣伝活動で、市内を走りまわって働いてる間に・・・。)

 雨の神護寺は、人も少なく雨雲の中に吸い込まれそうな感じで山と空とが一つになるような、不思議さがありますねえ。しーーーん、としてる中に雨の音がざーーざーーっと聞こえて神秘的ですわ。かわら投げ、やりました。今は、かわら(お皿みたい)2枚で100円です。なかなか、遠くに飛ばないのは、なんか投げ方があるのかなあ。(写真:小雁投げるの図)

 (ここでちょっとおかあちゃん「ほんでね、突然携帯電話が掛かってきて、「今、やっと本堂です。」やて。まさか行ってると思わないから、「ええっ、どこの本堂?」って聞いたら「神護寺。」って。もう笑えましたわ。しょうがないから「迎えに行こうか?」って聞いたら「うん、来て~~。」って言うてました。」)

 紅葉の頃は人も多いけど、今の季節や冬は人も少ないそうです。建造物は全部、重要文化財やそうです。平安時代から神護寺はあるそうです。すごいですねえ。で、一時間ほどゆっくり散策をして、階段を下りてきたら、車が迎えに来てました。「おかあちゃん、ご苦労さん。」

 (ここでちょっとおかあちゃん「ほんま、すんませんでした、お嬢さん方。ゆっくりお話をしながらお友達と神護寺を歩くつもりが、変なおっさんが付きまとって。聞けばちゃんと待ち合わせもして、一緒に行って下さったそうで、こんどから、イヤやったらイヤ、邪魔やったら邪魔って言うてくださいねえ。こちらは、楽しかったようで、うれしそうにしてるので感謝感謝ですわ。」)

 あ~~、楽しかった、おおきにねえ!

お薦めの個展

2006年05月05日 21時41分34秒 | 芸術

 暖かかった~、ボクなんか今日は半袖やもんね。髪の毛はムースで立たして、ジーパンはいて、どこから見ても42・3才かなあ。
(おかあちゃん「ん~~~、確かに若く見えるけど、30才さば読むのはきついなあ~~。」)

 さて、みなさん!!! 絶対見てほしい個展を紹介します。

 ひょんなご縁でお知り合いになった立体作家さんです。
実は、うちの会社のマークは何故か「かば」なんです。それは、ボクもおかあちゃんもカバが好きやからです。世間には、同じ好みの人がいてはるもんで、カバやその他の動物を多く作ってはるのです。

 松浦つかさ さんです。優しい心のお兄さんです。

 今日、おかあちゃんの運転で行ってきました。場所は、綾部の山家の交差点を1号線に入り、小浜方面に20kmほど行った「元 奥上林小学校」二階のギャラリーです。

 5/5~7までの11時~17時です。

 写真は、小学校の玄関前で迎えてくれた白い二本足立ちのカバさんと照れてる松浦先生です。

 とにかく、癒されます。ほのぼのとします。気持ちが明るくなります。時間がゆったりと流れています。ええとこです。

 「かば」の好きな方は必見。かわいいあひるさん、男前の水牛さん、福かば・・・、楽しい芸術が溢れてまっせ。

 近くには、温泉もありますから、自然浴をしに行ってみてください。

 先生、おおきに、今日は楽しかったわ。またね。


撮影会 大和路

2006年05月03日 20時18分31秒 | 社寺仏閣
 
 ええお天気でしたねえ、暖かかったし。

 こんな日は、言わずとしれた「撮影旅」へ行くべし。

 もちろん、同行は歯医者先生です。

 お気に入りや使ってみたいカメラを持って、今日は奈良の大和路めぐりで有名な、浄瑠璃寺や岩船寺、柳生の方へ行って来ました。

 「カメラ小僧」と言われようと、カメキチと言われようと、オタクと言われようと、ほっちっちです。好きなものは好きなんですから、全国、いや世界中にボクと同じカメラ好きがどれだけいることか。わかってくれる人は沢山いてますから。
(おかあちゃん「好きにしゃはったらよろしいやん。いっといでやす~」)

 で、奈良の大和路なのに、岩船寺はなぜか京都府相楽郡加茂町、まあいいっか。こう見えてもボクは岩船寺に詳しいのです。何故かというと、おかあちゃんのお母ちゃんが岩船寺の前の茶店で働いていておうちもお寺のすぐ近くやからです。おかあちゃんのお母ちゃんの里です。だから、ボクにとっても、おかあちゃんのお母ちゃんやから義お母ちゃんで義里なのです。

 あの辺は、土地が肥えてるのか、気候がいいのか、農作物の美味しいところですわ。名物は「100円無人販売店」。今は増えましたけど、おかあちゃん曰く30年ほど前からあったそうです。手作りおかきやおつけもの、ししとうやなすびなどつり下がってます。悪い人が世の中にはいるのがわかってて、無人販売店は平和の象徴やと思います。正直にお金を入れて帰る人が多いから今でも続いてるんやと思います。ええことやねえ。

 おかあちゃんのお母ちゃんの店で、今日ボクが食べたのは、おうどん、たけのこご飯、焼き餅、珈琲。お土産に貰ったのは、アスパラ、自然薯、おつけもの、草餅です。ん~~~、今日もちょっと食べ過ぎやなあ。
(おかあちゃん「自覚症状があってよかったねえ、食べ過ぎや!」)

 あれれ、三重の塔とか仏像とか、石仏とか観音様のことを書くつもりが、なんか食べ物のことばっかりになってしまいました。しかたない、お寺や旧跡のお話は、また次行った時に書きますわ。

 義お母ちゃん、また行きますね。ちなみに、おかあちゃんのお母ちゃんは、何故かボクより年下です。お母ちゃんやのに、なんでやろうなあ。
(おかあちゃん「私もお陰様で年上の息子がいてますねん、これってややこしい~?」)

 おおきに!!

 

都をどりはヨーイヤサー

2006年05月01日 04時00分54秒 | 俳優

 ええお天気でした、4月30日は。
 ごめんね、また、一日ずれてしまって。

 昨日、4/30は「都をどり」の千秋楽でした。

 「都をどり」とは、京都の祇園町の中にある甲部歌舞練場という劇場で、舞妓さんや芸妓さんが京都の四季や源氏物語や昔ばなしなどを題材にした、日本舞踊の会です。

 昨日行ったのは、祇園ですが、京都は他にも「北野おどり」「鴨川おどり」「京おどり」「祇園おどり」と五花街の会があります。

 そら、優雅でっせ。最近はなかなか地唄や地方さんの生の演奏が聞けなくなりましたが、オール生唄、生演奏でっしゃろ。それに、普通は男の人が多いのに、踊りはもちろん、唄や演奏まで全部舞妓さんと芸妓さんやから、華やかなこと。

 通の人は、本番前のお茶席を飛ばして、踊りだけみて帰らはるそうですけど、ボクはやっぱりお茶席も好きやし、大切やと思ってます。観る方の心の準備というか、とっぷり雰囲気に浸るというか。

 お茶を点ててくれる芸妓さんも、運んでくれる舞妓さんも凛としてて、格好いいしね。

 若い頃、一通り遊びもしましたけど、ワイワイ言うて遊ぶのもよし、凛とした姿を見るのもよし、女の人の綺麗な面と強い面がボクは両方好きですからね。

 最近?!

 最近は、真面目にしてるなあ、おかあちゃん。
(おかあちゃん「へえ、それはほんまです、たぶん・・・。」)

 ということで、春の風物詩を今年も楽しませてもらいました。
 おおきに!