goo blog サービス終了のお知らせ 

森にすむ熊小郎と妖精たち

多種多頭で動物三昧の悲喜交々を綴ります

いたずらこねこ 結末

2017-10-11 09:46:13 | 
絵本「いたずらこねこ」


要所を抜粋ですが


庭の池から出て来た亀を塀の陰からこねこが覗いています


こねこは興味しんしん


ポンと叩いたら首が引っ込んだ


もう一度叩いたら脚も引っ込んだ


亀は反対向きに歩き出し、こねこは後退りして


池に落ちてしまう


亀は池へ戻り、こねこは濡れて逃げていった
それからというものは、こねこは 庭の中へ入って来ませんでした
なぜって、こねこは水がだいきらいだからです
おしまい

絵本のストーリーは日常のたわいもない事から発想されています
この本は、学習することで成長して行く様子が描かれていてとても良い本ですね
絵本を子供に読み聞かせる事はとても大切、大事なことと思います
私の母は、孫が遊びに来ると夜寝る時、布団の中で即興のむかし話を作って聞かせくれていました
今、思い出しても可笑しな話でしたが、私が作り話してもこれが結構難しいです

時間が無い、疲れている、そんな気になれない 、動画でいいんじゃない、ゲームでもしててよ、なんかこんな声が現在の家庭から聞こえて来る気がします

ことわざに嘘は無い と私は思っています

「三つ子の魂百まで」幼いころの性格は、歳をとっても変わらない と言う意味です


今日もあっくんはカメコさんに興味しんしん


あっくんも現在人間の歳では、3歳くらいかな?
興味しんしんから発見があり、成長していると感じています

いたずら こねこ

2017-10-10 13:23:00 | 
うちのあっくんの写真をツイートしてたら、フォロワーさんから「亀と子猫の絵本を思い出しました」とコメント頂きました

調べてみたら


「いたずらこねこ」とわかりました

あっくんの写真です




絵本では

こねこも、たちどまりました
かめは、こねこを みつめました
こねこも、かめを みつめました
そして…





それから、すこしかめのほうへちかづきました
ようじんしいしい また もうすこし ちかづきました
なぜって、こねこには、この へんなものが、なにものか よく わからなかったのです
こねこが、かめの すぐ ちかくまで きたとき…

絵本では 、首が引っ込み驚き、足が引っ込み驚きとあり、写真はありませんが、あっくんもまったく同じでした
その後、かめが反対向きに歩き出し、こねこの結末は…?


あっくんはカメコさんが歩き出し、ますますわかんなくなって


よくわかんないけど、この家にはわかんないものがたくさんいる事が、わかったようです
アックへ、この家で暮らすにはアックと違った生き物がたくさんいるけど、お母さんの言う事を聞いてお利口さんにしてちょうだいね!

猫エイズのこと

2017-09-26 11:36:21 | 
私の家には先住猫のサムがいます
サムは私と暮らして8年6ヶ月経ちました



保護当時は成猫で、動物病院で推定1〜2歳ほどで若いと言われました
去勢手術をし、ウイルス検査で猫エイズと分かりましたが、今まで何も心配すること無く元気に過ごしています



現在サムは9歳以上になっていて、これからどの様な症状が出て発症に至るのか覚えていたいので、猫エイズについて調べました
猫エイズとは正式名称を「猫後天性免疫不全症候群」と言い、猫免疫不全ウイルス(FIV)によって引き起こされる様々な症状のことを言います

猫エイズのステージは
・急性期(2~3ヶ月くらい続く)
・無症候キャリア期(4~5年くらい続く)
・持続性全身性リンパ節症期(4年くらい続く)
・エイズ関連症候群期(数か月~1年程度)
・後天性免疫不全症候群(数か月程度)

すべてのステージの期間を足すと10年くらいある事になります
サムは私が保護した時は、無症候キャリア期だったと思われます

無症状キャリア期が終わるとその後は、色々な症状が出て、いわゆるエイズ(後天性免疫不全症候群)を発症し、エイズ発症期と呼ばれる時期に入ります



最も多く見られる症状が、歯肉、歯周組織などの炎症や細菌感染による口内炎、口の中の潰瘍(かいよう)、口臭、よだれなどの口腔内の疾患で、約半数の猫で認められます

その他には体重減少、嘔吐、下痢、よく風邪をひく、風邪がなかなか治らない、ダニや真菌といった日和見感染症(ひよりみかんせんしょう=通常なら無害な菌が、免疫力の低下につけ込んで症状を現すこと)による皮膚炎や、食欲減退、脱水、といった症状です

さらに免疫力が弱まると、肺炎、胸膜炎、悪性腫瘍(いわゆるガン)、その他、さまざまな臓器の障害が引き起こされます



人間と同じく猫もストレスを感じることで、免疫力が低下してしまいます
キャリア状態のまま猫エイズの発症を遅らせるには、できるだけ健康で良いコンディションを保つことが大切だと分かりました


サムは大切な愛猫、出来るだけ長く一緒に暮らしたいと願っています


犬と猫

2017-09-23 13:49:07 | 
子猫のアックです


あっくん、なんて可愛いんでしょう
可愛い、楽しい、可笑しい、嬉しい、と思う気持ちを感じさせて貰っています


外の野鳥が垣根の中で飛びかっているのを真剣に見ています (網戸は固定しています)


コハクを見て隠れています


6歳のコハクです
あっくんに興味ありで追いかけっこしています
コハクは以前より家の中で動く様になりました


メイちゃんはあっくんには興味無し、できればこっちへ来ないで下さいって感じです


メイちゃんがあっくんを避けて移動した後、コハクが寄ってきます


こんな感じで、少しづつお互いの存在を知って馴染んでくれればいいなと思っています
あっくんが子猫だから犬との関係は上手くいくのでは、と感じています
遊んだ後は、2階の6畳間があっくんの一人部屋で夕方まで安心して休んでいます


昼過ぎに2階の様子を見に行くと、ぐっすり寝て起きたようで、のび〜る


とってもお利口です


しばらく猫じゃらしで遊んであげて、また夕方まであっくん一人部屋で過ごします
あっくん幸せに暮らせているようですね


保護猫 アック

2017-09-13 14:37:30 | 
保護猫 あっくんですが、もう保護猫とは言いません
今朝のあっくん


網戸で見辛いですが、沢山の野鳥が鳴き声をあげて飛び交っています


真剣に見ているのが可愛いです


と思って見ていたら、ハイタカを小鳥を狙って飛び出してきました
写真は撮れませんでしたが、私が音を立てたら逃げて行きました


あっくん 「お母さん何が来たの?」って言っているようです

そうなんです
あっくんは私をお母さんと思っているようです
だから、あっくんに「ここで暮らすには、たくさんの決まり事を守っていい子にしないといけないよ」と言い聞かせています


だから、ちゃんとゲージにも入ります

目の前に突然現れた あっくん 出逢いに偶然は無いとも言いますので、これからの私には必要な事なのかもしれません
とにかくあっくんが幸せに暮らすことが、私の責任だと思っています