小平市地域自立支援協議会

小平市地域自立支援協議会の委員によるブログ

障がい当事者部会をつくる会 準備会

2016年01月07日 09時06分26秒 | 協議会の活動紹介

 明けましておめでとうございます。2016年も順次、地域自立支援協議会についての会議情報等掲載予定でございます。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

小平市地域自立支援協議会 障がい当事者部会をつくる会 準備会

【開催日時】 平成27年11月28日(土)13時30分から15時30分

【開催場所】 福祉会館 3階 第3集会室

【参 加 者】 4名

【関 係 者】   8名

【支 援 員】 2名

【資 料】   1 障がい当事者部会をつくる会準備会次第

               2 アンケート集計結果

                  3   データ作成での感想と部会立ち上げに関する要望

       4 アンケート分析3視点 

       5 研修報告

       6 当事者部会をつくる会会員募集チラシ

【議題】

1.自己紹介

  参加者が自己紹介を行った。

 

2.アンケート分析

(1)資料にまとめたデータをみての感想、意見の交換

  意見1 資料がまとまっていてよい。

  意見2 当事者の参加が少ない。他の当事者部会は、限られた予算で部会を遣り繰りしていることが分った。

   意見3 経費については自治体それぞれが異なるので、小平市は独自に検討したほうよいのではないか。

   意見4 狛江市は、中心メンバーが意見交換を続けながら立ち上げに至った。前向きに 話し合える場をつくることが大切だと思う。

   意見5 当事者の意見をもっと出しあえたらよい。

   意見6 参加者に分りやすい言葉で伝えることが大切だ。楽しく会を運営できればよい。

   意見7 参加者の意見をどう吸い上げるか課題だ。 

 

(2)つくる会での報告内容づくり

  役割分担 

    参加者で役割分担を行い、1月11日までにひびきにデータを送付する。

   Mさん 部会の活動情報

   Aさん 部会の活動情報

   Tさん その他

 (3)情報交換

  困り感の共有について

   意見1 「困りごとがあったら出してください」と、開催通知に書いてあるが、どのように議論するのか。

   応答1  当事者部会立ち上げにむけて、参加者が困っていることを知りたかったが、会議の組み立てが難しくなかなか上手くいかない。

   応答2  自立支援協議会の障がい当事者委員はSさんだけであり、当事者部会に関することは、Sさんが担っている。Sさんとしては、当事者部会のしくみづくりに関することと、参加者同士でコミュニケーションを深める等の取り組みを同時並行で行うことではないか。

  

  会場について

   意見1  広い会場であれば電動車いすの方も参加できるので、来場者も増えるのではないか。  

   意見2  会場については、来場しやすいように配慮を得ている。小平市の東側、西側など会場を交代してみたらどうか。

   応答1  あおぞら福祉センター、障害者福祉センターについては、3ヶ月前であれば会場を確保できる。次年度以降に実施できればよい。

  

情報保障・会議資料の準備について

   意見1  視覚障がい者に向けて情報発信しているが、読み込めているか。

   意見2  読み上げソフトで、ある程度内容を理解できるが、図形については読みにくい。

   意見3  私はスミ字資料を、支援員に読んでもらっている。視覚障がい者については同行援護の時間をやりくりして出席しているため、希望者がもれなく出席できるわけではない。障がい種別によって、情報支援の内容が異なるため、各人によって求める支援内容が異なるのは分かる。ひびきの業務量の多さを鑑みて、全ての支援をひびきだけに任すべきではない。

   意見4  特定の者だけに負担がかからないように、役割分担して資料等を準備してみたらどうか。

   意見5  アンケートについては、当事者が役割分担してみたらどうか。当事者が語る言葉が大切ではないか。

   意見6  皆で作業するのがよいのではないか。