天気もあまり良くなくて、
面白そうだね、ちょうどいいね、行こう、と。
さて何をしようか、ってゆう日曜日に。
市川市動植物園に行こう、となって。
ジョディに会いに行こう、って。
でも、植物園の方、一度も行ったことないね。無料なのにね。
今日は植物園をちょっと散歩でもするか、と。
動物園の入り口にこんな看板が。
面白そうだね、ちょうどいいね、行こう、と。
ペルーって、マチュピチュとインカコーラとインカの目覚めしか知らねえな、
マヤ文明は違うんだっけ?
なんて考えつつてくてく歩いて、
着いたら丁度ライブ演奏が始まるとこだった。
何だか良くわからないけど、パイプ椅子に座って。
アンデスの夜明け、とゆう曲は有名だそうだけど僕は知らなくて。
目を閉じて聴いて、
始まってすぐ、じーんとしてしまい、
何故だか波がつとと流れてしまう。
全然知らないアンデスの、何だか霧の煙る山山の、そんな風景が浮かんで。
2曲目のコンドルは飛んでゆく、も
不思議なことに天高く舞うコンドルが人びとが暮らす下界を見下ろしながら悠々と青い空を滑空する風景が浮かんで、
拭いても拭いてもチョビチョビ涙が溢れてしまう。
物悲しくもあり、軽快でもあり、とても簡単に言葉に表せない、そんなアンデスの音楽が心に沁みた一日でした。
アンデス音楽のグループ、「ウィニュイ」は今年結成31年になるそうだ。
機会があればまた聴きに行きたい。
です。