unknounさんから、川口市の取り組みについて、コメントいただきました。ありがとうございます。
『~川口市では、独自の放射線量の年間換算数値の基準を、
1.64ミリシーベルトとしました。~
現在、放射線低線量での被曝について、国の統一的な基準のもとで対策が講じられていません。
こうしたことから、市民、とりわけ幼児、児童・生徒を持つ保護者のみなさんの不安に対応するために、年間の放射線低線量の被曝限度数値を、国の統一的な対応が図られるまでの暫定値として、1.64ミリシーベルトと定めたものです。
基準を超えた場合は、屋外の保育・授業時間を制限するとともに、保護者のみなさんへご連絡し、日常生活での健康影響の低減に役立てていただきます。』 (ここまで、川口市のHPより)
早速川口市のHPを見せていただきました。
前回見た時も、川口市が委託している、放射線測定業者をチェックし、電話をかけさせてもらいました。とても依頼がいっぱいで、新たな測定もすぐには対応できないくらいだそうです。
県が・・・・、国が・・・・と言っているうちに日にちはドンドン経っていきます。
川口のように独自に決めてスタートする、こういうことが求められているのだと思います。
ところで、川口のHPを見ていると、給食などの食材に関しては見つかりませんでした。
中には、このことでまた、電話をしてくる人もいると思います。
春日部市が心配しているのはそういうことかもしれません。
測定しても、そのあとの対応が考えられていないとまた、責められると。
でも、スタートして、一つずつ対策を考えて行くのでいいのではないでしょうか?
文句が出ても仕方がないのです。
測定したら、農業をしている人から責められるかもしれません。
でも、風評ではなく、事実なのですから、一つずつ受け止めて行くしかないのかもしれません。
(ともっち)
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