当事者ワーキング 開催報告
当事者情報部会委員の河合です。
今年度第2回ワーキングの開催報告になります。
令和 6年3月9日(土)13:30~15:30
小平市中央公民館学習室4で行いました!
【当事者】(視覚)1名 (聴覚)1名 (発達)2名 (知的)4名 (身体)0名 (精神)0名
8名が参加されました!
「災害時の備えについて」
・小平市防災危機管理課
防災危機管理課よりパワーポイントで災害時の行動想定した避難時の流れや在宅での備えについて等説明がありました。自助共助の重要性や防災意識を理解する機会となり、改めて災害時を想定した避難方法や事前準備等自助力を高めていくことが重要と感じた貴重な内容でした。
「災害で使える手話をやってみよう」
・講師 下村 孝さん
災害時の手話について、意味や方法など丁寧に説明があった。場面に応じて表現方法を変えるなど、コミュニケーション方法の多様性について理解を深めました。
また災害時における情報弱者にならないように、対象者を限定しないユニバーサルデザイン等案内方法やネットワークの構築の必要性を感じました。
活発な意見があり、今後部会で意見を反映し、広報発信に向けて検討していきたいと思います。
今年度は、地域生活支援拠点を広く知ってもらう取り組みについてをテーマに自立支援協議会当事者情報部会で取り組み ブログでは引き続き当事者ワーキングの開催報告を掲載していきます。
まだまだ不慣れな状況がありますが、充実した内容が届けられるようにしていきたいと思います。