7月21日標高2000m雲の上のアート・リゾート「美ヶ原高原美術館」に行きました。
ナビに入れたものの到着するまでは不安でした。標高1700mを超えてもまだ着かない。
行けども行けどもと言う感じでしたが山の頂上に着いた時に広大な美術館がぽっかりと現われました。
大パノラマが広がる4万坪の展示場に国内外の有名作家による現代彫刻およそ350点を常時展示しているユニークでスケールの大きい野外展示場です。
ギャラリー、こども美術館などの室内展示場もあり、様々な現代アートが楽しめます。
また夏になると自生する高山植物が展示場一帯に咲き競い、ハイキング気分でアート散策が楽しめます。。
これだけ巨大な敷地に現代彫刻を常時展示しているスケールの大きい野外展示場は日本国内では皆無だと思いますし、天空の野外展示場に足を運ぶ機会も少ないと思いますので掲載することを決めました。
そして本来は1点1点「作品名・作家名」を掲載しなければいけませんが海外作家も多いために割愛させて頂きました。お許し下さいませ。
点数も多いために1回でご紹介出来ませんので、本日より3回に分けてご紹介します。
また彫刻は「抽象」「具象」とさまざま形で陳列されていますので混合でご紹介します。
第1回目は「ビーナスの城」に到着するまでの往路の展示物になります。
「星のコンパス」新宮 晋
「イリアッドジャパン」アレクサンダー・リーバーマン
コメント一覧
最新の画像もっと見る
最近の「信州「おいでなして」」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事