散歩みたくちょっと流してみたよ Luminous the shiny bullet (97)

せっかくシートが出来たんだから
そりゃあ走りたくなるだろう。

てことで、でも今日は暑いからジーンズにメッシュジャケットで走ってみた。

メリットとデメリットはある。

アンコ削りでフラットな座面が出来た事と、エクセーヌの組み合わせで
前に滑らない事・お尻がズレない事は
素晴らしい。
生地を敢えてパンチングにしなかったのは正解。

ただアンコを削る＝クッションを減らす。
なのでシートは硬くなる・感じる。
エクセーヌ自体も伸びない生地なので
尚更だよね。
故にお尻が痛くなる。
ジーンズだしね。

それに歳だしな。

でももうちょっと座面が低くても
良いかも。

けどそうすると・・・⬇︎

実はシートカウルに直接座ってみた事がある。
ポジションはかなり窮屈になるが、
でも好みかな。
しかし、びっくりするぐらいオートバイは重くなった。
リーンの重さ、鈍重さは危険レベル。

ビモータのパッケージング、
トータルバランスの高さに唸らされたよ。

シート出来たよ！ Luminous the shiny bullet (96)

この木曜日の朝に連絡があったので
土曜日に受け取りに行った。

オレンジのステッチが入り、
中に５ミリのウレタンを入れてあるそうだ。

・・・うーわ、すげえキレイじゃん。
やっぱりプロの仕事だなあ・・・。

午後用事があるので今日はここまで。
明日、晴れるかなあ。

ここで初めて気が付いた。

シートの前の・・・タンクバッドっての？
ここはどーしよう
まったく考えてなかったわー

ま、いいか。
何でもないトコに手は入れないのが僕の流儀だ。

と、ゆーことにしよう。



ね、良い感じでしょ。

シートは・・・ eX;Luminous the shiny bullet (95)

やっぱり綺麗に張れないので
ここはプロにお願いした。

・・・ウチから車で１０分のトコに
そんな業者さんが居たとは。

見てもらうと、エクセーヌは伸びないのでシワになるかも、と。

なので今回は裁断して形を合わせて
やってもらう事に。
その際のステッチはオレンジ色を指定。

７～１０日くらいで
一万円くらい。

生地は用意したけど
裁断、となれば価格はね。

プロによる美しい仕上がりに期待します。

明るい話し。

車検でヘッドライトの光量が問題になるがそれはハイビーム側の事。
ロービームは車検の範疇ではない。

db4ではハイビーム側はヒトコロ流行ったプロジェクター型。

レンズの形は違うが
もしかしたらヤマハSZR660と共通？

しかし巷の評判ではプロジェクターは暗いと言われている。

ちなみにdb4とdb2の
ヘッドライトケースは共通だ。
さらに言えばヤマハTRX850とも。
この辺は当時ビモータは
イタリアのベルガルダヤマハの傘下に
あったからだろうね。
db4ではディマースイッチも
ヤマハ製だし。

TRXのカスタムでは独特の顔付きを求めてFZR400RRの純正、両眼プロジェクターに交換したものを良く見た。

しかしプロジェクターのままでは
次の車検は多分ダメだろう。

顔付きはつまらなくなるが
ここはTRXの純正を入手して
備えよう。

・・・そんだけ。

たったひとつの冴えたやり方は・・・

うーん、張れねえ。

どうやっても張れねえ。

あーでもない、こーでもない
・・・と、あっとゆう間に一時間。

なんかうまいやり方があんだろうな。

とりあえず、張れねえよ。

タッカー留めならチカラワザで何とかなるんだろうけど・・・ダメだ。

あきらめた。

これはプロの領域だ。

シートを・・・ eX;Luminous the shiny bullet (94)

朝からシートベースに残ったボンドを剥がす。

硬くなったボンドが溝に溜まってる感じ。取れねえよこんなの。

うすめ液を含ませたウェスで根気良く・・・一時間で綺麗に取れた。

根気を使い果たしたが
さて、ウレタンだ。

シートの形には前から不満を持っていた。

僕のお尻事情からすると、
シートはカマボコのような形で、
要するに平な部分がないので
お尻が落ち着かない。

前に座れば多少は楽だけど
リアの接地感が感じられないので
コーナーでは怖い。
Ｌツインでこれはすごく怖い。

後ろに座ると腕が伸びてしまう。
ハンドルはフリーになるけど
膝にチカラが入らずに
身体のホールドが効かない。
高速コーナーなら風圧があるから
それでも良いんだけどね。

で、考えた。

このシートには僕にとって
明確なシットポイントが無い。
だから身体が安定せずに余計な所に
チカラが入って疲れる。

なので、

今回はシートのセンターにフラットな
部分を作り、「座る場所」を作る。
で、シート高が低くなれば膝の曲がりは
キツくなるが、むしろそれで身体は落ち着く

・・・ハズ。
もうね、ここまでね、マジ大変。
カッターでざっくり削って、ヤスリで馴らす。

様子を確認しながら何度も繰り返し。
平らにするのって大変だ。
シート屋さんって本当、
ご苦労様だなあ。

んで、何とかこんな感じ。

走ってないんで完璧かどうかはアレだけど跨った感触はかなり改善されている。

どんくらい削ったのかは
解らんが足の着地の具合で
ある程度解る。

本当は革パン履いてみないとね。

しかし疲れた。
腕、ガクガク。

裏の裏は表、か？

シートの表革が届いた。

東レが開発した人工スエードで
商品名はエクセーヌ。

別名、アルカンターラ。

ピッグスキンと迷ったけど、
昔db1に張り替えて雨の後、
カビ生やしてしまった事を思い出した。リアルスキンだからね。
簡単にカビた。

でもバックスキンのグリップは
とても感触が良かった。
ジーンズでも滑らないし。

間をとって合成皮革。

うーむバックスキンだ。
良いですなあ。

ただ困った事と言えば、
どっちが表で
どっちが裏か解らない事です。

はっ！

そうだ、洗濯バサミが大量に要るんだった。

db4のシートはタッカー留めじゃなくて
ボンド留めだからね。

しかしシートを一周する数って、
一体何個必要なんだよ。

シートに・・・ eX;Luminous the shiny bullet (93)

とりあえずこんだけ買ってきた。
大きなヤスリは確か実家にあったんじゃないかなあ。

天気も良かったのでウレタンシートも
完全乾燥した。

表革には東レのエクセーヌを注文。

もう後戻り出来ねえ。

さて、チマチマやろうかね。

上手く行かなかったらプロに頼もう、
ぐらいのアレだけどね。

attention！

ちょっとなんだよ、
訪問者多過ぎだろ。

・・・怖えよバカヤロー。

The Sound Of Silence

今日、ドカティ９００ＳＬを見た。
カーボンサイレンサーが良い音してた。
クラッチの音と相まって、それは良い音だったよ。

ああ、懐かしい音だと思った。
倒立のＳＳと言えば皆、
テルミニョーニのカーボンだったもんなあ。

別の場所で９９９を見た。
このデザインは割と好き。
これもカーボンサイレンサーだ。
しかし何だろ、
クラッチの伴奏が入っても先程のＳＬみたいな良い音とは感じなかった。

何故だろう。

まあそれはほっとこう。

確かdb4にもテルミニョーニのシングルサイレンサー、あったよなあ・・・。

タイトルは映画、歌のタイトルから。

・・・何言ってんだ。