goo blog サービス終了のお知らせ 

森にすむ熊小郎と妖精たち

多種多頭で動物三昧の悲喜交々を綴ります

2021、2、22 猫の日

2021-02-22 18:43:00 | 
今日は猫の日なので
昨年はサムを含めて3匹いましたが、その後4月13日にサムが亡くなって今は2匹です

アックです
子猫で保護して今年の春で、4歳になります




サムの部屋の二代目住猫となりました


天井に近い所に棚を作り、高みの見物とやらで私を見ています



アックは、子猫から飼い始めたので人懐こいですが、気が強くベタ慣れに媚び売って来ません
下手すると甘噛みして噛んできます
私は結構それが可愛いと思っています

イッチです


イッチは、今年5月で保護して2年となります
保護当時は子猫では無く若い成猫でした
現在3〜4歳と思われます


ひと慣れはなく、保護しても慣れてくれるか不安でした
でも、見たからに長毛で野良で暮らすには大変そうです
ブラッシングしてあげたくて、捕まえました


焦らず時間を掛けると、家の中の生活に慣れてくれました
今では、猫じゃらしで遊びを誘ってきます
最高に可愛いゴージャスくんです


アックとは同時にフリーにさせていません
イッチは猫が好きなようですが、アックは猫は嫌いみたいです
イッチの猫エイズもあるので、住む部屋を分けています
時々アックが二階から遊びに来ます

猫エイズだから飼えないと言うことは、ありません
激しい喧嘩をするような事を回避出来れば、そう簡単には移りません

アックとイッチ やはり猫は猫同士、何やら意思を伝え合っているようですよ
見ていて楽しいです
お母さんの程良い刺激になって、猫の魅力に満喫しています





イッチ 一年経ちました

2020-05-01 14:08:00 | 
一年前の5月1日と言えば、年号が「 令和 」になった日です
私はその日、庭に来るようになった猫を一大決心の末に保護する事に決めました




私は保護活動をしている訳では無いので、成猫の保護は難しいです
でもこの仔との縁を信じて頑張りました
一年経った今の「 イッチ 」です
どうです〜 凄い風貌でしょう




毛が長いので、ブラッシングが欠かせません
そして今では、お尻の回りの毛のカット、爪切りと体のどこを触っても怒りません
一年前のあの威嚇のシャーシャーは、時間と共に無くなりました
イッチも私を見ていて、懐こうと頑張ってくれました



お腹がぷよぷよで、大型の猫です
野良猫だったとは思えないですが、保護する前の生活は謎です
何度も思う事は、あのままでは外の猫でした
保護出来て、一年経って家の中の環境にも慣れてくれて本当に良かったです
可愛いですよ




ところが、2匹の関係は、下にいるのはアックです
イッチが猫エイズなので、あえて同時にフリーにはしていません
イッチは猫が大好きのようで、アックがいるとゲージ越しにスリスリします
アックは逆に猫は嫌いなのか、敵と見ていて攻撃してしまいます
だからアックは二階で暮らしています
時々下へ来ますが、どちらかがゲージの中へ入りました




本当はアックとイッチが喧嘩しないで一緒に飼えれば良かったのですが、
この状態でもそれぞれが今までよりも満足していてくれれば、私の責任は果たせていると思います

話は違って

一年前には想像もつかなかった新型コロナウイルスによって、普通に当たり前の生活が失われている現在、どう受け止めて良いのか戸惑います
しかし自粛してわかった事や出来る事がありました
生き方は一つでは無い
人と同じで安心するよりも、人と違う事で優越感を持った方が生き強いと思います
今こそ免疫力を高めて生きる力を養いたいですね







サムちゃん ありがとう。

2020-04-14 15:17:00 | 
サムは昨夜9時半意識が無くなり、その後虹の国へ旅たちました
私に看取られ安らかにお別れしました




猫エイズでなかったら…




もっと生きられたはずなのに…




私に愛され大切に育てられ、こんなに私を慕ってくれていたのに…

そう考えると、可哀想で悔いが残ります
特にこの3ヵ月間は、どうしたらいいのか悩む毎日でした
様子を見ながら、食べられる物を工夫して日に何度も与えてみました
サムの嫌がる事はしない、だから強制給餌なんかはしません
とにかく、いつもと変わらない環境と愛情で接していました

サムは最期まで私を信頼し、私の愛情を感じて大好きな人でいてくれたと思います




サムにとって忘れられない人が、お兄ちゃん
1月に撮った写真が最後になりました

サムからお兄ちゃんへ

「 あの時ぼくを車に乗せてくれて、ありがとう
お兄ちゃんのお母さんに、優しく大切に育てて貰ったよ
ぼくがお星さんになったら、空からお兄ちゃんを見てるからね!
そして、お母さんを頼みます… 」

サムちゃん
11年と1ヵ月お母さんと暮らしてくれてありがとう!
サム…





大地に生きる

2020-04-10 14:19:00 | 
大地にしっかり根を張って生きる大木




私の父が植えた栗の木
植えてから何年経っているのか、私は分かりません
分かっているのは、子や孫たちで栗拾いが出来ることを描いていた父の気持ちです




下から見上げると、迫力があります
秋に落ちた葉や実が肥料となり、1年置きに沢山の実をつけてくれます




家の隣にある雑木林、この自然な感じがとても好きです








外の景色にも色が付いて来ました
春ですね〜

そして




サムちゃんの昨日の写真



そして

今日今朝の写真


猫後天性免疫不全症候群と戦っています
今は多く語れません





サムの生きる力

2020-03-26 14:00:00 | 
サムの日3月6日から20日ほど経ちました
毎日毎日サムの具合いが気になって何度も、もうお別れを意識しました
その度に涙でサムちゃんが見えなくなりました
不思議な事に抱っこしていると、サムの目にも涙が出ています
涙の意味は違うと思うけど、私には分かっています
私と同じ涙です




いつものように窓辺に行きますが、やはり元気がありません

思い切って外に出て見ました



保護されて家猫となり、その後一度も外を歩く事はありませんでした
どうです
しっかり歩いて、匂いを嗅いで草を食べようとしています




可愛いなぁ〜
福寿草も咲いて、すっかり春めいて来ました
サムの毛色はとても上品で私は好きです
縁起がいいハチワレで綺麗な猫です
何よりもおとなしくお利口さんで、一度も手を焼いた事はありません




部屋へ戻ったら、ご飯を完食しました

病気が発症してくると、先ずご飯が食べれなくなります
当然痩せてきて、骨の形がわかるくらい肉が無くなりました
何とか食べられる物を少しずつ何回も出してみます

私の甲斐甲斐しくお世話をする気持ちが、サムに伝わっていて
それが、サムの生きる力となっているような気がします