南房総でkocchiが楽しむ自然との出会い!!

大暑・・・最も暑い頃という意味だが実際はもう少し後。学校は夏休み、空には雲の峰が高々とそびえるようになる。(二十四節気)

スイセンという名のスイセンたち・・・パート1

2019-04-19 22:03:02 | みんなの花図鑑
春の柔らかな陽を浴びながら、道沿いの草むらや山裾の土手、そして庭の片隅
などで、色々なスイセンが咲き楽しませてくれました。
花の少ない真冬に咲く水仙は、雪中花とも呼ばれ親しまれています。
ヒガンバナ科スイセン属

撮 影:勝浦市内の庭や道沿いにて
撮影日:2019年3月〜4月上旬


ナルキッスス・バルボコディウム
別名:ペチコートスイセンとも
ラッパ状の大きな副花冠が、ワンピースやスカートの下に着用する、ウエストで固定する
アンダースカートに似ているから付けられたとのこと。







イトハスイセン(糸葉水仙)
別名:キズイセン(黄水仙)とも
糸のように細い葉が特徴なので付いた名前なんですね!!

     


     


キブサスイセン(黄房水仙)
別名:グランドソレドールとも
日本水仙と同じ房咲き水仙で、花姿もそっくりなので日本水仙の黄花種と言われることも
あるそうです。




一本の花茎に名前の通り、たくさんの花が咲いて(房咲き)います!!





ニホンズイセン(日本水仙)
別名:セッチュウカ(雪中花)とも   こちらは2月の撮影です。
スイセンの中でも、もっとも親しまれて初冬から咲いてくれます!!。




     もちろん、たくさんんの花を咲かす房咲き本家で〜す!!。
    



房咲き水仙 ゼラニウム
日本水仙を大きくしたような丸みのある花びらで、一本の花茎に3個の花が付いています。





     



房咲き水仙 ペーパーホワイト
日本水仙は黄色い副花冠ですが、こちらは副花冠が黄色ではなく白です。遠目に見ると
花びらも日本水仙に比べて真っ白です。









たくさんの品種があり、見分けが付かない程です