goo blog サービス終了のお知らせ 

the Blue Period ~out of the aEther

蒼き時代はエーテルの彼方へ。このブログ、閲覧・御意見無用也。

BMW 740i

2017-05-04 21:17:07 | くるま
BMW 740i (後期型)

E65型と呼ばれる6速ATを備える
V8の4リッターの大っきな車。

こうゆう車をコンフォートサルーン
とでも言えばいいのか。

・・・を義父が買いました。
クラウンからの買い替えで。

今日、半日ばかり運転したのね。

しかし快適な車だねえ。
オールレザーで座面はパンチング。
椅子と言うよりシートと言いたい(何言ってんだ)。

外身も中身も高そうな車だ。
それにすげえデカい。

まず中々他じゃ見ないタイプのATセレクター。
これは慣れるまで時間が掛かるだろうなあ。

極低速のスタートはとてもスムーズ。
滑らかにスピードを乗せてゆく。
時速60、65だと回転計は1,200そこそこ。
当たり前のように車内は静かで。
ただし坂道に差し掛かると思ったより踏まないと加速しない。
これはかなり意外。
でもそんなシチュエーションでは
ステアリングに備わる走行モード切り替えボタンでSモードにすれば力強く登ってゆく。
今日はMモードは使わなかった。

一番の驚きはブレーキ。
効く。すごく良く効く。
踏んだら踏んだ分、スシャーって効く。
AT車の、エンブレが少ない巨体が見る見る減速してゆく。
し、その硬質なペダルフィーリングが素晴らしく
良い。
少ないストローク(そんなスピード出てないからね)でも実にコントロールがしやすい。
ちなみに僕は素足ドライバーです。
変な話なんだけど、事ブレーキに関しては
スポーツバイクのブレーキに似てるなあ、って。



続く。


・・・えっ義父さん、これ僕にくれんの?




旧車かよ

2016-12-04 21:37:19 | くるま
国立市にある谷保天満宮の旧車祭りを見物しに出掛けたよ。

国立駅周辺にクルマを停めて
無料の、昭和の香り満点のシャトルバスで会場へ。

展示されてるクルマは多種多様、
ノンジャンルで年代もバラバラ。

まあ別に目当てのクルマがあった訳じゃないの。

いーよね、こーゆーの。無料だし(笑)

今日一番のクルマは仮ナンバーの
白いプジョー205gti。

ITSかdimmaかどっちか解らないけど
強烈なブリスターフェンダーが良いね。

車名はプジョーとしか書いてない
アバウトさも素敵。

これは205T16のレプリカモデルだけど
この小さな車体で1.9リッターなら
相当キビキビ走るんじゃないのかな。

それとあれかな、アルファロメオSZ。
このクルマはデザインがイカす。好き好き。

まあ後は、うん、そーね、本当基準が解らないんだけどNSXとか33GTRとかAZ-1とかも旧車なのか。
ってゆうかナニよ、NAロードスターも?

なら僕のクルマも立派な旧車やね。


あ、今回もうまいオチとか、ないんで。






Be a drive.

2016-02-21 21:22:08 | くるま
今回、今日、僕のGT-Rが車検から戻ってきた。

代車としてマツダからお借りしていた現行のデミオ。

これは・・・悪くない。
悪くないと思う。良い車だと思う。
何というか、過不足のない車だ。

燃費が良い事は良い事だし
軽いステアもサポート性の高いシートも
デミオを疲れないクルマにしている。

荷室もかなり広いし。

車を単なる道具としてだけ考えるならば、移動手段としてだけ考えるのならば、こんな選択肢もあっても良い。

出来が良いだけに気になる点がいくつか。

まずバックミラー。
走行に合わせると車庫入れで下が
見えない。

車内から目視で斜め後ろが見辛い。
バックで車庫出しはちと辛いな。

そして・・・
走る事に感動が生まれない。

僕が考えるクルマのあるべき姿とは、
所有する事、走る事、
そういう事すべてに於いて、

ドライバーに感動を与えてくれる存在で
あるべきだと。

・・・ただ一点、
そのクルマが家に帰れば在る、
それだけで嬉しくなる、
そんなクルマ。

手前味噌だけど、
GT-Rの存在と運転は、
刺激と感動に溢れてる。

美しいスタイリング、ではないけれど、
機能美の集合体として美しく完結している。

まあ、あれだ。

自分がまだ車に対してオッサンでは
ない事が解ったよ。

GT-Rの車検の話はまた今度ね。

オートクルーズ機能

2014-06-20 23:42:05 | くるま

年式は知らないが、トヨタクラウン・マジェスタを運転。排気量は3L以上・・・だよな?

踏めばこの巨体が雲のように、しかし力強くふわりと進む。
アクセルペダルに足を乗せただけでも充分な加速だ。

足はやはりサルーンだ。柔らかくしなやかでドライバーを疲れさせない。
時速50キロも100キロ超も同レベルの安定を提供してくれるあたり、僕はBMWのオートバイを思い出した。

さすがにブレーキは勿論効きは良いが、ダイレクトさは正直感じない。普通以上のサポートがあるのか、ショックのない完全停止は難しい。

さて、初体験のオートクルーズ機能。
ヨーロッパ等、一日で500マイルも走るシチュエーションではこの種のサルーンに必須なのだろうが、この国の高速道路でこれが必須かと言えば・・・どうかな。
速度を一定に走ってくれるのは楽かも知れん。
けど前車との距離は常に一定ではないので、結局解除したりセットしたりと結構忙しない。
設定速度は任意だけど、やはりまだ慣れてないのか怖さの方が先に立つ。
しかしこの機能を使った方が燃費も良くなる。

このクルマは多分、ドライバーを疲れさせずに長距離を移動する性能に長けている。

この後、自分のクルマがとても野蛮に感じる。が、それはベクトルの違うカテゴリーのクルマだから当たり前。どちらが優れているとかはナンセンス。脚が硬くても、少々低速でもたついても、野蛮でドッカンでターボラグがあるターボカーのほうが、走らせてドライバーに与えるアドレナリン値は高く、そんな気を抜けないバカクルマをあえて選らんだ自分に拍手と喝采あれ。

・・・僕はGT-Rが可愛いくて楽しくてしょーがないのだ。


LANCER

2014-05-04 10:08:13 | くるま
スバル・インプレッサと共に90年代のWRCを牽引してきた
三菱ランサー・エボリューションが22年の歴史に幕を降ろした。
ファミリア、セリカ・・・4WDスポーツカーの時代は終わろうとしている。
スバルWRXからはインプレッサの名前が消えた。
ランチア・デルタに勝つことを至上とした日本製Gr-Aラリーカー、ターボ+4WDカーは
これから時代の生き証人として貴重な存在となるだろう。

インプレッサWRカーにGrA規定のまま抗うランサーの姿(エボⅣ)が好きだった。
Image



NEXT GAME

2013-12-29 22:44:34 | くるま

先月、ロードスターの車検を取った。
ブレーキのオーバーホール、キャリパーをひとつ交換。
予算オーバーだった。

中古車(まだみてないが)でついに奇跡の1台が現れた。
ワンオーナー、51000キロ。しかも白。

なんであと一ヶ月早く出てこなかった。
それともこれが僕の縁、なのか。
ああ悩む。

マジ頭痛え。


NEXT GAME

2013-11-16 15:54:43 | くるま

4WDのターボカーと言えば、グループAだ。

そしてグループAと言えば、ホモロゲーションでエヴォリューション・モデルだ。

トヨタセリカGT-four RC(ST185)

マツダファミリアGT-R&GT-Ae

三菱ランサー・EvoⅣ(黒)(ランサーはグループA規定で戦う姿が好きだったので)

スバルインプレッサは・・・・・WRカーは好きだ(ランサーと言ってる事が逆だけど)

しかしレガシイの初代ブリッツェン(赤)も良いなあ。

そんな事を考えつつロードスターの車検だ。


RIde on the wave

2013-11-10 19:34:03 | くるま

Ma00104 車を注文してきた。

といっても中古車で厳密には捜索依頼に近い。(今日現在ネットには中古車が存在しない)

条件は

1、「GT-R」か「GT-Ae」で

2、白か黒。

3、オプションの2枚スポイラ装備。

4、できるだけ程度の良い物。

その他の希望としてはOZラリーを履いてれば最高。

さて、何ヶ月かかる事になるやら・・・・・。

あまりに見つからないようならセリカGT-Four RC(白)も良いなあ。


マツダ ファミリア GT-R

2012-10-30 21:21:54 | くるま

U00008601473_001 中古車を見に行った。

世界ラリー選手権・WRCにマツダが参戦していた頃、この型のファミリア4WDにGT-Xというグレードが存在した。2Lターボカーが君臨するグループA(連続する12ヶ月間に5000台を生産した車)にGT-Xでは排気量不足から馬力不足が問題視されていた。マツダは最終兵器として1992年、排気量はそのままにインタークーラー付きのターボを組み合わせ、210馬力を絞り出す「GT-R」を送り出した。

張り出したフロントバンパにはキチキチにインタークーラーが置かれている。元々がFFのファミリーカーを4WDにしてあるので、スペアタイヤはトランクの床に置かれた。WRCは各メーカーは世界戦略車をベースにする。だからこのファミリアもタダモノではない。実際、速い。クロスミッションを備え快適装備を省いた「GT-Ae」も存在する。

さあGT-RでWRC・・・・・という所でマツダはWRCから撤退。走るステージを無くした少し悲しい運命のクルマだ。

本来なら・・・・・イヤ、たらればって言っても仕方がない。

この車の魅力は4WDの安定性と、時代遅れのドッカンターボ加速だ。

淀みなく時速200キロを超える性能を持つ。

ドライバーを喜ばせる、そんな車・・・・・スポーツカーだと思う。

この個体は走行距離の少なさが驚異的・奇跡的だ。

あちこちリペイントの跡があったが上等なレベルだと思う。

OZのラリーを履いたら最高にカッコイイだろうなあ。

欲しい。しかしロードスターを手放す理由は、ない(査定0円)。

しかし良いなあ。コンパクトで。黒も良い。前は白に乗ってた。

ああ欲しい。近いうち、買うかも知れない。