芦屋小雁

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伊賀上野はご縁があります!

2008年08月13日 20時15分45秒 | 俳優


今回は、ちょっと懐かしいところで「人生幸朗・幸子師匠」風にボヤいてみたいと思います。

小雁 : まあみなさん、聞いてください!
よめ : なんやの、辛気臭い顔して!
小雁 : 近頃は、男の仕事と女の仕事がわからへんやないですか。
よめ : どうゆうことえ!
小雁 : 昔は、警察や消防士さんは男の仕事、
     保母さんや看護婦さんは女の仕事てわかれてましたやろ。
     ましてや、映画監督に女の人なんていなかった。
よめ : 知らんだけでいたはったのと違うか。
小雁 : ましてや、カメラマンや照明マンは男の仕事、
     だからカメラマンなんよ。
     女やったらカメラウーマンになりまっしゃろ。
よめ : そんな細かいこというてたら、嫌われるえ。
     あんた、何か!男尊女卑か!
小雁 : 違うがなあ、そらボクかてどうせ仕事すんのやったら
     可愛い女の子の方がええやんか~。
よめ : あんたがようても向こうが嫌がらはるわ、この泥ガメ
小雁 : お母ちゃん、ごめんちゃい

と、まあ、漫才にできそうなことですが、ボク最近女の監督さん、多いんです。
というても二人目ですが、前回は「幸福のスイッチ」の安田監督さん。
で、今回「ノンノンフィクション 第一話・第二話 ~室家に何がおこったか?~」(9/1・9/8深夜1:30~2:00関西テレビ系)の監督さんで呉監督さん

まあこの呉監督、見た目は十代の学生さんみたいで可愛い可愛いのに、仕事はひつこいひつこいのねえ。

映画界の人やからかもしれませんが、そこで、ボクなりに考えた。

暑いときにこのひつこい監督はどうしたものか・・・、そうや!お友達になろう~!

ってことで、監督さんとお友達になることにしました。
(よめ : だから、あんたがよくても監督さんはゲ~っていわはるわ。)

そんなことはありません、それが証拠に、監督さんの実家のある伊賀上野に呼んでくれはったも~ん。

写真は、監督の実家の焼き肉屋さんの「昌苑」さんで、パパさんにご馳走になった時のお写真です。
このパパさんが、扱う伊賀牛へのコダワリや料理に情熱を持った熱い方で、すっかり意気投合してしまいました。

お父さんもそれから、ボクより5つお姉さんのおばあちゃんもボクの昔の番組はよく見てくださってたそうで、そのころ生まれてない監督さんやうちのお母ちゃんに、ボクのことも熱く語ってくださいました。

ありがとさんね

片面しか焼いたらダメな焼きしゃぶ、初めていただきましたが感動ものでしたね。

また行きたいです!
よろしくね、「昌苑」のみなさん(監督そっくりのママと姪ちゃんもね)ありがとう!