小平市地域自立支援協議会

小平市地域自立支援協議会の委員によるブログ

地域自立支援協議会 第6回 障がい当事者部会をつくる会

2016年02月17日 14時54分53秒 | 協議会の活動紹介

地域自立支援協議会 第6回 障がい当事者部会をつくる会

 

【開催日時】 平成28年1月23日(土)13時30分から15時30分

【開催場所】 小平市中央公民館  視聴覚室

【参 加 者】  9名(当事者6名 支援者3名)

【関 係 者】  5名

【傍   聴】  2名

・自己紹介、地域自立支援協議会とは。時間の都合で短縮

 

今後の連絡手段について・・・

・CCメールにて統一。今後人数が増える際には新メンバーに了解をとってからメールを配信する方式をとる。

 

・年末のワーキンググループで 他市に送ったアンケートの分析、集計について話し合いが行われる。それぞれ役割を持ってまとめを行った。

 

まとめに参加された感想・意見 

・他市、当事者が少ない。一部の障がいの方が先頭に立っているが、他の障がいの方はどう思うのか。面談や電話をすることでもっと小平は良い進め方ができるかと思った。

・全体的な感じで障がい者だけの悩み、障がいだけの話で話せる場がない。困りごととか、話して持ち合わせて要望できるものがあったら要望したり、また、制度の代わりや状況が変わっていることを噛み砕いて学習できる場も必要。これから立ち上げるにあたって踏まえて欲しい。

・これを使ってどのように進んでいくんだろうという気持ちである。

・足腰の強い組織、持続可能な組織を長く続けるためには強力な組織をつくる必要があるのではないかと思う。

・障害者差別解消法について話が向けられ詳細説明が行われる。

・情報がとどかない方へ(情報を)届くようにしたい。地域自立支援協議会に当事者部会を設けているところ自体が少なく、それぞれ手繰りで活動を行っている感は否めない。参考にできることは限られているのかもしれない。今後は直接訪問するなどして情報交換を行うことが大切になってくる。

 

参加者による意見交換

・会議に何回か参加しているが、正直もう少し、ペースをあげてもいいかと思う。理由はだらだらしていて先に進まないのかと感じている。先とは、当事者部会を立ち上げる時点で足踏み状態なのでその先当事者部会が、立ち上がるのはいつと分からない。

・作業所など声掛けて会に参加している人数を増やしてもいいかと思う。以前の協議会は、精神の退院促進の時期だったためアンケートを作ったり、どこに届けるかなど積極的に活動していた。

・他の方が言ったようにゆっくり思われるかもしれないが立ち上げる前の準備というところで時間をかけることも大事だと思う。いま、他市の経験を元に小平も作り上げようという際にいる。時間を掛けすぎてもいけないし早すぎたりもいけないと思う。個人がまとめを行い、感想を出していく。今日、意見交換を経て次回にどうもっていくかが次回の課題と思っている。

・まとめを聞き、さすがと思う反面、もう少し、ペースをあげてもいいかとも思う。他の団体の集まりにもでているが、視覚に対する人がいても出てこない。出たくないんじゃないけど何か(心か?)があって出られないんじゃないかな。どういう風に吸い上げていくのかなと思う。小平では視覚障がい者が集まれる場所、テストを受けられる場所がほとんどない。生活に制限がでてきてしまい心が折れてしまい、視覚だけではなくほかのことで病んでしまう方もいる。自分も折れているが折れてばっかりはいられないと思い参加している。視覚でもいろいろな見え方、感覚の違いがある。障害が違えばもっと違うと思う。私がここに来て感じることはいろんな障がい者、支援者に出会えてよかったという感覚でいる。ただ同行援護の時間数制限、その中で活動は難しい。

・どうしたら他の方を巻き込めるかなどあるかと思うが、まずは体制作りをしていったらいいのかと思う。時間の制限がある方がいれば他の方が代わりに行ったり、メールをしたりという方法もあるかと思う。このままのペースもいいのかと思うが、時間のめどは必要だと思う。

・今後の方針について確認をしていきたいと思う。当事者部会が自立支援協議会に本当に必要なのか。他市等の状況など見聞きしてみると地域自立支援協議会の委員自体に当事者がしっかりと入って参画している。その背景があって当事者部会が運営されていくことできちんと議論ができる関係性作りができているのではないかという一つの考えがある。これについて地域自立支援協議会でもしっかり話し合ってもらいたいと考えている。

・やらなければいけないから作っているということもある。地域自立支援協議会あっても2回しか開催されないところもある。小平市の地域自立支援協議会にも参加させていただいているが小平は活発だと思う。足りない部分もたくさんあると思う。当事者が参画と言う面でも。ただ、協議会として議題をあげて議論を重ねていることだったり、少なくても協議会は幹事会と親部会と毎月1回は実施している。誰のための協議会か。当事者が豊かに生活していくためにより良く過ごしていくために、どうすればいいかを当事者と一緒に考えていくのが地域自立支援協議会の目的だと思います。他の先進諸外国はあたりまえのように当事者が政策に絡んでいく。日本では意識レベルが低い。市民感覚など。当事者活動においても考え方はさまざま。今の小平で何か当事者を主体とした活動をする際に切り口として、きっかけとして当事者部会が大事だと思う。あと、小平の当事者部会が大事にしてきた個人、なおかつなかなか参加できない人の声を拾っていくためにはどうしたらいいかを考ていく。ここは小平のオリジナリティ、良い理念になると思う。声が強い当事者が通っていくだけの自治体もある。スピード感も必要と思う。実際に部会立ち上げは再来年になると思う。そのためにどう、足腰の強いものにしていくことを考えていくことが大事。次の地域自立支援協議会に今日の意見をどう出していくのかが必要だし、他市アンケートにて分析をして私たちはこういう意見を持っていますと伝える。他の部会との交流、意見を持ってやりたいと思う。実際に見に行く。次はそのように進めて行きたいと思う。

 

  


小平市地域自立支援協議会 第7回幹事会

2016年02月05日 14時28分05秒 | 協議会の活動紹介

平成28年1月25日(月)、小平地域自立支援協議会第7回幹事会が開催されました。

開催場所:福祉会館 第2集会室(3階)

開催時間:午後3時~5時

参加者数:委員7名 事務局5名

傍聴者数:2名(うち支援員1名)


全体会の議事録は市の公式ホームページからご覧になれます。
その他の会議の具体的な内容は、このブログで今後、順番にご紹介していければと思います。

平成27年度委員の構成

再任常任委員    8人
新任常任委員    6人
特別委員(部会)    1人
幹事        8人

 
平成27年度協議会会議の日程

・全体会 4回 (4/27、7/27、10/26、2/22)
・幹事会 8回 (5/25、6/22、8/24、9/28、11/16、12/21、1/25、3/28)
・部会  4回  地域移行部会 年2回 情報部会    年2回 
 ワーキンググループ会議の開催 ・相談支援ワーキング・地域移行ワーキング 
 ワーキンググループ会議の開催 ・当事者部会をつくる会
・事務局会議 12回(毎月)


会議の内容

1、平成27年度地域自立支援協議会部会(ワーキング)報告
  ①情報部会   ②地域部会 

 

2、障がい当事者部会をつくる会 活動報告

  自立支援協議会への当事者参画について ~アンケート分析結果から見えてきたもの~

  平成28年1月23日開催 第6回障がい当事者部会つくる会

  上記に、2事項ついての配布資料に基づく説明及び意見交換

 

3、平成28年度の予定について

  重点的に検討、意見交換するテーマなど

  地域生活支援拠点、障がい当事者部会、計画の進捗管理、発達支援、

      困難事例の検討、理解促進研修・啓発事業など

  相談支援については、開催回数・曜日等2月ワーキングで意見交換予定

 

4、障害者差別解消法の動きについて

  他の区・市の動き等情報交換が行われる

 

 

5、小平地域精神保健福祉業務連絡会の活動と精神障がい者の地域生活支援について

 

  午後4時頃より 公開学習会 講師:地域精神保健福祉業務連絡会

小平市

http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/043/043479.html

 小平市障がい者地域自立生活支援センターひびき

 ひびき通信

 http://www.syakaifukushi.kodaira.tokyo.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=55  

今後も、小平市地域自立支援協議会の取り組みや新たな部会(当事者部会をつくる会)の開催状況等お知らせいたします。


小平市地域自立支援協議会 第6回幹事会

2016年02月05日 14時05分08秒 | 協議会の活動紹介

平成27年12月21日(月)、小平地域自立支援協議会第6回幹事会が開催されました。

開催場所:福祉会館 第2集会室(3階)

開催時間:午後3時~5時

参加者数:委員7名 事務局5名

傍聴者数:4名(うち支援員1名)


全体会の議事録は市の公式ホームページからご覧になれます。
その他の会議の具体的な内容は、このブログで今後、順番にご紹介していければと思います。

平成27年度委員の構成

再任常任委員    8人
新任常任委員    6人
特別委員(部会)    1人
幹事        8人

 
平成27年度協議会会議の日程

・全体会 4回 (4/27、7/27、10/26、2/22)
・幹事会 8回 (5/25、6/22、8/24、9/28、11/16、12/21、1/25、3/28)
・部会  4回  地域移行部会 年2回 情報部会    年2回 
 ワーキンググループ会議の開催 ・相談支援ワーキング・地域移行ワーキング 
 ワーキンググループ会議の開催 ・当事者部会をつくる会
・事務局会議 12回(毎月)


会議の内容

1、平成27年度地域自立支援協議会部会(ワーキング)報告
  ①情報部会   ②地域部会  ③当事者部会をつくる会(ワーキング)

 

2、障害者差別解消法の動きについて

  基本方針・対応要領・対応指針について

  内閣府における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領・

  事業者向けガイドライン(福祉分野における事業者が講ずるべき障害を

  理由とする差別解消するための措置に関する対応指針)について

 

3、障害者虐待防止について

  意見交換・情報交換を中心に行われる

4、マイナンバー制度について

 

5、平成28年度の予定について

  重点的に検討、意見交換するテーマなど

  地域生活支援拠点、障がい当事者部会、計画の進捗管理、発達支援、

      困難事例の検討、理解促進研修・啓発事業など

 

小平市

http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/043/043479.html

 小平市障がい者地域自立生活支援センターひびき

 ひびき通信

 http://www.syakaifukushi.kodaira.tokyo.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=55  

今後も、小平市地域自立支援協議会の取り組みや新たな部会(当事者部会をつくる会)の開催状況等お知らせいたします。