金木犀の、人生大転換

60歳を目の前にして人生の転換期がやってきました。さてこれからどんなことが起こるのでしょうか?? 

さらにコスパ良し!ハッカスプレー

2023-07-21 10:59:14 | 日記


こんにちはーーー金木犀です!


さらにコスパ良し!ハッカスプレー、です。


昨日は、ホワイトリカーを使って、
お安くハッカスプレーを作りましたが、

(→バージョン1)


さらに安く作れる方法があることに
気づきました。
(→バージョン2)


今日は、

『消毒用エタノール』 

『精製水』 などの

薬品を使ってスプレーを作ります。



読み直すと、また、
講釈垂れた文章になっています。
お許しください。




一般に、アロマスプレーの作り方、
で検索すると、


『無水エタノール』 『消毒用エタノール』 
『精製水』 などの、あまり、
なじみのない名前の薬品が出てきます。



『エタノール』は、『エチルアルコール』の略で、
いま一般に出回っているアルコールは、
飲むお酒も含めて、ほぼ『エタノール』です。



『無水エタノール』 は、文字通り、
水成分がほぼ入っていない
ほぼ100%エタノール(アルコール)、







手指消毒によく使われる
『消毒用エタノール』は、
ほぼ80%エタノール(アルコール)、








『精製水』とは、実験室でよく使われる、
ミネラル分の入っていない水のことです。





さきほど近所の薬局に行って調べたところ、

500 mlの瓶が、税込、

無水エタノール    1551円

消毒用エタノール   627 円

精製水        162 円

でした。


無水エタノール、高いでしょう?


なのに、なぜ、
無水エタノールを使う、と、
よく書いてあるのか。

ちょっとメンドくさい話になりますが・・・


性質上、精油は水に溶けません。
水に入れても分離します。


一方、無水エタノールには溶けるので、
溶かしたものを精製水で希釈する、
という工程のようです。


が、消毒用エタノールも、
アルコール濃度が80%ほどあり、
十分、精油を溶かせるので、


家庭でアロマスプレーを作るなら、
半分以下の値段の、
消毒用エタノールで十分だと思います。


くどい説明はこのぐらいにして。


薬品を使った場合のハッカスプレーの作り方

<材料>

・アルコール対応ボトル
  
・じょうご(ろうと)

・消毒用エタノール  大さじ2 (30 ml)

・ハッカ油      約50 滴 (約 2.5 ml)

・精製水       
約100 ml (カップ半分)


家庭でも計量しやすい量にしてみました。


<方法>

1. 消毒用エタノール大さじ2を
 計量スプーンで量りながら、
 じょうごを使ってボトルに入れる


2. ハッカ油50滴をボトルに直接ポタポタ入れ、
  シェイクする。


3. 精製水100 mlを計量カップで計量し、
  じょうごを使ってボトルに入れ、シェイクする。


以上。


この量で、エタノール濃度は約18 %、
精油濃度は、約 2 %になります。

このスプレー133 mlを作るのに、
いくらかかるか計算しました。


消毒用エタノール  30 ml  38 円

ハッカ油     2.5 ml  73円

精製水      100ml 32 円
ーーーーーーーーーーーーーーー
合計       133 ml  143 円。


月に2回、計266 ml作れば、月286 円。
200 mlに換算して、  215 円。

ホワイトリカーを使ったバージョン1は、
200 mlで、294 円ですから、


200 ml 換算で比べると、
薬品を使ったバージョン2の方が、
79 円、お安くなりました。


2ステップで簡単に作って、月294円か、
3ステップにして、月215 円か。


実は、ここまで綿密に
計算したことがなかったのですが、
これからは、どっちで作ろうかな。


煩雑な計算をしたので、
後日、簡単に比較できる、
まとめを出しますね。


Gは匂いに慣れるらしいので、
ミント系(ハッカなど)と、
柑橘系(オレンジやレモン)を、
ローテーションした方がいいかもしれません。


この場合、ハッカ油と書いてあるところを、
好みの精油に変えてください。


例えばレモンは、トイレの大の方の消臭にも、
よく効くので、お勧めです。


くどい説明を、
最後までお読みいただきありがとうございます。


金木犀でした!