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共謀罪ではどうなるの?

2008-09-27 17:41:30 | ニュース
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_23 サイパンに逮捕拘束されているかつて「疑惑の銃弾」で有名なM氏のロスへの移送に関してロス郡地裁は殺人罪の審理は「一事不再理」の原則(同じ事件で2度裁かれない)から無効であるが、(日本の裁判で殴打事件は刑期6年を執行、殺人罪は証拠不十分で無罪が確定)、アメリカの共謀罪の逮捕状はまだ有効としましたね!

これでロスへの移送はより確実になりそうです。

何十年も前のロスで起こった事件をアメリカは執念で捜査を続行していた事もびっくりだが、  アメリカは殺人罪には時効が無い!   という事からしても~アメリカ人の正義に対する執念もすごい!

なぜこうなるのか?

それは日本には共謀罪が無い事と、日本が「属人主義」でアメリカが「属地主義」を採っているからですね~。日本は「外国で日本人が罪を犯しても日本の警察も捜査できる」が

アメリカはアメリカ人が外国で事件を起こした場合は現地の司法に委ねる主義を採っているからでしょうか?

ですからもともとロスで起きたこの事件はアメリカのロス司法当局の管轄事件で、また状況証拠から殺人罪の評決に当局には自信が合ったらしい、それに裁判管轄権はアメリカにあったらしいが当時M氏は日本に帰国しており、アメリカに身柄引き渡しせず、日本で起訴した為にこうなったんでしょう?

国際的に管轄の所在を取り決めないとこれからも同じ事が起きる。

それにしても自国アメリカ領土のサイパンへの旅行予定をM氏のブログで発見し逮捕の網を手ぐすね引いて何年も待っていたなんてその執念は忘れっぽい日本人には真似出来ないでしょうね!

どちらにしてもロスで裁かれた場合、共謀罪の最高刑の懲役25年から終身刑が言い渡される可能性もあるらしい、さーこの裁判の、いやその前のロスへの移送問題から目が離せないですねー。

さー今日も生ビールといきますか?

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